クレジットカード会社の【個人賠償責任保険】をおすすめする理由

クレジットカード会社の【個人賠償責任保険】をおすすめする理由

LIFE STYLE 2018.09.23

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普通の保険よりもお得

今回取りあげる「個人賠償責任保険」は、火災保険や傷害保険に比べると、あまり聞き慣れないかもしれません。一般的に個人賠償責任保険は、火災保険等に特約で付帯されていることが多く、単独で契約することが少ないためです。

しかし、このオマケのような保険は、普通の保険よりも負担が軽いうえに、被保険者だけではなく、同居する家族全員が適用対象となる場合も多いので、実はけっこうメリットが多く、優れているものといえます。メモ クエスチョン

個人賠償責任保険について

それでは、具体的に「個人賠償責任保険」とはどんなものであるか、いつ入ることができて、誰が適用されるのか、そして気になる負担額はどのくらいなのかを見ていきましょう。

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個人賠償責任保険とはどういったものか

たとえば、子供が自転車に乗っているときに、歩行者とぶつかりケガをさせたとき。または、スーパーの駐車場で停まっていた他人の車に、ショッピングカートで傷をつけてしまった…このように、個人が日常生活をする中で、第三者に対して賠償事故をおこし、法律上の損害賠償責任を負ったときに補償してくれるのが「個人賠償責任保険」です。

この保険の補償範囲はけっこう広く、いざとなれば頼もしいのですが、あくまで個人賠償責任保険であるため、仕事中に起こした賠償事故、身内同士による傷害などは、この保険の対象にはならないので気をつけましょう。

特約で加入しているか確認する

自動車保険や火災保険、傷害保険などに入っていると、すでにその保険の特約として個人賠償責任保険にも加入していることがあります。ほかの保険に付帯しているのであれば、元の保険を解約したら、その個人賠償責任保険もなくなりますので、自動車保険などの契約内容を確認しておきましょう。

このように、元の保険を解約したときに特約の保険もなくなってしまい、もしものときに慌ててしまうことのないよう、クレジットカードに付帯する個人賠償責任保険をおすすめしたいと思います。

クレジットカード発行後申し込みをする

さて、カード会社の個人賠償責任保険に加入しようと決めた場合には、クレジットカードを持っていることが前提になるため、カードを持っていなければ作る必要があります。そのカードが発行されたあとに個人賠償責任保険を申し込み、付帯加入します。

個人賠償責任保険の対象となる人の範囲

個人賠償責任保険をおすすめするもうひとつのポイントは、保険の対象となる人が加入者本人だけではなく、その家族や同居の親族にも及ぶという、適用範囲の広さです。

被保険者である本人は当然として、配偶者、同居している親族が対象となります。また「別居しているが、生計は同じである未婚の子供」も含まれます。そのため、家族が個別にこの保険に入る必要はありません。

負担は低い

日常生活の思わぬトラブルによる損害賠償を補償してくれて、しかも家の中の誰かひとりが加入していれば、本人だけではなく、その家族まで対象になることの多い個人賠償責任保険。さらに、負担額が低いのも大きな魅力です。

クレジットカードに付帯させるものは、カードの年会費が無料であれば、負担額は個人賠償責任保険料だけで済みます。それぞれのカード会社のプランによりますが、保険の負担額として多くみられるのは、月100円台から600円台のものです。
自転車

大きな差がでる自転車保険

自転車事故での損害賠償は高額になることが増えており、過去には1億円近くの賠償金を求められるケースもありました。そのようなときに自転車保険に入っていれば安心できますが、相手への損害賠償に重点を置くのであれば、保険料で比較して、個人賠償責任保険を選ぶという手もあります。

条例によって自転車保険が義務付けられているところもある

深刻な自転車事故が増えていることもあり、大阪府や埼玉県など、自転車保険の加入を義務化した条例を定める自治体が出てきています。神奈川県や愛知県のように、県内の一部都市で自転車保険の加入義務化をしている自治体もあります。

東京都などでは、自転車保険の加入は義務化していませんが、「自転車の利用による損害が発生したとき、その賠償をすることができるように、保険の加入など必要な措置をとるよう努めなければならない」といった【努力義務】を定めています。

個人賠償責任保険でも対応可能

自転車保険には、相手に対する賠償の補償だけではなく、自分が被害に遭ったときの入院保険なども含まれています。さらに、家族が賠償責任を負ったときの補償を考えると、本人型ではなく家族型に加入する必要があります。家族型の自転車保険は、安いものでも年間7,000〜8,000円ぐらいかかるようです。

一方、個人賠償責任保険は、通院や入院時などの補償を省いた、第三者に対する損害賠償の補償をするための保険です。そのうえ、保険料はひとり分でも、適用範囲は配偶者や子供にまで及びます。保険加入の目的が相手に対する賠償だけであれば、自転車保険の家族型にする必要もなく、コストが大きく抑えられます。
本

おすすめのクレジットカード

ここでは、クレジットカードに付帯する、おすすめの個人賠償責任保険をとりあげます。保険料の負担が少なく、補償額は高いものを中心に選びました。クレジットカードを退会した場合、保険も解約されますので気をつけましょう。

JCBトッピング保険 日常生活賠償プラン

「JCBトッピング保険 日常生活賠償プラン」は、保険料が月々150円と極めて安い反面、日常生活上の損害賠償責任は1億円まで補償されます。また、訴訟費用もサポートの対象です。ほかに、被保険者本人の死亡または後遺障がいに対して、交通事故の場合に限り、100万円までの補償があります。

この日常生活賠償プランでも、自転車による事故の賠償責任は対象とされています。JCBトッピング保険の中に、自転車プランというものもありますが、個人賠償責任の補償は共通しているため、日常生活賠償プランで差しつかえなさそうです。保険を付帯させるには、年会費無料で発行できる「JCB EITカード」がおすすめです。

三井住友VISAカード ポケット保険 自由設計コース

「ポケット保険 自由設計コース」に加入する際には、三井住友カードのVpassというネット上のサービスにログインできる状態にしておく必要があります。三井住友VISAカードの中で年会費が無料なのは「エブリプラス」です。

月々の保険料は、本人型が40円、家族型は150円が基本です。しかしこのままでは、障がい入院の補償として日額500円を受け取るだけで終わるため、「自由設計コース」という名前のとおり、自分のライフスタイルに応じた保険を組み合わせます。オプションには「個人賠償責任」もあります。

個人賠償責任保険は、補償額の上限が5000万円の場合、月々の保険料は80円です。これに基本保険料を合わせると、本人型は月々120円、家族型では月々230円になります。

楽天カード 個人賠償責任事故補償プラン

この保険は、楽天カードの中でも「楽天PINKカード」に限られているカスタマイズサービスのひとつです。PINKカードの特徴から「女性におすすめ」と書いていますが、女性向けのサービスが多いだけで、男性も加入できます。

「個人賠償責任事故補償プラン」に話を戻すと、保険料が月々220円で、補償限度額は1億円です。また、これはJCBカードの日常生活賠償プランと同じですが、被保険者本人が傷害による死亡、または後遺障がいを負った場合、100万円を限度に支払われます。
本

個人賠償責任保険はとてもお得なので申し込もう

今回、個人賠償責任保険について、その保険料が安いわりに補償範囲の幅広いことを書きました。JCBの日常生活賠償プラン、三井住友VISAのポケット保険自由設計コース、楽天PINKカードの個人賠償責任事故補償プランは、共通して「示談交渉サービス」がついています。

示談交渉を自分でする場合、金銭面だけではなく心身的にも負担がかかるところですが、月々わずかの保険料で相手への示談交渉も任せられるのは、大きなメリットですね。相手側に対する賠償を優先するなら、クレジットカード付帯の個人賠償責任保険も選択肢に入れて、保険料を見直してみましょう。

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