筋トレには納豆を食べるのがおすすめと言われるのはなぜ?

筋トレには納豆を食べるのがおすすめと言われるのはなぜ?

TRAINING 2018.10.31

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納豆が筋トレに向いているのはなぜか

運動しない日常を送っていると、特に代謝の落ちていく40代以降では、極端な筋肉の衰えが目立ってくるといわれています。よく筋力トレには、プロテインが良いとされていますが、同様に納豆も筋トレに良いと言われています。
納豆は他の食材と比べ、好き嫌いが分かれる食材ですが、その反面体に必要な栄養素を多く含むため、健康に最適なアイテムとして知られています。特に大豆や納豆に含まれる蛋白質というのは、筋トレや運動を行う上で見逃せない栄養素でしょう。

今回は納豆が筋トレによい理由はなにか、またどうすれば納豆の栄養素を筋肉に生かすことが出来るのか、などに注目してご説明いたします。

納豆が筋トレに良い理由

素人目に、納豆が筋トレに良い理由と聞かれると、やはり大豆には豊富な蛋白質が含まれている為、プロテインと同様にこの蛋白質がその原因と安直に思ってしまいます。これは、決して間違った事ではありませんが、納豆には蛋白質だけではなく、さまざまな栄養素の相乗効果が期待できるのです。

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栄養素を多く含んでいる

納豆が筋力トレーニングに、最適だと言われている理由には、納豆に含まれる豊富な栄養素が、その起因とされていることをご存じでしょうか。畑の肉とも呼ばれる大豆製品である納豆には、主な栄養素である蛋白質のほかにも、カルシウム・ビタミンなど、体の主成分になる栄養素が豊富に含まれているのです。

発酵食品なので消化吸収されやすい

日本人であれば、誰しもご存じのように、古来から納豆は発酵食品として食べられていました。発酵食品の特徴として、発酵によって栄養素が分解されやすい状態にある為、他の食品よりもさらに効率的に蛋白質が得られ、消化吸収が早いといった特徴を持っています。

筋肉の疲労回復効果がある

大豆の重要な栄養素として、抗酸化作用のあるイソフラボンがよく知られており、多くの健康食品でも見ることができます。イソフラボンは、発酵作用により変質や変異する事がありませんので、納豆に含まれるイソフラボンも同様に、抗酸化作用がある事でも知られています。

健康維持に役立つ

発酵食品の多くは、健康維持に役立つとされ、多くの健康食品に取り入れられています。同じ発酵食品である納豆には、抗酸化作用のある含まれるイソフラボンのほかにも、ナットウキナーゼといった成分が含まれており、その効果は血流をよくしてくれる作用がある為、生活習慣病の予防食としても知られています。
大豆

納豆の栄養がよりよく取れる正しい食事法

筋トレにおける筋力を身につける為には、食事によって高蛋白質を摂取していく必要があります。なぜなら、筋肉は体内のエネルギーを消費しますが、筋力を造り上げる為には体内のエネルギーではなく、食物によって摂取する高蛋白質などの栄養分が必須だからです。

他の食品と組み合わせて食べる

人間の運動をつかさどる筋肉は、まさに蛋白質そのもので、私たちが食べ物によって摂取した蛋白質が、消化吸収されアミノ酸から再構築される事によって作り出されるものです。だからと言って、主成分が蛋白質である納豆だけ食べても、筋肉を作り出すほかの栄養素が必要な為、正しく筋肉が構築されないのです。

筋トレ後に食べる

筋肉を効率的に作り出すには、筋トレの前後に蛋白質の摂取を行うと効率が良いとされています。特に運動の後の筋肉はエネルギーが減り疲弊していますので、栄養を補う必要もあり、効率よく筋肉を作っていく為にも、筋トレ後30分以内に食べるとよいと言われています。

加熱せず食べる

発酵食品の多くは、基本的に加熱せずに食べる事が多く、そのままの状態で食べるのが一般的です。これは、発酵食品に含まれる酵素やビタミンを、効果的に摂取する方法です。ナットウキナーゼやビタミンBは、特に熱に弱い事でも知られており、効果的に栄養素摂取する為にも加熱せずに食べる事を心がけましょう。

納豆と相性のいい食材

よくテレビや雑誌などで、紹介される食材などがスーパーで売り切れてしまうといった光景がよく見受けられますが、1品目だけの食材で健康になるというものはありえません。バランスの良い食事とは、お互いが栄養吸収を補助し、消化吸収をより高めていくもので、納豆にも相性の良い食材というものが存在しています。

キムチと食べる

発酵食品が、体に良いとされているのは、発酵作用によって、食感・香り・味・保存などのメリットがあり、さらには人間の体にとても吸収しやすい、といった特徴を持っているからです。発酵食品同士では、筋肉作りの環境において相乗効果により、さらに吸収力のスピードが上がるのです。

オリーブオイルを混ぜる

オリーブオイルと納豆が、非常に相性が良いという事をご存じでしょうか。これはオリーブオイルの効能が、納豆と似ているところが多く、相乗効果によってコレステロールを減らし、血液さらさら効果や骨を丈夫にしてくれる効果、また便秘解消などにも効果がある事がわかっています。

ネギと食べる

ネギと納豆とは、一般的に納豆を食べる場合、一番ポピュラーな食べ方と言えるでしょう。このネギに含まれている栄養素には、硫化アリルといったものがあり、納豆のビタミンB1の働きをさらに促す効果があるものです。この相乗効果によって、疲労回復に効果があるとされています。

卵黄と食べる

納豆の食べ方は、比較的地域色も広く表れてくるもので、砂糖を入れたり食塩だけで食べるといった地方色豊かな食材の一つです。納豆と卵も、非常にポピュラーな取り合わせですが、卵白は納豆のビオチンの吸収を抑えてしまう為、卵と食べる時は卵黄だけにしたほうがいいとされます。

納豆を食べて効率的な筋トレを行おう

筋力をつける事によって、足腰が丈夫になるほか、疲れにくくなり以前のような若い体を取り戻す事も可能といわれています。ただし、効率的な筋トレを行うには、納豆など食べ物による摂取の方法を再考する必要があるでしょう。
また、納豆を食べるタイミングというのも大きなポイントです。満腹の状態で運動を行っても、うまくエネルギーが消費しません。納豆を含む食事を摂取する際には、筋トレや運動を行った後、30分以内に食べるとよいでしょう。

納豆があまり得意ではない、というかたは、火を通して食べるか、別の食材と一緒に摂取するのがオススメです。納豆が持つ栄養素をより強力なものとし、体へのエネルギー充電も効率よく行えることでしょう。
まずは毎日の食生活に納豆を取り入れながら、規則正しい食生活を送ることが一番です。今回ご紹介した方法を元に、効率の良い筋トレを行うようにしましょう。

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