F40の魅力と秘密に迫る!購入方法と維持費・チューニングも公開

F40の魅力と秘密に迫る!購入方法と維持費・チューニングも公開

CAR / MOTORCYCLE 2018.10.19

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F40が発売から30年以上たっても愛される理由

フェラーリ・F40は、1987年に同社の創業40周年を記念して制作されたスポーツカーです。その独特なデザインと類まれなスピードなど、他のスポーツカーとは全く違った特徴から、自動車マニアを中心に大きな人気を得ました。

フェラーリ・F40は、発売から30年以上経ちますが、現在もフェラーリの中で好きな車は何かと問われれば、F40と答える人が多いと言われています。果たしてなぜでしょうか。そこには主に3つの理由があると言われています。

 

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一つ目は、ビジュアルです。F40は市販車のままレースができるという前提で作られています。そのため、レーシングカーによく見られるような大型のリアウイングに、車高を他のクーペよりも低くするなどの洗練されたボディなど、本格的にサーキットを駆け抜ける姿を連想させるかっこよさが、今もマニアたちの心を躍らせていると考えられます。

二つ目は、スピードをはじめとした性能です。F40のエンジンは2.9LのV8ツインターボで、最高出力は478PS、最大トルクは58.8kgmです。ここから引き出される最高時速は320km/hを超えるとも言われ、これは当時世界最速であり、世間を驚かせました。

三つ目は、内装です。F40の内装は、極めてシンプルと言われています。ABS、ブレーキやステアリングに対するパワーアシストなど、補助的な機能が存在しません。これは実際のレーシングカーのほとんどがその通りなので、本物のレーサーと同じようなスリルを味わえる点もユーザーにとって魅力と言えます。

 

このように、ビジュアル、性能、内装の面で、フェラーリ・F40はユーザーの興味を大きくそそる仕上がりになっています。市販車の歴史を変えた存在としても偉大なF40は、代々語り継がれるに値する自動車と皆に認められたのでしょう。

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F40の魅力

F40のデザインは、そのままでレースに出られる市販車として設計されたことから、デザインもそれまでのスポーツカーとしての常識を覆す斬新なものとなっています。また、F40はフェラーリのイメージカラーである赤色のものがよく見られますが、実はそれ以外のものが存在することを知る人はあまりいないようです。

F40はスポーツカーにたびたび見られたドッカンターボですが、そこにも速さを思わせる魅力があるようです。また、走行中に限らず、駐車しているときのF40でさえ魅力的に感じる人も少なくありません。こうした理由を、以下に詳しく解説します。

F40のデザインの特徴

F40は、前述の通り、レースに出られる市販車をコンセプトにしているため、デザインもそれまでのスポーツカーの常識を大きく覆しています。イタリアの重鎮的なカロッツェリア(車体デザイン業)であるピニンファリーナが手掛けたことにより、当時としては新次元とも言えるスーパーカーが誕生しました。

最大の特徴は、本格的なリアウイングと言えます。本物のレーシングカーと遜色ない屈強なビジュアルが、類なきスピードを連想させます。これのおかげで、高速走行時も大きなダウンフォースを生み出し、車体の挙動を安定させる働きを見せるのです。

さらに可変式のヘッドライトもF40の特徴と言えるでしょう。これは当時、他のスポーツカーにも採用されたものですが、F40のレーシングカーのようなデザインに採用されることで、ダイナミックなスタイルのままユーザーの親近感を誘っていると言えます。

現在は可変式のヘッドライトを持った市販車はあまり見られず、このパーツも希少性からマニアの興味を受けているようです。

F40の車体色の種類

F40の車体色は、基本的に赤以外の色は存在しなかったと言われています。フェラーリは赤をコーポレートカラーとしており、F40以外の車種も、メインの車体色は赤が採用される場合が多いです。

しかし、Googleにて「フェラーリ F40 色」と画像検索してみたところ、赤だけではなく、青、カーキ、黄色、白などが見られるようです。これに関しては、独自に板金業者に依頼し、別の色を塗装してもらっている可能性が考えられます。

それでも、F40をはじめ、フェラーリのスーパーカーといえば、赤が代表的と言えるでしょう。背景としては、イタリアのレーシングカーはF1のフェラーリチームも含め、伝統的に赤を採用する場合が多かったことが挙げられます。

F40の速さの秘密

F40のエンジンは、2.9LのV8ツインターボであり、そこから叩き出される最高時速は、発売当時における世界最速の320km/hです。これだけの速さの裏には、当時のスポーツカーによく見られたターボ特性である「ドッカンターボ」が存在します。

ドッカンターボとは、走り出しは一般の自動車と変わらない加速になるものの、エンジンの回転数が一定を超えると、急加速を行う独特のターボ構造を意味します。すなわち、エンジンの回転がある程度の速さに至ると、スピードがそれまでとは比べ物にならないほどに上がる現象が起きます。

F40に設けられていたV8ツインターボも、いわゆるドッカンターボでした。この強烈な加速感は、乗っている人にスリルを与え、ターボの活力をこれでもかと感じさせるものです。

F40のスペックにおける現代のスーパーカーとの違い

フェラーリ・F40は、発売当初は従来のスポーツカーには見られない個性を遺憾なく発揮していましたが、現代のスーパーカーと比較してみても、それらにはない魅力を充分に持っています。以下に、F40と現代のスーパーカーとのスペック面での違いについてみていきます。

F40のエンジンは前述の通りドッカンターボであり、加速をはじめてからしばらく経ってからの急激なスピードの上昇が売りになっています。現代のスーパーカーは、技術の発展によりスムーズな加速に対する意識が強まっているため、ドッカンターボのような強烈な個性を持ったものは見られないようです。

F40は、発売から30年以上経った今も、現代のスーパーカーと遜色ないパフォーマンスを発揮するうえ、ドッカンターボという現代にはない個性で多くの人に愛されているのです。

F40は駐車中でも美しい理由

現在の自動車市場では、スポーツカーよりも、軽自動車やコンパクトカーのような低燃費で小回りの利く自動車、SUVやミニバンのような機能性と実用性を両立させた車が関心を得がちになっています。

実際に駐車場を見ても、ほとんどの場合はそれぞれのメーカーの中でも有名な大衆車が立ち並んでいる場合が多いでしょう。しかし、そんな中に1台のフェラーリ・F40が停まっていれば、人目を大きく引くような存在感を発揮することは確実と考えられます。

フェラーリ・F40はスーパーカーの中でもスポーティーぶりを極めたビジュアルであるため、他の自動車と比べて威厳に満ちた姿を楽しめます。現代の駐車場に停まっても、決して古さからくるダサさは感じられず、むしろ堂々とした存在感が期待できそうです。

【参照元URL】http://www.virtualcarshop.jp/vcsMember/stockdetail/503-1_17.html

F40の乗り味

発売から30年以上経っても愛されるF40ですから、その乗り味もさぞ絶品ではないかと考える人も多いことでしょう。
乗り味に影響する要素は、自動車のサスペンション構造やエンジン特性にあります。

F40のサスペンションはダブルウィッシュボーン式で、近年は他の車種でも採用されることが増えているそうです。またF40のサイズは運転しやすいか、またF40コンペティツィオーネとの走りの違いは何かについても詳しくみていきましょう。

F40のサスペンション構造

F40のサスペンションはダブルウィッシュボーン構造となっています。現在、このタイプは採用車種が増加傾向にあり、自動車の初心者にも知られるところとなっています。ダブルウィッシュボーン構造のサスペンションとは、車軸をアッパーアームとロアアームの2本で支えています。

つまり、タイヤの装着口である「ナックル」という部分を、上下二本のアームで横から支える構造なのです。
これにより、他の車より操縦が安定しやすくなります。また、タイヤがぐらつきにくくなり、グリップ力が上がります。これだけで、充分F40の乗り味は高いことが保証されます。

ただし、ダブルウィッシュボーン構造のサスペンションは部品点数が多く、構造も複雑であることから製作コストが高くなるデメリットもあります。F40の価格は当時から他のスーパーカーよりも高いと言われていましたが、このサスペンション構造にかかるコストも一因だったと考えられます。

中古車でも足回りは大丈夫か

F40の新車発売は、1992年に終了しています。これは20年以上前から、F40は中古車としてしか市場に出回っていないことを意味します。
さらに中古車そのものとしての常識で考えた場合、足回りをはじめとする各部品の劣化度合いが懸念されることでしょう。

F40は現在においても、中古車にして1億を超えるケースが見られるため、もし足回りが運転に耐えられないほど劣化していたまま購入してしまった場合は、まともに走らせることができず、多額の損失に至ってしまいます。
中古のF40の足回りが大丈夫かどうかをチェックする時は、前後全てのサスペンションフォークの状態を見てください。

工場出荷時の単純なダブルウィッシュボーン構造になっていれば大丈夫ですが、オプション仕様であるアクティブ式になっていた場合は、オイル漏れの懸念があるため避けるべきと考えられます。

F40のエンジン特性

F40のエンジンは2.9LのV型8気筒ツインターボで、最高出力は478PS、最大トルクは58.8kgmと、当時のスーパーカーとしては世界トップクラスに相当しています。エンジン性能がドッカンターボと言われており、エンジンの回転数が一定を超えると、スピードの上げ幅が急激になり、現代のスポーツカーでは考えられないほどの凄まじいスリルをドライバーに与えます。

しかし、その癖のあり過ぎる性能であるがゆえ、F1ドライバーでさえ、雨の日はF40を運転してはいけないと警告するほどだったという説が残されています。
現在もドッカンターボの車両が走る機会は世界中で見られますので、充分に安全に配慮すれば、現代のスポーツカーとは違ったスリルを味わえるのは確かです。

スピードを好む人にとっては、急加速時に得られる感覚に乗り味のポイントを見出せるのではないでしょうか。

F40 コンペティツィオーネとの走りの違い

本記事で紹介しているのは、通常版のフェラーリ・F40で、こちらは「LM」というグレードが付与されています。F40には別グレードがあり、完全サーキット専用のグレードは「F40 コンペティツィオーネ」と呼ばれます。

F40 コンペティツィオーネもLMと同じ2.9LのV型8気筒ツインターボを搭載していますが、最高出力が780PS、最大トルクが72.8kgmと、LMを大きく上回っています。最高出力や最大トルクの数値が高いほど、加速性能に優れていると言われています。F40に関しても、LMよりコンペティツィオーネの方が、途轍もない加速を発揮します。
LMは庶民にレーサー気分を味わって頂くためのものですが、コンペティツィオーネは、フェラーリ愛好家の為に16台のみ製造されているというプレミアム性から見る通り、プロレーサーが味わう本物の感覚を充分にドライバーに体感して頂くためのものでしょう。

F40のサイズは運転しやすいか

F40のサイズが運転しやすいかどうかを判別するための基準をお伝えします。それは、ボンネットが短く、車体が小さく、なおかつ小回りが利くかどうかと言われています。

F40はボンネットが長めにできています。ホンダ・NSX、レクサス・LC、日産・GT-Rといった現行である国産の有名なスポーツカーと比較したとき、F40は相対的にボンネットが長く感じられますので、前方の距離感覚は幾分か掴みづらいと考えられます。

車体のサイズは、全長×全幅×全高が4,357×1,970×1,124mmです。同じく国産の有名なスポーツカーと比較したとき、NSXは4,490×1,940×1,215mm、LCは4,770×1,920×1,345mm、GT-Rは4,710×1,895×1,370で、全幅こそ三車種のどれよりも広いものの、全長と全高がコンパクトに収まっているため、運転のしやすい条件は満たされていると考えられます。

小回りが利くがどうかは、ホイールベースの数値を見ましょう。F40は2,450mm、NSXは2,630mm、LCは2,870mm、GT-Rは2,780mmです。F40の方がホイールベースの数値が低く、小回りが利いて運転がしやすいと言えます。

このように、サイズがコンパクトに収まっているほど、ホイールベースも短い場合が多いです。F40はボンネットの長さが気になるものの、全体的にスポーツカーとしてはコンパクトにサイズがまとめられているため、運転しやすいと見ていいでしょう。

【参照元URL】https://motorz.jp/race/great-car/57972/

F40の価格

F40を実際に買うとなると、まず価格に関する情報を把握しておきたいところです。F40の現在の相場を知ることで、想定すべき予算が分かります。
F40は発売当初こそ4,000〜5,000万円で販売されていましたが、限定生産のスポーツカーとしては類を見ない人気を得たことから価格は億を超えるほどに上昇し、現在も中古車市場やオークションで日本円にして億単位の金額で取引されるという情報があります。

F40の価格はこれからも上昇するのでしょうか。レストアにかかる費用とともに紹介します。F40にはレプリカ品も存在するので、そちらの値段についても解説します。

F40の現在の相場

F40の相場は、コンディションにもより異なります。売買可能なコンディションの四段階が示されており、新車に近いという意味で良好なものから1〜4に分けられ、それぞれ「Concours」、「Excellent」、「Good」、「Fair」と名付けられています。

Concoursの場合、日本円にして1億5,000万円以上が相場と考えられます。最も下のFairの場合は、1億2000万円程度での取引になることが多いようです。
いずれにしても、F40は発売から30年以上経ったことによる希少性にも関わらず、当初から沸騰した人気に衰えが見られないため、この先しばらくも1億円以上で取引され続けることになると考えられます。

F40が投資対象となる理由

F40に限らず、クラシックカーを投資目的で所有している人が存在します。F40もまた仮想通貨、株などの資産の要領で、安く買い高く売ることにより、その差額による収益をもたらす対象と見られるケースがあるのです。

なぜF40のように、歴史的な車が投資対象になるのでしょうか。クラシックカーは主に富裕層の嗜好品とされ、世界中において様々な自動車が取引されています。その関係で、クラシックカーも一定の話題を得たり、経済情勢の変化を受けることにより、値段が上下変動します。そこで、クラシックカーを安く買い、高く売るという資産形成戦略が成立するようになりました。

実際に2015年にクラシックカーの相場が軒並み上昇したのは、「爆買い」というワードとともに世界的に注目された中国の富裕層が、フェラーリをはじめとしたオールドスポーツカーを購入する動きが活発化したことが一因と考えられています。
つまり、クラシックカーは「走る不動産」と言っても過言ではないのです。不動産のように、クラシックカーを投資の対象にして、購入時よりも高い金額で売ることにより設ける人が存在するからです。

F40の価格はこれからも上昇するか

F40は2015年のいわゆるクラシックカーバブルの影響で、他の車種につられるようにして、一時は日本円にして2億を超えた時もありましたが、現在はバブルがある程度の落ち着きを見せたため、相場は1億〜1億5000万円にとどまっています。

現在はフェラーリが、2018年5月にF40をモチーフにしたワンオフのニューモデル「SP38」を発表したことも受け、改めてフェラーリのスポーツカー業界における伝統性が再注目されているため、価格の上昇が予想されます。

フェラーリはスポーツカーに特化したブランドであり、発表するモデルが先鋭的な特徴を持っている場合が多いため、ブランドに少しでも動向があれば話題になりやすいと言えます。そのため、フェラーリの中でもカリスマ性の高いF40の価格相場は、しばらく1億円を下回ることはないでしょう。

F40のレプリカの値段

本物のF40を買うのは高すぎると感じ、レプリカ車を購入する人も存在します。レプリカは元の自動車を、別の車種に似たものになるよう、ボディを作り直したものを言います。F40のレプリカは、ベースとなる車種がF40ではありません。

F40レプリカで有名なのは、ポンティアック・フィエロをベースにしたものです。このレプリカは元のF40の特徴の大部分を再現しており、クオリティが高いです。こちらはe-bayにて150万円で発売されているという情報があるため、現在のF40の100分の1ほどの値段が相場であると考えられます。
もちろんボディを狙った車種に似せているだけなので、乗り味や性能は本物のF40と大きく異なります。しかし、F40に似た車に乗るだけでも、本物のような気分を味わえる機会を得ることはできます。

F40のレストアにかかる費用

F40のように発売から数十年経過した自動車は、経年劣化により走らせることさえままならないものも少なくありません。そうした車を修理し、新車同然に仕上げるレストアが行われる場合もあります。それでは、F40の場合、レストアの相場はいくらでしょうか。

レストアは、車両の状態により作業範囲や交換すべきパーツが異なるため、同じ車種でも費用はケース・バイ・ケースになります。
自力でレストアを最後まで行おうとすると、実行前に車両に想定外の問題が発覚することもあるため、最終的な費用が予測できないことが多いです。レストアを請け負う業者も存在し、依頼すれば、予算に関する相談を事前に行うことが可能であるため、想定される予算をある程度把握しやすいメリットがあります。

F40のレストアにかかる費用は一概に言えませんが、予算を想定しやすい関係から、業者に依頼した方がお得になる場合が多いと考えられます。

【参照元URL】https://motorz.jp/race/great-car/57972/

F40を購入する方法

F40を購入するにはどのような手続きを踏めばいいかが気になるところでしょう。同車の購入前には、まずF40の現存台数と販売場所を把握しましょう。その場所を訪れても、F40の個体には購入してはいけない欠点を有したものが存在するため、チェックを行う必要があります。

F40はイタリア製のスーパーカーで、世界中で取引されている関係から、海外から平行輸入を行うことで入手する場合もあります。

現存するF40の台数

日本において現存、つまり新車販売されたF40の台数は正規輸入 (LM)が59台、そのうちストラダーレモデルが58台、コンペティツィオーネは1台のみとされています。
クラシックカーやスーパーカーは、世界を股にかけて取引されているため、以上に述べた台数は増減することが充分に考えられます。
フェラーリ・F40の総生産台数は1,311台と記録されています。事故や故障により廃車になったものも考えられますが、それでもマニアの間で人気が高く、積極的に取引がされていることを考えると、世界規模ではまだ相当な数のF40が残っていることが考えられます。

F40を販売している場所

フェラーリ・F40は特定の中古車販売店で見つけることができますが、一般の乗用車と違い生産台数が限られていた関係から、該当する場所が大きく限定されています。

記事執筆地点において、カーセンサーでフェラーリF40が中古車販売されている店舗を検索したところ、ヒットしたのは静岡県、福岡県、栃木県の3店舗のみでした。
これに加えて特定のメーカーの車種に限定して新車・中古車販売を行っているディーラーも存在し、ここでF40が売られていることが分かる場合もあります。

例えば、岐阜県のAUTO GARAGE MOTOYAMAでは、1991年式のフェラーリ・F40が販売されており、ディーラーの方でメンテナンスがクリアされていることを公表し、顧客の安心を与えています。

販売店で購入する方法

フェラーリ・F40のようなプレミアム車両を購入する際、価格などが店舗との応談になっている場合もあります。すなわち、車両の購入にあたり、価格などに関していくつか重要事項があるため、店舗との相談や打ち合わせが必要になるのです。

車両価格が応談の場合、価格の決定権は基本的に店舗側が有することになります。顧客の職業、収入、店舗の訪問歴などといったステータスを見極め、同じ車両でも価格を上下させることが可能になるのです。
中古車を購入する際は、最初に年式、走行距離をはじめとした情報をチェックしたうえで在庫確認及び見積依頼を出す必要があります。

そこから店舗側の連絡を受け次第、実際に店舗とメールでやり取りしたり、訪問したりなどして本格的な応談へと入っていきます。応談がひと通り終わり次第、顧客は価格の提示を受け、購入する意志があるかどうかを示します。

購入してはいけないF40の個体

F40は中古車でしか出回っていないため、欠陥品を購入しないように注意すべきです。F40に限らず、中古車購入では、エンジンの調子が悪い、ボディに傷がある、車内から嫌な匂いがするなどのトラブルが多発しているようです。

こうしたトラブルを事前に避けるため、F40を購入する際も欠陥品でないかをチェックする必要があります。具体的には、ボディの傷、メンテナンスが行われていない、ゴムタンクの劣化、サスペンション、ターボ、耐熱版、クラッチレリーズシリンダー、ブレーキロックなど各パーツのダメージや故障が見られないかを厳重にチェックする必要があります。

どこか一ヶ所でも欠陥が見られた場合、そのF40の購入は避けるべきと考えられます。販売店舗の口コミを調べ、悪評が目立つ場所で売られているF40については注意が必要でしょう。

海外から並行輸入する方法

F40は世界中で取引されている関係から、海外から並行輸入を行うことも考えられます。並行輸入は海外におけるブランドのディーラーや販売店から、日本にある海外直営店・正規代理店・免税店などを通して並行輸入車を取り扱う店舗に取り寄せることを言います。

F40に限らず、並行輸入した車はメーカーの保証を受けることはないため、メンテナンスの際は整備工場に対応してもらう必要があります。また、並行輸入を請け負う業者に対し、手数料を払う必要もあります。その相場は100万ほどであると言われています。

F40を維持するには

F40は購入した後も、維持のためのメンテナンスや税金など、諸費用がかかります。走行で燃料が少なくなったら足さなければいけませんし、自動車税も定期的に支払う必要があります。

F40を構成する各部品は消耗品であるため、劣化すると交換のためにパーツを購入しなければなりませんし、車両保険に加入できるかの問題もあります。F40にかかるお金は購入代金だけではなく、それを管理するためのお金もかかるということを理解しておきましょう。

F40の燃費

F40の燃費は、公表されていません。つまり、運転席前のパネルにある燃料計から残り具合を見積もり、ガソリンスタンドに入るタイミングを見計らう必要があります。

燃費が公表されていないと、どれほどの期間の間に1度の割合でガソリンスタンドに入ればいいか見通しを立てづらいでしょう。その場合は、ガソリンスタンドに入った日を手帳などに逐一記録しましょう。そうすれば、次に燃料が空に近くなるのはいつで、その時にガソリンスタンドに入ればいいということを想定することができます。

気になるガソリン代の見積もりですが、年間1万km走行、記事執筆地点でのレギュラーガソリンでの1Lあたりの価格である1L=144円、最低燃費で想定して計算した場合、288,000円との試算が出ます。

F40の自動車税

どのような自動車でも、所有していれば、毎年それに関わる都道府県税が課せられることになります。F40のようなクラシックスーパーカーでも、大衆的な軽自動車であってもです。自動車税は搭載エンジンによって課せられる額が異なります。排気量が大きければ大きいほど、高い税金を払うことになるのです。

F40の場合、排気量は2,936ccです。ターボエンジンではありますが、それがあるからといって自然吸気の同排気量の車両よりも高い自動車税が課せられることはありません。F40の自動車税は49,912円となるようです。
これに加えて自動車重量税があり、重量の数値が高いほど税金が高くなります。

1,100kgの重量を持つF40の場合は18,900円とされています。ターボエンジンは上位ランクの排気量を誇る自動車と同等がそれ以上のパワーを発揮することができるので、お得な自動車税でレーサー気分を味わえるF40は、コストパフォーマンスがいいと解釈しやすいと言えます。

F40の消耗品とその価格

F40を構成するパーツは、エクステリアのバンパー、リアウイング、タイヤ、サスペンションといったものから、ステアリング、シートなどのインテリアまで、ほとんどが消耗品です。そのため、一定以上のダメージや劣化をしていた場合は、F40を廃車にしてしまうほどの致命的な故障に至る前にパーツを交換する必要があります。

パーツ交換には、それぞれのパーツに応じた費用がかかるのですが、F40はプレミアムスーパーカーであり、製作コストが非常に高いです。
各パーツともに、一般の市販車とは比べものにならないほど高額と考えられます。F40以外のパーツにも適応した汎用なものの場合は、この限りではありません。

例えば、オイルフィルターの場合、フェラーリのF40だけでなく360にも適用できて値段が28,800円のものが存在します。
F40は発売から30年以上、生産終了から20年以上経過しているため、F40専用の消耗品となるパーツの場合、入手さえできないこともありますので、注意が必要です。

F40は車両保険に加入できるか

基本的には、車両保険にはたとえF40のような高級スポーツカーでも加入することは可能ですが、それができる条件は保険会社により異なるため、事前に確認を行うことが大切です。

F40は現在、相場が1億円を上回っている車両です。保険会社は車両価値が1,000万円を超えた場合、加入審査が行われます。審査は、車両の保管場所の環境が健全かつ犯罪を予防できるほど安全かどうか、災害で車両が破損するリスクを測る意味で地盤は強いか、周辺に河川がないかどうかなどが主に対象となります。まずはこれに合格する必要があります。

F40のような高級スポーツカーの場合は、市場調査を受けたうえで、その車両に見合った保険料が設定されます。相場が1億円を超えていると、年間の保険料は100万円を超える場合が多いようです。

【参照元URL】https://www.shaken110.com/2017/10/21/post-11758/

F40の走らせ方

F40を購入する前に、実際の走らせ方についても知っておくことは重要です。F40は大衆車と構造が大きく変わるからです。エンジンへの火の入れ方や重いクラッチの扱い方を学んでおきましょう。

スリックタイヤか雨に対応した溝付きのタイヤどちらを採用するかにより、F40自体の挙動が変化します。アクセルとブレーキの使い方もF40独自の方法になります。
F40でサーキットを走行してみたいと思う人もいるでしょう。そこは一般道と違うため、マナーなどの注意点についてお伝えします。

エンジンに火を入れる

運転席のキースイッチに鍵を回し、その脇にあるスターターボタンを押すと、エンジンが始動します。従来の自動車は鍵を回すだけでエンジンがかかる場合が多いですが、F40の場合は、スターターボタンの存在に気付かない限り、エンジンがかかりません。

エンジンを始動させたあとは、左右バンクエンジンに火が入ります。その時のエンジン音は豪快の一言に尽きます。
これぞスーパーカーと言えるほどの貫禄さえ感じられます。You TubeでF40のエンジン始動の瞬間を撮影した動画が複数見られますので、購入前に確かめてみるのもいいでしょう。

重いクラッチの扱い方

F40はスーパーカーの中で操縦が難しいと言われます。その理由のひとつに、クラッチが重いことが挙げられ、「筋トレ」レベルと評する人もいます。クラッチの扱いに慣れるだけで時間がかかるとも言われ、扱い方が悪いと、数回で壊れる恐れもあるそうです。

この重さに抵抗しようとして、ついついクラッチの扱いが乱暴になってしまうことが原因のようなので、注意が必要です。
たとえ重くてもクラッチの基本的な正しい使い方は変わりません。エンジンをかける際にクラッチをしっかり踏んでからキーを回す必要があります。

発進時はクラッチをしっかりと踏み込んでから、半分だけ戻してください。重いクラッチなりに、なるべく素早く戻すことが大切です。それにより、スムーズな発進を行うことができるのです。
その後でそっと離してください。ここで急ぐと、エンストになったり、急発進になってしまう場合があります。

停車するときも、その直前にエンジンパワーをタイヤから切り離すべく、クラッチを踏む必要があります。これを行わないと、止まりたいタイヤと動かしたいエンジンのケンカ状態になり、エンストの原因になります。
もしクラッチを軽くしたい場合は、大径化したレリーズシリンダー、ステンメッシユなどで補強されたクラッチホースに交換することで、クラッチ操作に幾分か余計な力をかけずに済みます。

チョイスするタイヤで車の挙動が変わる

履くタイヤのタイプによっても車の挙動が変わります。特にF40はサーキットでも走れるように設計されているので、走る場所に合わせてタイヤを意識することは大衆的なスポーツカー以上に重要となります。

一般的なタイヤは晴れ・雨兼用の溝付きです。これは路面の水を弾きながら、タイヤのゴムと路面をしっかり接地させることを目的として作られています。それに限らず、道路の中には表面が粗かったり、砂利道のように異様にデコボコしている場合があったりします。

この場合も、タイヤの溝が小石などの小さな障害物をさばきながら路面とゴムをしっかりと接地させることで、自動車の挙動を安定させるのです。
サーキットではスリックタイヤという溝無しのタイヤを履く場合があります。F40のようなサーキットに適応した設計は、それを履く機会が他のスーパーカーよりも多いでしょう。

この場合は、タイヤの表面を摩擦熱で溶かすことにより、路面とゴムを密着させ挙動の安定へつなげます。溝付きのタイヤ以上の高速走行を行いながら、グリップを両立させられます。
もちろん雨で路面が濡れているときは、水をさばけません。アクアプレーニング現象でグリップ力を失い、直線でもスピンしやすくなるため、溝付きのウエットタイヤを履くことになります。

アクセルとブレーキの使い方

F40は独特の設計である関係から、アクセルとブレーキの使い方も大衆車と異なります。ロード用の一般的なタイヤでは、ドライバーはアクセルとブレーキ操作を慎重に行わないと、グリップを失い、スピンする恐れもあります。

F40はアクセルを踏む際も、クラッチをしっかりと踏み込んでから、半分だけ戻した状態で合わせ、ある程度加速が済んでからクラッチを放してください。ブレーキもいっぱいに踏み込まなければ、減速反応が得られづらいです。停車時はエンストを回避するため、クラッチとブレーキのコントロールを両立させることになります。

サーキット走行の注意

F40でサーキットを走りたいと思う人もいますが、サーキットに応じたルールとマナーがあります。

サーキットには必ずピットレーンがありますが、そこでは40-60km/hの範囲内で制限速度が設けられていますので、厳守してください。ピットレーンの出口を示す横に引かれた白線を過ぎたところで制限速度が解除されますが、その後も出口から続く白い誘導線をまたがず、最後までその内側に位置を保った状態でサーキットに合流してください。

ピットレーン出口には信号があり、一般の交通法規と同じく、赤の場合は出口の線の前で停止しなければならず、青になった場合に進むことができます。コース上では、脇のマーシャル (係員)により様々なフラッグが振られる場合があり、それぞれに応じたルールは厳守です。以下にその例を挙げていきます。

 

・イエローフラッグ:事故や故障などで車が停まっていたり、人が立ち入ったりしている時に振られる。該当区間では充分に減速し、他車の追い越し禁止。

・グリーンフラッグ:イエローフラッグによる規制解除を示したり、規制区間を過ぎた場所で振られる。その場所に到達したら自由加速が改めて許される。

・ホワイトフラッグ:トラブルでスロー走行している車両や救急車両が走行している場合に振られる。追い越しは可能だが、接触しないために注意が必要。

・ブラックフラッグ:運転席の窓が開いているなどのトラブルを指摘するための旗で、すぐにピットに入らなければならない。公式レースではこれが振られた車両は失格になる。

・オレンジディスク:車両に破損やオイル漏れなどのトラブルが見られる場合に、ゼッケン番号とともに表示される。修理のためにすぐにピットに入らなければならない。

・レッドフラッグ:アクシデントなどの処理のため、サーキット全域で走行中断を知らせるために振られる。全車速やかにピットに戻らなければならない。

・オイルフラッグ:雨、オイル漏れ、砂利が撒き散らされているなどで、コース上の状態で急激に変化していることを知らせる。アクシデントの恐れがあるので注意が必要。

・ブルーフラッグ:後方から速い車が接近中であることを知らせる。後方確認ののちに、後ろの車両に道を譲る必要がある。

・チェッカーフラッグ:レースおよび走行会の終了を知らせるフラッグ。

コースの場所によっては、フラッグではなく、脇に置かれた信号の色でコースの状況を知らせる場合がありますが、その場合もフラッグ同様、色に応じたルールに従わなければなりません。

これ以外にも、無理な追い越しはせず、接触事故をなるべく避けるような慎重な配慮、走行中はヘッドライトを点灯し、後続車に抜かせる時はウインカーを出すなどの紳士的な対応が必要となります。

一連のルールを守らない場合は、サーキットからの退去処分、ひいては入場を断られる場合もありますので、ご注意ください。

F40のチューニング

F40はサーキットにも対応できるスーパーカーですので、もっと速く走れるようにとチューニングを行う人もいることでしょう。それにはマフラーやターボチャージャーの交換が挙げられます。これらを含めたエンジンのチューニングにかかる費用を試算しておくことをお勧めします。

F40のカスタマイズの方法についても解説し、よりコントロールしやすくするため、足回りやブレーキの変更も考えられます。

F40のマフラー交換

F40のパーツは基本的に製作コストが高いものが多いです。それでも新しいマフラーに交換することで、新車同然にサウンドが鮮やかなものになったり、軽量化やパワーアップにつながる場合もあります。

愛知県小牧市にある専門店「J-WOLF」のように、F40のためにマフラーをワンオフ製作している場所もあります。

ターボチャージャーの交換

F40のパワーアップのために、ターボチャージャーを交換するケースもありますが、こちらの交換は自力で行うことはおすすめできません。
ターボチャージャー自体が自動車のパーツの中でも特に精密な構造となっているうえ、「オーバーホール」と呼ばれる分解してからの修理・検査作業を求められます。

エンジンとの相性も求められますので、そちらの具合をよく確かめずに交換してしまうと、すぐにターボが壊れてしまう恐れがあります。
ターボチャージャーの交換は、エンジンを改めて細かく確認してもらう意味でも、ディーラーに任せた方が得策であると言えます。

エンジンチューニングの金額

一般的にマフラーやターボチャージャーを交換するなどして、エンジンのチューニングを行う人は多く見られます。上記のようにエンジンの一部または全てを分解し、特定の部品を交換する作業はヘビーチューニングとなり、少なくとも数百万円の費用がかかる可能性が高いです。
特にF40はひとつひとつの部品の費用が高いため、チューニングも他の車種と比べて高額になると言えます。

F40カスタマイズ

エンジン以外の部分でも、F40を自分好みにカスタマイズし、オリジナルとは違うかっこ良さを演出したり、走りや乗り味に変化をもたらすことも可能です。

例えば、ホイールを交換することで、F40の隠された魅力を引き出すという方法が考えられます。新品のホイールなら、クラシカルなスーパーカーであるF40を、現代でも鮮やかなビジュアルに見せることができます。

足回りの変更

足回り、つまりサスペンションの交換もカスタマイズの方法のひとつです。ここで参考にして頂きたいのは、車高調キットの存在です。

これは愛車の車高を上げたり下げたりする機能を伴った特殊なサスペンションで、あらゆる車種に適します。F40の車高を落とせば、その分グリップ力も従来より引き立ちます。ただし、地面にエンジンが触れてしまわないように一定の注意が必要です。

車高調にはネジ式、全長調整式、Cリング式が存在し、取り付け方法もそれぞれ異なります。それぞれの特徴を知ったうえで、自身に合ったタイプの車高調キットを選ぶことが大切です。

もっと効くブレーキに交換する

ブレーキが効きやすいほど、車両をコントロールしやすくなります。サーキットでは、直線からカーブする際、ブレーキが効きやすければ、カーブからより短い距離でブレーキをかけてもコースアウトしないで曲がりきることができるため、それまで直線で速度も稼ぎやすく、速いタイムにつなげることができます。

ブレンボ、エンドレス、ディクセルなどよりF40用ワンオフ製作のブレーキキャリパーがあります。F50にも適用できるものもありますが、基本的にF40用ブレーキキャリパーはワンオフが多いようです。目についたブレーキキャリパーのうち、どれが最もF40にとってブレーキを効かせやすいかを見極めましょう。

【参照元URL】https://www.as-web.jp/car/156226/attachment/04_07_20160525-221223-dsc05334-edit

F40を見に行こう

自動車を購入したいわけではないが、F40のような伝説のスーパーカーを見てみたいと思う人はかなりいると考えられます。しかしクラシックカーの展示会は新しくて70年代までの自動車がメインであり、モーターショーは新車やコンセプトカーが展示品の中心となるため、F40のような80年代の自動車の登場はあまり望まれません。

山梨県南都留郡鳴沢村にある河口湖自動車博物館・飛行館には、多数のクラシックカーが展示されており、ここにはホールBにF40も含まれています。他にもフェラーリからは365GTB、512ベルリネッタボクサー、F50などもあります。自動車マニアにとっては要注目のスポットと言えるでしょう。

夢を実現させるために

フェラーリ・F40を手に入れたいという夢を持つ人は、同車の発売から30年以上経ってもいることでしょう。F40を手に入れるには、購入費用に限らず、維持費やパーツ交換、運転時の注意などを事前に知っておくなど、大衆車以上の入念な準備が必要になります。

また、F40でのサーキット走行を望む人は、事前にサーキット走行時の注意点やマナーを覚えておくことが重要です。

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