ロードバイクの巡航速度の目安とは?すぐにできる速度の上げ方も公開

ロードバイクの巡航速度の目安とは?すぐにできる速度の上げ方も公開

CYCLING 2018.11.12

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ロードバイクの巡航速度の上げ方を紹介

ロードバイクの巡航速度は、走行レベルによって異なります。「もっとスピードを上げたい」という人も多いのではないでしょうか。この記事では、ロードバイクの巡航速度の目安やスピードアップするためのやり方について詳しくみていきます。初心者から上級者まで、ぜひ参考にしてください。

ロードバイクの巡航速度の目安

ロードバイクの巡航速度は、初心者、上級者、プロによって大きく異なります。もちろん初心者が一番遅い速度になりますが、それぞれの巡航速度の目安はどれくらいなのでしょうか。目安を知り、自身のレベルを知っておきましょう。

初心者は15km〜28kmが目安

ロードバイク初心者であれば、巡航速度の目安はだいたい15km〜28kmといったところです。スピードは、風、道の状況、サイクルウェア、気温などに大きく影響されるものですので、初心者であれば天候や着ているもので速度がそれなりに変わるでしょう。
28km以上になると、空気抵抗がぐっと増し、この速度をキープできれば上級者に仲間入りできますが、そう簡単にクリアすることはできません。

上級者は30km前後が目安

上級者になれば、初心者よりも平均スピードを上げることができます。上級者は約30kmをキープできるでしょう。この速度のためには、空気抵抗をクリアする必要があり、それにはトレーニングやマシンの改良などが求められます。詳しい内容は後述します。

プロは40km以上

プロになれば、さらにスピードアップします。大会などで平均速度が40km以上になることは一般的。世界の一流選手は、50km以上出すことも珍しいことではありません。

このスピードは、ほとんど自動車の速度と変わらないことになります。もちろん、趣味などでサイクリングを楽しむ人は、40km以上を目指す必要はありませんが、プロのトレーニング方法やマシン改良のコツなどは参考になりますね。

ロードバイクの巡航速度を上げるために

ロードバイクの巡航速度を上げるためには、どうすればよいのでしょうか。まずやるべきことは、空機抵抗を減少させるような姿勢になり、服装を変えることです。また、体を鍛えることも重要になるでしょう。自転車の改良も無視できないことです。こうした巡航スピードアップのための方法について詳しくみていきましょう。

空気抵抗を減らす

空気抵抗を減らすためには、姿勢を低くすることがポイントです。このポジションだけではなく、ヒジが内側になるようにワキをしぼるようにしましょう。
腕もできる限り前に出すことで空気の抵抗を減らすことができます。こうした姿勢だけではなく、サイクルウェアの着用も重要です。サイクルウェアは体に密着する服装ですので、風の影響を受けません。また、すね毛を剃ることでも、空気抵抗の減少は可能です。

さらに、サイクルウェアだけではなく、ヘルメットにも気を配りましょう。中でも「エアロヘルメット」はおすすめです。エアロヘルメットは空気抵抗をうけにくい形状になっていますが、「重い」「かぶっていると暑い」などのデメリットがあります。最近では、こうした短所を解決したエアロヘルメットもリリースされていますので、スピードアップのためにいかがでしょうか。

体を鍛える

空気抵抗を減らす以外では、体を鍛えることで巡航速度を上げることができます。あえて重いギアにして坂道を登れば、おのずと筋肉がつきます。しかしながら、このトレーニングは基礎ができていなければ、ヒザなどを痛めてしまうリスクがありますので、十分注意してください。

速度をアップさせるためには、10秒程度ゼロ速度から最高速までもがくトレーニングも良いでしょう。秒数を変えて鍛える方法もおすすめです。持久力を高めるためには、6時間以上ゆっりと走り続けるトレーニングが効果的です。なかなか時間の取れない人は、1時間でも問題ありません。

持久力のトレーニングはダイエット効果なども期待できるメリットがありますが、脚の筋力を高めるトレーニングは、全体的に脚が太くなります。これは人によってはデメリットに感じる可能性がありますので、趣味程度で自転車を乗る人は、ハードなトレーニングは避けるようにしましょう。

マシンを改良する

体を鍛えるだけではなく、マシンを改良すればスピードアップを期待できます。例えば、ペダルをビンディングペダルに変えるだけでも速度を上げられるでしょう。
ビンディングペダルは、足とペダルを固定する種類であり、より足のパワーを活かすことができます。坂道でもスピードアップでき、足の滑りも防止できるでしょう。空気抵抗を抑制できるホイールや上質なタイヤに交換すれば、より速度向上に貢献できます。

マシンの軽量化

マシンのパーツを高品質なものにするだけではなく、軽量化することも重要です。しかしながら、軽量モデルは、自転車の値段を上げることにもなりますので、予算と相談しながら軽量化を目指してください。

マシンを軽くすれば、体への負担が減少し、スピードを上げることができます。いずれにせよ、改良する際、ホイールやフレームなどは、慎重に選ぶようにしましょう。

巡航速度を上げると事故をしたときのリスクも増えるので無理のない範囲で楽しみましょう

ロードバイクの巡航速度の目安は、レベルによって異なります。初心者であれば15km〜28km、上級者は30km前後。28km前後が速度アップの壁になりますので、初心者はこのスピードを目標にしてください。

プロになれば、40km以上が当たり前です。中には50km以上出す選手もいます。プロ並みとは言わずとも、上級並みの速度を目指すためには、空気抵抗を減らし、体を鍛え、マシンを改良することが求められるでしょう。
空気抵抗減少のためには、低いポジションで乗り、サイクルウェアとエアロヘルメットの着用がおすすめ。また、筋肉や持久力をつけることで、スピードを上げることができるでしょう。ペダル、ホイール、フレームなどを交換すれば、体への負担を減らし、より効率的に筋力を使えるマシンに改良できます。

速度を上げること自体は問題ありませんが、その分事故を起こしたときの危険度も増しますので、決して無理のないようにしながら、巡航スピードをアップさせましょう。

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