株主優待の利回りでおすすめの会社15選!配当金だけでは判断しない

株主優待の利回りでおすすめの会社15選!配当金だけでは判断しない

LIFE STYLE 2019.02.06

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株主優待で購入する株を検討しよう

株主優待利回りとは、株式の投資金額に対して、購入者がどれだけ株主優待によって、お得になるのかを表したもので、中長期保有による株式投資を行う投資家たちにとって、一つの判断材料となっています。もちろん、企業によって、株主優待は異なってきますが、魅力的てある事は間違いなく、株主優待で購入する株を検討するといった向きも、最近では多くなっています。

株主優待で利回りが100%を超える

私たちは、投資家として証券会社などに依頼して、株を取得するものですが、株主となる為には指定期日まで株を保有しておく必要があります。

つまり、晴れて株主となれば株主優待の権利を得るわけですが、あくまで分配金とは別口ですので、優待特典で得られた品物やサービスをお金に換算してみて、どれだけお得であったかの指標となるわけです。中々金額に変換しにくい部分もありますが、優待利回りの計算方法は次の通りです。

・株主優待の金額(円)÷株の購入にかかった金額(円)=優待利回り(%)

つまり、100%に近ければ近いほど、株主たちが厚遇されている事になります。

配当金の利回りには限界がある

株主優待とは別に、株主となったあかつきには、株主として権利の一つとして、配当金を受け取る事ができます。ただし、この配当金は、あくまでも企業努力の結果、得られた利益の還元ですので、どのような上場企業であっても、利回りは高くても数%程度が相場となっています。

もちろん、現在の国内状況では、デフレの影響によるマイナス金利政策のおかげで、銀行や郵貯など預貯金を預けてもあまりメリットはありません。したがって、銀行での金利が低い現状では、お金を預けたままより株で運用した方が、より資産が増える可能性があるわけです。

株主優待は企業にメリットがあり利回りが高い

すべての上場企業が、株主優待制度を導入しているわけではありませんが、主だって名の知れている会社のほとんどは、この株主優待制度を導入しています。その実情は、企業による株主の囲い込みと、優待による税負担が会社側のメリットとなっているのです。

その為、思いのほか利回りの良い株主優待があるのもそのせいで、割引券などの株主優待であれば、高額商品の購入で利回りが100%を優に超えるケースなど、数多く見る事ができます。

おすすめ株主優待5選【買物割引券編】

株主優待で特に嬉しいのは、旦那さまや奥様方が自由にお買い物ができる、買物割引券や商品券などではないでしょうか。そこで、買物割引券編として、お勧めしたい株主優待の得られる企業株をいくつかご紹介すると共に、分かりやすく表にまとめてみました

   企業名  主な株主優待   優待利回り
・ビジョナリーHLD   通常価格の30%割引の優待券      396.04%
・フォーシーズHDL 

20000円相当のレンズ仕立券

10000円相当の株主優待券 

    21.01%
・ゴルフドゥ    ゴルフクラブ20%引き     18.53%
・オートウェーブ 300円引きのお買い物優待券6枚     13.24%
・エムエイチグループ グループ店舗で使える3,240円の優待券     10.64%

メガネ愛用者ならビジョナリーHLD

現在、日本人の7割以上が、装飾用も含みメガネやコンタクトレンズを使用していると言います。また、メガネを使用されている方も、ビフォーアフターとして、いくつもメガネを使用されているといった方も少なくありません。

ビジョナリーHLDは、全国で展開するメガネスーパーなどを傘下に持つ企業で、その優待特典も100株以上で、5000円以上で利用可能な通常価格の30%割引の優待券と、別口で20000円相当のレンズ仕立券がプレゼントされます。

身だしなみに気を配るためフォーシーズHDL

化粧品の卸売事業や、化粧品を中心とした通信販売で知られるフォーシーズHDLは、NANO ACQUAなどのスキンケアシリーズで、女性たちの間ではよく知られている会社です。

この、フォーシーズHDLの株式優待特典には、100株以上の株主になれば、これまでの実績として10000円相当の株主優待券が贈られ、自社製品などの健康食品や化粧品と交換できるといった特典が付いています。

ゴルフの装備を揃えるゴルフドゥ

中古ゴルフクラブや、ゴルフ用品店を全国で展開するゴルフドゥは、日ごろ接待や趣味にとゴルフをされる方には、かなりお勧めの企業株と言えます。

優待特典として、持ち株が100株以上の株主であれば、ゴルフドゥ系列の店舗で使用できるゴルフクラブ20%引きと、全ゴルフ用品10%引きの優待券がもらえるのは、かなり有り難い事ではないでしょうか。また決算日が3月と9月にある為、スキンケア用品も年に2回もらう事ができます。

愛車のメンテのためオートウェーブ

オートウェーブは、皆様方のカー用品と、愛車メンテナンスでもよく知られる会社で、千葉を中心にチェーン展開している自動車用品の専門店とあって、日ごろから愛用されているといった方も多いのではないでしょうか。

オートウェーブの優待特典は、持ち株数に応じて300円引きのお買い物優待券を、3枚から36枚もらえるというもので、権利確定月が年に2回ありますので、お買い物優待券が2倍もらえる事になります。現状では、かなり株価が安いという事もあり、まずまずのお得感があります。

オンラインストアで使うエムエイチグループ

モッズ・ヘアのBSサロンや、ヘアメイクアップアーティストのマネジメント業務をこなすエムエイチグループは、美しいヘアメイクには欠かす事のできない存在と言えるでしょう。

エムエイチグループの株式優待には、自社グループのオンラインストアで使用できる3000円分の割引券、あるいはグループ店舗で使える優待券などをもらう事ができます。また、保有株数が増えると、自社商品のプレゼントもあるようです。

おすすめ株主優待5選【自社商品編】

株主優待特典として、自社商品をこれに充てるといった企業もありますが、これは逆に言えば自社商品にそれだけ自信を持っているという事につながります。

企業株を購入しようと考えられる方も、こうした自社商品が株主優待としてプレゼントされるのであれば、かなりお買い得といった感がさらに強まってきます。そこで、お勧めの株主優待特典が得られる企業株として、注目の自社商品編で紹介してみましょう。

RIZAPの商品カタログ「MRKHLD」

いまだに、多くの熱烈なファンが魅了されてやまないRIZAPは、強じんな体づくりと共に、健康体を取り戻す一つの方法として広く浸透しました。このRIZAPの株主優待は、株数に応じて2000円から18000円相当の、RIZAPグループの商品をカタログから選べるというものです。

権利確定日は、年に2回の3月と9月ですので、こうした株主優待も年に2回楽しめるというわけです。さらに、RIZAPの自社商品を購入する際に、使用できる20%割引の優待券も貰える特典付きです。

オリジナル雑貨が届くダイドーリミテッド

クオリティーの高い紳士服や、婦人服など衣料事業を展開する会社として、広く知られるダイドーリミテッドは、株主優待特典として毎年のように、こだわりのある自社取扱商品を贈り物として株主に贈り続けています。

優待特典の内容は、100株以上で4000円相当、そして1000株以上で13000円相当の衣料品や雑貨などで、嬉しい事にはこうした商品は毎年入れ変わり、バッグやハンカチセット、タオルなどがいままでに贈られてきました。

インテリアを揃えられるイデアインンター

株式会社イデアインターナショナルは、インテリアを始め、生活雑貨や化粧品を取り扱っている会社で、その品物の豊富さにはかなり圧倒されます。オンラインショップも展開している為、何度か利用された方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

イデアインターナショナルの優待内容の詳細は、株数に応じて9000円から36000円相当の自社商品を、カタログから選ぶというものです。ラインナップがかなり多いので、以外に扱いやすいというのが好評のポイントです。

毎日のヘルスケアにアトラ

あまり、聞きなじみのない会社かと思いますが、アトラはほねつぎブランドとして、鍼灸接骨院のフランチャイズ展開をしている会社とあって、少し異色の企業株と言えるでしょう。アトラ株式会社の株式優待は、100株以上で4000円相当の自社ヘルスケア商品という事で、日ごろのヘルスケアが気になっている方なら、ぜひお勧めしておきたい企業株の一つとなります。

ただし、アトラの場合、現在のところ保有株が増えても、変わりませんので最低限の100株程度で十分な恩恵を受ける事ができます。

新製品を試せるヤーマン

美容健康機器で知られるヤーマンは、美容健康関連事業を展開する企業として、店頭販売やネットショップ、あるいは直販部門での業績を伸ばしつつある会社です。かなり、お得感のあるヤーマンの株主優待ですが、100株以上で13000円相当、そして500株以上で46000円相当の自社化粧品や美容器などが送られてくるようです。

2018年度の実績では、発売予定の美容器が優待にあったという事もあり、新製品のエアーでまとう塗らないタイプの微粒子ファンデーションは、女性の皆様方に大変好評であったといいます。

おすすめ株主優待5選【飲食券編】

いわゆる消えものとして、形として残るものではありませんが、家族でゆっくりと過ごすひと時は、何物にも代えがたいものです。株主優待特典は、企業によって様々な商品が提供されていますが、たとえ高価な品物をいただいても、そのほとんどがみんなで楽しめるといったものではありません。

その、食事券などは、記念日やお祝いの席などに利用する事ができ、会話も弾んでいくというものです。そこで、飲食券編としておすすめの株主優待をいくつかご紹介してみましょう。

夜の一杯を楽しめるヴィアHLD

全国で和洋中における食品店を、広く手掛けるヴィア・ホールディングスは、多くのグループ企業を抱え、全国展開している事でもかなり有名です。全国にチェーン店を持つ、ヴィア・ホールディングスらしく、株主優待は当然の如く食事券のプレゼントです。

優待の内容は、持ち株数に応じて5000円から50000円相当の食事券がもらえるシステムで、お近くのやきとりの扇屋やイタリアンバルパステル、魚や一丁などのグループ会社で利用できます。ただし、1,000円ごとに500円割引といった内容になっています。

居酒屋好きならマルシェ

マルシェは、酔虎伝や八剣伝などの居酒屋を経営する会社で、これらの直営店を核にして、全国にもフランチャイズ店を展開中の、現在注目の会社の一つと言えます。

マルシェの株主優待は、株数に応じて1000円の飲食券を年間3枚から25枚もらえるというもので、これらの食事券はマルシェの直営店全店舗で利用可能となっています。ただし、半年間という期限付きで、優待券は飲食1回につき、一人1枚まで利用可能といった制約があります。

17業態の飲食を営む海帆

海帆は、中部圏で居酒屋などの飲食店を展開する会社で、食堂や居酒屋にラーメン屋、イタリアンレストランなど、多彩で17業態の飲食を営む、かなり魅力的な会社といえます。

海帆の株主優待の詳細は、株の保有数に応じて食事券かおこめ券、あるいは割引券がもらえるというもので、200株以上ならさらにクオカードもプレゼントされるようです。この、優待特典は2000円のお食事券または、20%のお食事割引券あるいは2キロ分のお米券の3種類から選ぶ事ができます。   

美味しいお肉を食べる安楽亭

関西の方では、あまりなじみのない焼肉レストラン安楽亭ですが、現在関東・甲信越エリアを中心に、事業を展開中の会社として知られています。現在、様々なタイプの焼き肉店を中心に、和食やイタリアンにカフェ、あるいは中華料理店など、様々な飲食店を経営しています。

安楽亭株主優待は、株数に応じて待遇は異なってきますが、100株の株主であれば、年に2回合わせて26000円分の株主優待券、そして20%割引が可能な特別ご優待券として12枚が贈与されています。ただし、使用に際しては1000円ごとなど制約があります。

新鮮な魚や鶏が売り「エーピーカンパニー」

エーピーカンパニーは、一般の飲食店とは一線を画す手法で、生産から調理に至る過程まで、すべてを自社だけで行おうといった試みで、これまで成功を築き上げてきた会社です。

首都圏を中心に、塚田農場やじとっこ組合を経営する傍ら、魚や鳥を中間業者を通さず仕入れて、お客さまに料理として提案するそんな自然派のこだわりを持っています。エーピーカンパニーの株主優待は、100株以上で3000円相当の食事券か3kgの米ですが、特に縛りなどは無いようです。

株を購入するときのポイント

どんなに魅力的な、株主優待特典があったとしても、株価そのものが高価であれば、一般の投資家ではなかなか手を出せるものではありません。ましてや、始めて株を購入しようと思う方は、なおの事と言えます。

特に、株主優待が目的で、株を購入するからには、正しい情報を得たうえで株を購入する必要があります。そこで、株を購入する時に、気をつけておきたいポイントには、いったいどのようなものがあるのか、いくつか挙げておきましょう。

住んでいる場所で優待が使えるか確認

株式優待で、得られる食事券の割引きや、無料券などで気をつけておきたいのは、住んでいる場所で優待が使えるか確認しておく必要があるという事です。特定の店舗でしか、購入する事のできない買物の割引券なども同様ですが、飲食店の優待券は近くに該当する店舗がなければ、使用する事さえままならないという事です。

したがって、いくら株主優待特典が魅力的と言っても、冷静な目で判断すれば、使用できないものは利回りとして、配当金分しか得られませんので、価値が低くなってしまう事になります。

業績のよくない株は避ける

いくら認知度が高く、有名企業の株であっても、業績の良くない株は避けておいた方が無難と言えます。その理由としては、将来的に見て株主優待を廃止する可能性が否定できず、満足のできない内容になってしまうかもしれません。

逆に、大きな企業では、株主い流体を廃止した代わりに、配当金が増える可能性も否定できませんが、トータルで見てみると、実質利回りが落ちるリスクがあるのは否めません。

株主優待の権利確定直前では買わない

株主優待目的で、株を購入される場合、株を購入するタイミングといったものが、かなり大切になってきます。なぜなら、その企業株の確定期日が近づいてくると、優待目的で購入者が増え、株価が値上がりしやすいからです。

さらに言えば、あまりぎりぎりに株を購入してしまうと、購入してから株主としての手続き完了までに、タイムラグが生じてしまう危険性があり、あまり直前に購入してしまうと、処理が権利確定日を過ぎてしまう可能性があるからです。

利回りを高めたいなら権利落ちを狙う

同じ株取引きでも、利回りを高めたいのなら、話しは少し変わってきます。基本的には、権利確定日の次の取引日には売りが殺到し、通常よりもさらに株価が下振れする事は、株投資を行う方であれば、常識中の常識というものです。

しかし、考え方としては、目先の利益よりも、将来性を考える事も大切で、これまで小さな規模であった会社が、いきなり成長して使しまうといったこともよくある事です。したがって、将来性を見込める株で、通常より株価が下がり過ぎていると感じるなら、逆に狙い目と言えるわけです。

株主優待を活用し利回りを上げよう

中長期目的で、株を購入する場合は、まず株主優待を活用して、うまく株を購入していく事が、上達する秘けつとも言えます。とかく、株の投資家たちは、一般的な利回りに目を向けやすく、株主優待の内容については、ほとんど知らないという事が多いからです。つまり、株主優待を含めて、利回りが得られると考える事です。

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