ロードバイクはカスタマイズが自在|タイヤをチューブレスに変える

ロードバイクはカスタマイズが自在|タイヤをチューブレスに変える

CYCLING 2019.02.20

Share :

チューブレスタイヤには2種類ある

ロードバイクの場合、スピードに特化したバイクである為、どうしてもほかの自転車に比べると、パンクのしやすさに難点があります。そこで、チューブの補修の不要なチューブレスタイヤに、変換するといった方法がありますが、チューブレスは自家用車にも使用されているほど、安全性が高いものですが、タイプ別に2種類あるようです。

チューブレスタイヤの特長

ロードバイクの場合、スピードに特化したバイクである為、どうしてもほかの自転車に比べると、パンクのしやすさに難点があります。そこで、チューブの補修の不要なチューブレスタイヤに、変換するといった方法がありますが、チューブレスは自家用車にも使用されているほど、安全性が高いものですが、タイプ別に2種類あるようです。

ロードバイクのタイヤには、大きく分けて四つの種類に大別する事ができます。まず、クリンチャータイヤは、一般に多く普及しているタイプで、チューブとタイヤが別々である為、チューブだけを補修するだけで、コストパフォーマンスに優れています。

チューブラータイヤは、タイヤの中にチューブが縫い込まれているタイプで、利点は多いのですが交換に手間がかかります。そして、チューブレスタイヤは、チューブのないタイプで、やや上級者向けのタイプといわれます。

チューブレスとはどのようなタイヤか

チューブレスタイヤが、チューブの無いタイヤである事は誰しもご存じの事と思います。しかし、実際の仕組みは、どのようになっているのでしょう。

実は、現在の自家用車のほとんどが、このチューブレスタイヤで、具体的に言えば、空気の入っているエアシール層と、タイヤそのものが一体成型になっているタイプを指して言います。ただし特殊なタイヤである為、チューブレスタイヤを装着するには、チューブレス対応のホイールが必要となります。

チューブレスタイヤの乗り心地

タイヤとチューブが、一体型構造となったチューブレスタイヤの仕組みは理解されたと思います。実際に、このチューブレスタイヤの乗り心地といったものは、一般に広く知られるチューブラータイヤとは、どこが違うのでしょう。

チューブレスタイヤの特徴として、一体型構造となっている為、ほどよく潰れたタイヤに柔軟力のあるクッション性が生まれ、乗り心地が非常に良いといった事が挙げられます。同時に、地面に密着しやすい為、グリップもかなりいい具合です。

チューブレスタイヤレディの特長

チューブレスタイヤのもう一つの種類として、チューブレスタイヤレディというタイプのタイヤがあります。メーカーの表記方法としては、チューブレスタイヤがTL、そしてチューブレスタイヤレディはTLRといった表記方法になります。

ただ、専用のホイールが必要となりますので、現在ほかのタイプのタイヤをお使いの方は、ホイールを専用のものに変える必要があります。専用のホイールは、TL及びTLRの表記がなされてない場合も多く、購入の際に確認が必要です。

専用バルブを用いることでチューブレスシステムが使えるような準備が可能

最近のバイクユーザーの間で、特に話題が上がっているのは、チューブレスタイヤレディではないでしょうか。チューブレスタイヤレディは、シーラント剤が注入できる仕様になっている為、万が一のパンクの際などに、穴が空いてしまった場合でも、小さい孔であれば即座にふさいでくれるといった代物です。

そのほかにも、ホイール側の微細な隙間や、エアシール層の無いチューブレスレディタイヤのエア漏れ防止にも使用できます。

チューブレスタイヤレディのメリット

チューブレスタイヤレディのメリットと言えば、何と言ってもパンクに非常に強いという事が言えます。小さな刺さりモノであれば、シーラントが塞いでくれる安心感があり、空気圧をより低圧にできる為、リム打ちパンクも未然に防ぐことにつながります。

さらに言えば、シーラントの作用によって、これまでのチューブが必要のない分、軽量化ができる事になるのです。つまり、チューブの分の転がり抵抗と、軽減につながる事にもなります。

チューブレスタイヤレディのデメリット

説明を聞けば、チューブレスタイヤレディには、メリットばかりのようですが、実際にはデメリットも存在しているようです。まず、デメリットとして、チューブレス対応ホイールを用意しなければならない事、そしてコストパフォーマンスがあまりよくない事が挙げられます。

専用のホイール以外にも、チューブレスレディタイヤやチューブレスバルブ、チューブレスリムテープとシーラントが必要で費用がかかり、作業に手間もかかってしまいます。

チューブレスタイヤのメリット

チューブレスタイヤとは、タイヤとインナーチューブの2重構造になっているタイヤの事で、現在の普通乗用車のほとんどは、このチューブレスタイヤ方式のタイヤを装着しています。

構造自体は、現在でも広く一般に使用される、クリンチャータイヤと似ていますが、チューブレスタイヤ専用ホイールが必要となってきます。何やら、コストがずいぶんかかってしまいそうですが、チューブレスタイヤのメリットは、計り知れないものがあります。

転がり抵抗の軽さ

チューブレスタイヤのメリットは、何と言っても転がり抵抗の少なさにあります。多くのロードレーサーが、実際のレースで使用している通り、チューブレスはエネルギーロスが極端に少なく、走りが軽いと言われています。

通常のクリンチャータイヤでは、路面を走行する際にタイヤとチューブが常に変形しています。この時のエネルギーロスはかなり大きく、その原因となるチューブという要因を無くす事で、エネルギーロスが減り走行につながっています。

パンクリスクの軽減

チューブレスタイヤのもう一つのメリットは、チューブそのものを必要としない構造の為、リム打ちパンクしにくいという事が言えます。また、独立したチューブが存在しない為、仮に異物が突き刺さってパンクした際にも、大きな穴や裂け目ができにくく、急激な減圧が生じないという事も、レース中には大きな事です。

さらに、タイヤの内側は、チューブと同じ素材を使用している為、パンク部分に直接パッチを貼るような修理も可能なのです。

グリップと快適性の向上

チューブレスタイヤの恩恵は、意外なところにも表れてくるようです。チューブレスタイヤは、チューブとタイヤの一体構造ですので、チューブレスのセットアップがしっかり行われていれば、走行時の快適性が格段に増すのです。

また、チューブを使用したタイヤに比べても、操作性とグリップ力の向上が期待できる事になります。これは、実際のレースでも、ロードの表面に対するタイヤの適合性が、大幅に改善される事につながります。

乗り心地の良さ

最近は、ロードバイクユーザーの間でも、かなりチューブレスタイヤが広まってきているようです。チューブレスタイヤの利点は、チューブがありませんでタイヤとの摩擦が起こらず、走行抵抗が低いということが言えます。

さらにそれに伴い、タイヤだけが空気を保つ形になっている為に、弾力性が良くなるといった点も非常に評価が高いといえます。チューブレスタイヤは、こうした利点が多く、それら乗り心地の良さに繋がっているわけです。

チューブレスタイヤのデメリット

チューブレスタイヤは、パンクしにくく、走行時の快適性や乗り心地の良さから、実際のレースでも多く使用されています。もちろん、一般のロードバイクユーザーも、こうした利点を理解している為、専用のアルミホイールが必要となりますが、少しずつ利用者が増えつつあります。

このように、様々な恩恵をバイクユーザーたちに与えてくれるチューブレスタイヤですが、こうしたメリットだけではなく、いくつかのデメリットが存在しています。

ビード上げで苦労する

ビード上げとは、チューブレスタイヤの取り付けを行う際の手順の一つで、ビード上げとはチューブレスタイヤの耳の部分を、リムのふちに上げる事を言います。チューブレスタイヤの取り付けの中で、このビード上げが一番力を必要とし、一つの難関としても知られています。

それというのも、ビードを押し上げてくれずに、空気が漏れてしまう原因として挙げられるのは、タイヤの折り癖が残っている事が多く、ビードが消耗してヨレヨレになる事もあるからです。

費用が掛かる

チューブレスタイヤは、タイヤとチューブが一体構造になっているという事もあり、価格はかなり割高でチューブレスの安いタイプでも5000円から10000円位はしてしまいます。

事実、現在でも、一般に幅広く普及しているクリンチャータイヤと、同じメーカーのチューブレスタイヤを比較しても、クリンチャータイヤが4000円台で、チューブレスタイヤの場合は6000円台と、コストパフォーマンス的にも、少々割高感があるのは否めません。

チューブレスは整備が大変だが乗り心地は良い

メンテナンスや取り付けも、チューブレスタイヤの場合、少々手間取る部分はありますが、ロードバイクの場合は、パーツの組み込み作業も楽しみの一つです。また、ロードバイクの場合は、TPOに応じてタイヤ交換を行うケースもよくありますので、予備としてアルミホイールを保持する事も、決して珍しくはないのです。

category

記事カテゴリー