効果的な股関節のストレッチの方法を知り体を柔らかくしよう

効果的な股関節のストレッチの方法を知り体を柔らかくしよう

TRAINING 2019.01.19

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股関節を回すストレッチで股関節をほぐそう

股関節が硬くなっていると、脂肪がつきやすくなって太りやすい体質になるばかりか、腰痛などを引き起こす原因にもなります。股関節が硬くなるのを防ぐためには、ストレッチをして股関節をほぐしてあげると効果的です。

股関節ストレッチをすることで、下半身太りを予防するだけではなく、肩こりや腰痛、頭痛、むくみや冷え性など、体の悩みを解消してくれる様々な効果を得ることができます。ここでは、股関節ストレッチの効果や方法を紹介します。

ストレッチによる効果

股関節を柔らかくするためのストレッチによる効果について紹介します。一日中座りっぱなしのデスクワークで血流の流れが悪くなると、体の様々な部位に影響を及ぼす可能性があります。股関節を柔らかくすることのメリットについて理解し、ライフスタイルにストレッチを上手に組み入れることを提案します。

股関節を柔らかくすると起こる効果

股関節は、人の体の上半身と下半身の両方を支えている大切な部位となります。この股関節をストレッチして動かし、柔軟にすることで、血液やリンパの流れがよくなって、肩こりや頭痛、腰痛などの悩み解消に効果的です。リンパが流れれば、滞っていた老廃物が流れやすくなり、脂肪の燃焼にも繋がって代謝がアップします。

下半身太りの予防効果がある

人体にとって重要な役割を持つ股関節は、上半身と下半身を繋いている部位となり、大きな筋肉がたくさん集まっています。股関節周りにある主な筋肉とは、腸腰筋、大殿筋、深層外旋筋、内転筋群、外転筋群、大腿四頭筋、ハムストリングスなどがあります。

このように大きな筋肉が使われない場合、脂肪が溜まりやすくなり、特に女性は腰回りに脂肪がつくようになります。つまり、股関節が硬いままだと下半身太りのリスクが高まってしまうのです。

怪我のリスクを下げることができる

股関節ストレッチの最も大きな効果として、怪我のリスクを下げることができることです。股関節は人体の中央にある重要な関節となりますので、体を動かす時にはいつも股関節のふんばりや働きが必要です。日頃からストレッチを行い、股関節を柔らかくしておくことで、怪我や故障などのリスクを減らすことに繋がります。

正しい姿勢になる

デスクワークが多い現代人にとって、骨のゆがみや猫背による悩みを抱える人も大勢おられます。股関節のストレッチは、骨盤矯正や猫背の解消のための姿勢改善に大きな効果があります。

特に、ヒザが外に開いてしまうO脚の人におすすめです。O脚には股関節、内転筋の影響を受けていると考えられているため、股関節ストレッチで股関節を柔らかくし、姿勢矯正を行うことで改善される可能性があります。腰回りを安定させて、歩く時の衝撃を軽減し、足にかかる負担も少なくすることに繋がります。

むくみや冷え性の改善

関節や筋肉が柔軟になると、血液が流れやすくなりますので、股関節周りの柔軟性を高めることで、血行促進の効果が高くなります。また、ストレッチで筋肉を動かせば、リンパの流れも良くなりますので、滞っていた老廃物や余分な水分も体外へ排出されやすくなり、むくみの解消にも効果的です。

可動域を広げることで動きやすくなる

股関節のストレッチにより、骨盤や骨盤周りの筋肉の可動域を広げる効果があります。結果、股関節を動かしやすくなり、日常生活の動作全般において、それまで負担に感じていた動作でも、楽に動かせるようになる可能性があります。このように、股関節ストレッチを続けて柔軟性を高めることで、様々な良い影響を体感できるようになります。

股関節のストレッチの種類

股関節のストレッチにはいくつか種類がありますので、ストレッチや体操について紹介します。簡単にできるストレッチですので、休憩時間や寝る前など、毎日の生活に上手に組み込んで継続することが大切です。

股関節を回す体操で腸腰筋をほぐす

壁の前に立ち、両腕を伸ばして両手をつき、安定した状態で行う体操です。片足を大きく上げて反時計回りに5回回します。次に反対の足を時計回りに5回回します。次はもう片方に戻って時計回り、というように交互の向きになるように繰り返します。この体操では、腸腰筋に刺激を与えることができますので、インナーマッスルが鍛えられてウエスト周りの引き締めに効果を発揮します。

ひざで輪を描きながら股関節を回してほぐしていく

仰向けになって、両腕を肩の高さで広げたら、片ヒザを立ててヒザで円を描くように内回し・外回しと1回ずつ回します。肩を床から離さないことと、どんどん輪を大きく広げていくことがポイントになる体操です。股関節が回しにくいという場合には、反対側の肩を一緒に回すことでやりやすくなります。左足の場合は右肩、右足の場合は左肩と、連動させながら股関節をほぐすように意識してください。

椅子を使っておしりの筋肉を柔らかくする

両腕を伸ばし、椅子の背もたれを両手で持って、上半身は前傾させて肩幅に足を開きます。おしりを時計回り・反対周りに三角形をイメージしながら動かします。この時、円を描いてしまうとお尻が突き出て腰に負担をかけやすくなりますので注意が必要です。お尻の筋肉を伸ばすことで、股関節を動きやすくするストレッチになります。また、お尻だけを動かす意識をして、背筋やヒザを曲げないようキープします。

ウエスト引き締めと代謝アップに股関節回し

寝転んで行う股関節を回すストレッチ方法です。仰向けに寝転び、足を伸ばし、腕は肩の位置まで上げて手の平は上向きにセットします。右足を外側に曲げたら、内側に大きく5回、股関節を意識しながら大きく回していきます。体勢を元に戻し、次に右足を内側に曲げて、外側に同じ様に5回回します。

ゆっくり行うことがポイントで、もしも痛みがあったり動かしにくい場合は、無理はせず、その部位を動かさないように行うことが大切です。

骨盤調整をする股関節回転ストレッチ

股関節回転ストレッチの方法は、まず座って両足を前に出し肩幅程度に開いたら、かかとを前に押し出すイメージで両足を内側に倒していきます。元に戻してから同じように両足を外側に倒して繰り返します。

このストレッチでは、足だけではなく、股関節から回すこと、背筋を伸ばして行うことを意識することがポイントです。どちらかが開きづらい、閉じづらい場合、骨盤の歪みが考えられます。背筋が伸びていないと効果は半減しますので注意してください。

股関節を柔らかくして、体の調子を整える

股関節の柔軟性を保つことは、下半身太りを防ぎ、血液やリンパの流れを促進し、怪我のリスクも軽減することに繋がります。股関節が柔らかくなれば、むくみや冷え性も改善され、股関節が関係する動作も動かしやすくなります。

股関節が硬い場合には、柔らかくする体操やストレッチを毎日続けることをおすすめします。日頃あまりストレッチをしない、体の調子がどうも良くないという方は、股関節ストレッチをぜひ試してみてください。

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