キャンプの準備に必要なもの。初心者が知っておくべきキャンプの知識

キャンプの準備に必要なもの。初心者が知っておくべきキャンプの知識

CAMP 2018.02.23

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キャンプ準備で初心者が知っておくべき必須アイテム

キャンプに一番必要なものテント(バンガロー泊であれば不要)

キャンプをするなら、まずは居住空間の確保が必要になります。雨風から守ってくれるテントは、これからキャンプを長い間楽しむ予定ならば、最初から良いものを選ぶほうがよいです。逆にお試しに一度行ってみるとか、年に一度行くか行かないかという程度ならばレンタルでも。

テントを購入する際に重視したいポイントは、安全性、機能性、耐久性です。それからキャンプする人数によってサイズも変わってくるので、お店に買いに行く前に、あらかじめどのようなタイプのものを購入するか考えておきましょう。初心者ならば設営しやすいものがよいかもしれません。

テントの下に敷くグランドシート

グランドシートとは、テントと地面のあいだに敷くシートのことです。テントの泥汚れを防いだり、石などの凹凸からテントが傷つくのを守るために用います。また雨が降ったときにテントへの浸水を防いだり、湿気を遮断し冷えを防ぐ役割も。

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忘れがちアイテムなので、保管するときにはテントと一緒に置いておくとよいでしょう。万が一忘れた際にはブルーシートでも代用できますが、やはり専用のグランドシートより耐久性や効果が劣ります。しっかりとグランドシートを使用し、快適なキャンプライフを楽しみましょう。

凸凹な地面を快適にしてくれるテントマット

床とシュラフのあいだに敷くテントマットは、キャンプの居住空間にとってのマストアイテムです。シュラフがあれば快適に眠れるのでは?とキャンプ初心者はテントマットを重要視しないことが多いですが、慣れないテントでの晩を快適に過ごせるか、寝苦しくて眠れない夜を過ごすかはテントマットにかかってきます。

テントマットの役割は、快適な寝心地をつくることと、断熱効果です。素材によって用途も異なるので、まずはどのようなシーンでテントを張る予定なのか、しっかり計画をしておきましょう。

主なテントマットには、銀マット、エアマット、インフレーターマットやウレタン素材などのマットがあります。銀マットなら夏のキャンプ向き、秋冬なら銀マットの断熱力では物足りないのでEVAマットを取り入れるなどシチュエーションによって使い分けてください。

毛布の役割をするシュラフ

シュラフとは、いわゆる寝袋のことです。快適な睡眠を得るためには、シュラフの特徴を知ってシーズンにあったものを使用する必要があります。

そうしないと夏場にシュラフが暑すぎたり、冬場に寒すぎて眠れなかったりします。シュラフには選ぶ指標として、快適使用温度と厳戒使用温度というのがあります。快適使用温度というのは、どのくらいまでなら温かく眠れるかというもの。限界使用温度というのは、寒いけれど眠れる程度の温度というものです。

夏場に使うなら限界使用温度が5~10度、冬用ならマイナス5度以下、長いシーズン楽しみたいのならマイナス5~5度を目安に選んでください。

雨の日や暑い日に活躍するタープ

雨よけや日よけとして使用するタープは本当に必要なのか。キャンプ初心者だと、一番最初にそろえなければならないものがたくさんあり、タープをどうするか迷うところです。

せっかく自然の多い戸外にやってきたので、食事はテントの中ではなくて開放感あふれる外で食べたいですよね。そんなときに活躍するのがタープです。タープを使いこなすことにより、よりキャンプの雰囲気を高めることができます。

しかし必需品ではありません。テントのエントランスに大きな張り出しがあったり、スクリーンタープがついているタイプなら狭さは感じますが代用できます。

食事や料理をする時に必要なテーブル

折りたたみ式のテーブルも、キャンプには必要です。荷物や飲み物を置いたり、料理をするときの調理台としても使用します。テーブルはかさばるので、何かで代用できないかとか考えてしまうでしょう。場所によってはレンタルできる場合もあるので、施設などに事前に問い合わせてみてもよいです。

購入する際にポイントとなるのは、持ち運びが便利な軽量タイプかどうか。そして安定感と強度です。キャリーケースがついている軽めのローテーブルなどでしたら、キャンプだけではなくお花見や釣りなどのときにも使用できます。

カップホルダーがあるものや、デザイン重視のものなどさまざま出ているので、好みや使用方法に合わせて購入しましょう。

何かと便利なチェア

アウトドアチェアは、戸外で使用するための椅子です。ちょっとくつろぐときなど、何かと便利なアイテムです。また、持っていればキャンプだけではなく子供の運動会や、スポーツ大会など戸外でのイベントで活躍します。

室内で使用するチェアと異なり、ポイントとなってくるのは耐久性、軽量かどうか、そして持ち運びしやすいものかどうかです。

さまざまなタイプが出ていますが、最初はホームセンターの1000円~2000円くらいのものでもよいでしょう。使用している内に、折りたたみタイプがほしい、もっと座り心地の良いものがほしいと欲が出てきてから買い換えても十分です。

夜を明るく照らしてくれるランタン

キャンプの夜のマストアイテムが、ランタンです。ランタンは大まかに分けて3つに別れます。

メインランタン

タープのポールに引っかけるなどして、高い位置に配置します。調理をするときなど、キャンプサイト全体を明るくするために使用するので、明るいガスランタンが向いています。LEDランタンでもよいですが、大光量のものを選びましょう。

テーブル用ランタン

テーブルの上に置きます。食事など座っている時間は長いので、テーブルランタンの役割は重要です。メインランタンよりも明るいと、虫が寄ってきてしまうので気をつけてください。

テント用ランタン

テントの中を照らすランタンです。ガスランタンだと火事などの危険性もあるので、LEDランタンのほうが安全です。テント内の雰囲気を演出できるので、白色か、暖色かなど自分の好みに合ったものを選んでみてはいかがでしょうか。

料理関連アイテム

料理をする際は必要なツーバーナー

キャンプの料理をするときの熱源はなにがあるでしょうか。焚き火、炭火、シングルバーナー、ツーバーナーなどがあります。

焚き火や炭火はキャンプらしい雰囲気を楽しめるのでぜひ試してみたいところですが、準備や後片付けが大変です。火の始末をきちんとしておかないと火事になる危険性も。

その点バーナーは火加減が調整しやすく、設置や片付けも簡単で、初心者に向いています。ツーバーナーは大きく分けてガスを使用するタイプと、ホワイトガソリンを使用するタイプの2つに分かれます。

ツーバーナーに使用する燃料

ツーバーナーは大きく2つのタイプに分かれるのでそれぞれ説明します。

ホワイトガス式

ホワイトガソリンというガソリンを使うタイプ。使用するときにはポンピングという作業が必要です。ガス缶のゴミが出ないメリットがありますが、サイズが大きく、また使用後にホワイトガソリンを抜かなければなりません。

ガス式

アウトドアガスを使用するタイプです。軽量でセッティングも簡単という長所がありますが、ガス缶のゴミが出るのと、火力が安定しないデメリットがあります。

大人数で食べる時に便利なバーベキューコンロ

大勢でバーベキューをすることを考えているなら、小さな子供が居ても安心のバーベキューコンロが便利です。

一般にみられる四角いグリルに四つ足が着いたものは、スタンダード型と呼ばれるものです。大人数で楽しめ、比較的安いというメリットがありますが、マンション暮らしなどで収納スペースがあまりない場合には保管に困るかもしれません。

他にも、テーブルの上にのせて使う卓上型や、焚き火もしたい場合に便利な焚き火台型、家の庭などでパーティーをするための大型なものなど種類が豊富です。

どのくらいの頻度で、何人くらいが参加する予定なのかイメージしながら、用途にあったものを購入しましょう。

アウトドア料理が楽しめるダッチオーブン

炭火に挑戦したいという場合は、アウトドア料理が楽しめるダッチオーブンが便利です。煮込み料理からピザまで幅広い料理に対応できるのは、高い蓄熱性のおかげです。

キャンプの熱源は炭火にしろ焚き火にしろ、不安定要素が大きいもの。その中でダッチオーブンは煮たり、焼いたり、蒸したり、炊いたり、さまざまな用途で使用することができます。キャンプ場でローストポークや、マグロの窯焼き、石焼きイモなどに挑戦できるのは素敵ですね。

食材を保冷するクーラーボックス

食材を保冷するには、クーラーボックスが必需品です。クーラーボックスを選ぶ際には、人数やサイズ、使用日数、価格を中心に決めましょう。また保冷剤も必要となるので忘れずに用意してください。

クーラーボックスには大きく分けてハードタイプとソフトタイプがあります。

ハードタイプ

食材や飲み物などを保管しておくために使います。かさばり、重量があります。

ソフトタイプ

買い出しにスーパーに出かけたり、ピクニックをするときなどに便利です。軽量で、使用した後には折りたためたりします。その分保冷力は高くないので、ハードタイプを購入した上でサブとして考えましょう。

キャンプ用食器セット

100均などの紙皿は、風に飛ばされやすく、水や油にも弱いです。また大量にゴミが出るのでエコではありません。継続してキャンプを楽しむことを考えているのなら、キャンプ用食器セットを購入したほうがよいでしょう。

アウトドアメーカーから出ているキャンプ用食器セットは、耐久性もよく、収納ケースなどがついていて収納や持ち運びにも便利です。なによりゴミが減るのがうれしいです。みんなで作った料理を、お気に入りのお皿にのせれば写真映えもしますし、キャンプ気分を楽しめます。

キャンプ準備をする際100均で揃う包丁まな板セット

キャンプ初心者の場合、揃えるものが多くて金銭的にも負担が大きいものです。あまりお金をかけなくてもよいところは100均などで揃えましょう。

調理道具でいえば、持ち運びに便利な折り畳み式の包丁、そしてまな板セットなどがあります。まな板は牛乳パックでも代用可能です。まな板に関しては、長く使うことを考えず、使用して汚れてしまったら捨ててしまうつもりでいてもよいかもしれません。

調理に使用するアルミホイル

調理に使用するアルミホイルは、忘れないように必ず持って行きましょう。アルミホイルはとても便利です。お肉や魚を野菜と一緒に包んで焼けば、簡単にホイル焼きができますし、グリルの焦げ付きを防止することもできます。

くしゃくしゃにしたアルミホイルでゴボウなどをこすれば、簡単に皮がむけます。お皿を洗う手間を省きたければ、最初からお皿にアルミホイルを巻いておけば、お皿を洗う必要もなくなります。さらにグリルの汚れを落とす、たわしの代わりにもなるすぐれものです。アルミホイルの使い方は工夫次第です。

あると便利なアイテム

様々な場面で活躍する軍手

キャンプをするときには、手が汚れるシーンが多々あります。たとえばテント張りのときや、バーベキューの準備のときです。そのときに軍手があれば、なんども遠い水場まで手を洗いに行く必要がなくなります。

テントの設営に関わる人数分や、濡れたり汚れたりしたときの予備分を多めに持っていくとよいでしょう。とくに雨天時などは、すべてが雨や泥で汚れてしまうため軍手が活躍することは間違いありません。

暑い時期や夏に持っておきたい虫よけ用品

夏場に用意して行きたいのが虫よけ用品です。自然が多い場所にはさまざまな虫がいます。ひどいと数時間のうちに十カ所以上蚊に刺されたりして、楽しいキャンプの思い出が半減してしまうことに。蚊取り線香なら、電気を使う必要もなく、割って使えば数カ所で同時に使用することができます。

また、最近はマダニなど危険な虫も多くみられますので、テント付近だけではなく、スプレー式や、貼るタイプの虫除けも使用して、虫刺されを予防してください。

キャンプに持って行くと楽しいアイテム

子供も大人も楽しめる遊び道具

自然を散策するほかに、レクリエーションとして遊びを取り入れたいもの。事前に海や川で遊べるものを準備しておくと、みんなで楽しむことができます。

定番の夏の花火や、ボールなどなら大人から子供まで参加できるようなものがよいです。特に花火は記憶に残るし、素敵な写真も撮れます。ただし、火やゴミの始末はきちんとしなければなりません。

満点の星空が見える天体望遠鏡

持っていく荷物に余裕があり、もしも家にあるのならば満点の星空を眺めることができる天体望遠鏡も素敵です。もともと天体観測が趣味でなければ、望遠鏡を覗いたことがないメンバーもいるかもしれません。初めての天体観測はきっと素敵な体験になるでしょう。

望遠鏡が難しければ、双眼鏡というのもありです。双眼鏡の場合は夜だけではなく、日中に鳥などを観察する際にも使用できます。

必須アイテムを中心に揃え忘れ物なくキャンプを楽しみましょう

せっかくのキャンプも、忘れ物をしてしまうと台無しになってしまいます。必須アイテムを中心に持ち物リストを作り、忘れ物のないように心がけることが大切です。

また、一からキャンプ道具を揃える際には、人数、日数、メンバー構成などを考え、シーンにあったキャンプ用品を揃えるようにします。備えあれば憂いなし。準備万端の素敵なキャンプを楽しみましょう。

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