タコ釣りに必要なもの。ポイントを押さえて釣り場にでかけよう

タコ釣りに必要なもの。ポイントを押さえて釣り場にでかけよう

FISHING 2018.02.27

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タコの特徴と生態

夜行性で日中は巣穴に隠れている

夜行性なので、夜にエサを探して活動し、日中は巣穴に隠れています。落ちてくるものに反応し、動いているものに興味を持つため、仕掛けなどの「もの」の動きが止まったときに抱きついてくることが多いです。およそクルミサイズの脳ミソであるといわれており、比較的知能が高いため、逃走対策は欠かせません。

ほぼ全てのタコは毒を持っていますが、人間には無害です。ただし、「ヒョウモンダコ」という種類は例外で、猛毒を持っており、人間も噛まれると命を落とすこともあるので注意が必要です。

時期は5~10月ごろの夏場がメイン

タコ釣りは、その年によって少々時期がずれることもありますが、例年5月~10月が釣れる時期であり、そのなかでもタコが数多くよく釣れる時期は6月~8月といわれています。9月上旬まではよく釣れることもありますが、それ以降はだんだん釣れる数が減ってきます。その代わりに、大きなタコが釣れるようになります。

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タコは夜行性のため、基本的には薄暗くなってからのほうが釣るのにはよいとされています。釣りに行く時間帯や、潮の動きによる釣れ具合を詳しくしっておきましょう。

堤防などから釣る場合

釣るのは薄暗くなってから、夜がよいです。

船で釣る場合

基本的には6時~12時の午前中の釣りが多いようです。時間帯は船宿に確認してみましょう。

大潮と小潮

潮が速いと小さいタコが、潮の流れがゆっくりだと大きいタコがよく釣れるようです。潮が止まっていたり、極端に速い場合はあまり釣れず、大潮より小潮のほうがよいといわれています。

泥沼底や岩礁域に生息している

タコは、引き潮時に干上がってしまう浅いところから、水深40mほどの砂泥底、岩礁域などに生息しています。主に甲殻類や二枚貝を食べ、最大70cm、重さ2kgほどまで成長します。産卵期は瀬戸内海では6月~9月前後で、ピークは6月と9月の2回です。産卵期は地域によって違いがありますが、寿命はおよそ1年といわれています。

タコは暗い場所を好む夜行性なため、昼は水深深い場所にいて、夜は浅い場所で活発に活動しています。主な釣り場は、沖、砂浜、磯、堤防などです。

エサはカニやアジ

タコ釣りに使うエサは、主にイソガニやイワガニ、イワシ、アジなどの生魚です。またイセエビやブタの脂身なども使えます。カニはテトラポッドなどにいますが、意外に素早くハサミがあるために、テトラポッドでは捕まえにくいです。

タコは意外に何でも食べますので、肉、魚、エビ、貝、カニなど、家の冷蔵庫や冷凍庫にある余ったものを活用してみるとよいでしょう。

真水が嫌いで雨が降ると活性が落ちる

タコは真水を嫌う生き物で、大雨が降ったりすると活性が落ちます。そのため、長雨や大雨のあとの水潮になっている際はタコが釣れにくい傾向になります。

また、釣り場を選ぶ際も、漁港のそばに川が流れこんでいるような場所よりも、外海に面しているような場所のほうが釣れる見込みは上がります。

タコの基本的な仕掛けと釣り方

テンヤにカニを付けるテンヤ釣り

テンヤ釣りとは、タコ専用の針がついた「テンヤ」という仕掛けを使った釣り方です。この「テンヤ」という仕掛けに、カニを装着して海底に落とし、ゆっくりと底をずる引いてくるようにしてタコを誘います。釣り道具は船宿で貸し出しもあり、「テンヤ」も船宿で購入することができます。クーラーボックスは持参しましょう。

テンヤに装着

テンヤに巻いてある糸と輪ゴムをほどき、オモリの上より少し針のような部分(カンナ)のほうよりに、カニの白いお腹を上向きにしてのせます。手でカニを押さえながら、糸でカニを胴体の真ん中あたりから巻き付けてカニを固定していきます。胴体を数回巻いたら、針のような部分(カンナ)側へ巻いていき、オモリ側へ戻ってさらに巻き付けていきます。

また、カニはオモリ側は手を折り、針のような部分(カンナ)側は手を伸ばすように巻き付けると固定が安定します。糸部分が終わったら輪ゴムも巻き付けて、最後にオモリに1回輪ゴムを巻いてからオモリの金具部分に引っかけます。ハリの部分(カンナ)は、保護用チューブがついているので、タコ釣りを始める前にはチューブを外します。

テンヤ釣り

釣り場でテンヤを海底まで落とし、底までついたら、ひたすら糸を引っ張ったりゆるめたりする動作の「小突き」をします。人差し指にのせて親指で押さえるような持ち方が一般的ですが、摩擦で指を痛めるので、必ず指サックを使用するようにします。始終小突くのではなく、タコがテンヤに乗る時間を数秒程度とるようにします。

堤防でおこなう手釣り

防波堤の壁には貝類がたくさん付着しているので、その貝を狙ったカニが集まり、さらにそのカニを狙ってタコがやってきます。そのタコを狙った堤防でおこなう手釣りは、堤防岸壁真下に落とすタコジグという釣り方があります。

道糸巻きに渋糸(24~30号)を巻き、先糸として手釣り用の糸をつなぎます。糸を巻く量は水深の深さに合わせるとよいでしょう。その先に仕掛けをつけていきます。糸はナイロンやフロロカーボンでもよいので、極太な物を使いましょう。摩擦で手を切る場合があるので、指サックをして対策するか、糸をタコ糸に変えて手を切るのを防ぐようにしましょう。

エギングロッドを使うロッド釣り

この釣り方は、竿の動きでエギを動かしてタコにアピールして釣る方法です。竿を動かす回数が増えるため、長時間竿をしゃくり続けることのできる重さの竿でなければなりません。竿の強度が必要なため、竿は硬い竿になります。

長い竿のメリット、デメリット

メリットは足場の高い釣り場で、風が吹いてきたとき、竿を水面に近付けることで影響を抑えることができます。デメリットは、取り回しがきかないので、足場の悪い場所では扱いずらく、重いために腕への負担が大きくなります。

短い竿のメリット、デメリット

メリットはアクションがしやすく、デメリットは足場の高い釣り場だと使いずらいことです。

ロッド釣り

できるだけ遠投して着底させ、着底できたら竿を45度くらいの角度に保ち、一定のペースでゆっくりとリールを巻いて仕掛けを足元まで引っ張ってきます。ポイントは、テンヤを必ず海底から離さないようにすることです。竿に重みを感じても、巻き手を止めずにリールを巻き続けるようにしましょう。

両軸のリールを使うチョイ投げ釣り

チョイ投げ釣りとは、少し沖に仕掛けを投げてタコを広範囲に探ってくる釣り方です。メリットは、広範囲のタコにエサの存在をアピールすることができることです。また、防波堤などのほかの多くの釣り人が訪れる場所にはいないような大物のタコが釣れる可能性もあります。

デメリットは、海底の様子などがラインから伝わる感触で把握しにくいため、根がかりがどうしても多くなってしまうことです。根がかりをしてどうしても外れない場合は、かなり困ったことになってしまうので、海底の起伏が激しい釣り場では、チョイ投げ釣りは止めておいた方がよいでしょう。

タコルアーを使ったルアー釣り

イカ用のエギとよばれる種類のルアーと似たような形をしている「タコエギ」というタコルアーがあります。タコルアーの形はいろいろでカニ型などもあり、底をずるずる引きずる設計になっており、根がかりを防ぐために針が上向きになっています。

波止際の敷石付近や、沖目の岩場にいるタコなどが狙い目です。足元の水深がある岸壁や堤防であれば、壁沿いにルアーを落としてタコを誘います。

底を引く

タコエギを軽く投げて、リールを巻いて引いていきます。それをみたタコがエギを追いかけてきて、エギが止まったときにタコは抱きついてきます。そのため、ある程度引いたら、引くのを止めて少し待ちましょう。広範囲にタコを探れる方法です。

底を叩く

タコエギを持ちあげて落とす方法です。底をとんとん叩いているようなイメージで、繰り返します。タコは落ちてくるものに興味を示すため、タコエギが底に落ちてきたときにタコが抱きついてくることが多いのです。持ちあげの高さ、速さ、次の持ちあげのタイミングを変えるなどしてみましょう。

タコを釣るときのポイント

小幅に小突きを繰り返す

「小突き」とは、糸を引っ張ったり、ゆるめたりする動作を繰り返しすることです。これにより、テンヤに付いているカニなどのエサが動いているようにみせるのです。タコは動いているものに反応するので、テンヤに付けてあるカニなどのエサに反応して近寄ってくるはずです。

小突きは始終動かすよりは、たまにタコが乗ってくる時間を数秒程とります。また、小突きで糸に伝わる感覚を覚えて、あとは糸から伝わる変化を察知できるようになると、タコがしっかりとエサに抱きついた(乗ってきた)かどうかがわかるようになります。

船べりから仕掛けを落とす

船上で20回~30回「小突き」ます。そのあとそっと糸を引き上げ、オモリより重いと感じれば、タコがテンヤに乗ってきたという証なので、ここでは焦らずにしばらく待ったあと、一気に糸をたぐりましょう。たぐるスピードは一定にします。スピードやリズムを変えると、タコに気付かれて逃げられるため注意しましょう。

また船でタコ釣りの場合は、船は少しずつ横へ流されているため、ずっと同じ場所で小突いていると少しずつテンヤが斜めになってしまいます。斜めになったら、再度真っ直ぐに投入し直しましょう。

重みを感じたら合わせを入れる

仕掛けにタコが乗ってきたら、重みを感じます。重みを感じたら「合わせ」をします。「合わせ」とは、針のような部分(カンナ)にタコを引っかける作業です。

もし「合わせ」に失敗した場合は、再度小突くとまたタコが仕掛けに乗ってくることもあるので、焦らずに辛抱強くチャレンジしましょう。

リールの巻き方は一定のリズムを心がける

タコを釣りあげるときには、リールの巻き方は一定のリズムを崩さないように心がけましょう。急にリズムが変わると、タコに気付かれてしまう可能性があります。

リールは大きく分けると、パワーがありタコと強引なやり取りができる両軸リール(ベイトリール)と、両軸リールよりパワーは劣るが扱いやすいスピニングリールの2つのタイプがあります。リールは使いやすいほうを使うようにしましょう。

海面にでたらタモを利用する

タコが海面にでたら、タモを使って引きあげます。大きなタコの場合は、竿だけでは引きあげきれない場合があり、タモがあると便利です。2kgクラスのタコは、竿で釣りあげることはできますが、身切れの心配があるため、大型のタコにはタモを使ってみましょう。

また、もたもたしているとタコが落ちてしまうこともあるため、スピーディーに手際よくおこなうようにします。もしタモに入れ損なってしまい、波止に引っかかるなどした場合は、タコは得られないと考えていいでしょう。

波止際の水深が10m以上あるポイントを狙う

タコはイ貝の層(波止め際の部分)という、イ貝が壁にへばりついた層につきやすいので、そこを狙うようにしましょう。水深が10m以上あるところで狙ったほうが、的が絞りやすく、タコが釣りやすいようです。水深が10m以上の場所では、壁を中心に狙うとよいでしょう。

逆に水深が10m未満の浅い場所では、タコは波止際から底の捨石周辺まで生息するので、広範囲になってしまいます。また根がかりのリスクもあがるため、ポイントを絞るためには水深が10m以上ある場所を狙うようにしましょう。

1匹釣れたら同じ場所を探る

タコは1匹釣れたら、すぐに同じ場所を探るようにしましょう。5匹~6匹ほど群れになっていることも多いため、時間をかけて同じ場所を探るとよいでしょう。また、1匹釣れたその場所は覚えておくと、別のタコが同じ場所に棲みつく場合があるため、釣り場のポイントとなります。

タコは貝がついているポイントに潜んでいるのですが、根がかりしやすい場所もあるので、予備の仕掛けは必ず用意しておけば安心です。

タコ釣りに使う釣り具の選び方

とにかく硬くて丈夫な竿

タコは海底などにはりつくため、力任せに引き剥がすような感じで釣ることになります。そのため、竿は硬くて丈夫な竿ほどよいとされています。

タコ釣り専用の竿も販売されていますが、投げ釣り用や船釣り用の硬い竿を中古で購入して使うことでも代用することができます。船宿でレンタルもあるので、レンタルをするという方法もあります。

巻きあげ力が高いリール

リールは巻きあげ力が高いほどよいとされているため、4000番から6000番あれば理想といわれます。しかし、硬い竿を力任せに使ったとしても、ラインが弱ければすぐに切れてしまいます。ラインは強度があって伸びの少ない10号程度のPEラインを使用するとよいでしょう。

リールにも種類があり、大型のスピニングリールや両軸のリール、タコ釣り専用のリールもあります。タコ釣り専用のリールには、丈夫な糸もついてきます。扱いやすいと思うリールを選ぶとよいでしょう。

根ズレに強いフロロカーボン

磯場など、根ズレが多い場所でタコ釣りをするときには、値段は高いですが、根ズレに強いフロロカーボンをリーダーに使うようにするとよいでしょう。メリットはナイロンに比べて耐摩耗性が高いため、根ズレに強いのです。

デメリットは、ライン自体が硬いために巻きぐせがつきやすく、ライントラブルの原因となってしまうことです。対策としては、ラインをしっかり張って巻き取ることや、フロロカーボンのなかでも扱いやすい、しなやかなタイプがおすすめです。

タコ専用の針がついたテンヤ

陸、船のどちらでもよく使われる仕掛けがテンヤです。テンヤとは、オモリのついた細いプレートに大きなタコ釣り専用の針がついており、プレートにカニや魚などのエサを縛り付けて使用する仕掛けです。エサについては、生エサのかわりにカニの形をしているソルトルアーという商品もあるので、それを使ってもよいでしょう。

また、テンヤは自作することもできます。材料さえ揃えれば、オリジナルのテンヤができるので、タコ釣りに慣れてきたら挑戦してみるのもよいかもしれません。

赤色や白色のタコジグ

タコジグとは、赤色や白色のタコの形をしたワームがついている、疑似エサのことです。タコテンヤとの違いは、エサなどはつけずに使用するところです。タコジグはタコ型と舟型の大きく分けて2種類あります。

タコ型のタコジグ

防波堤の壁際から海面まで探って釣るのに適しているタイプです。タコ型を数個つけて釣るという方法もあります。

舟型のタコジグ

防波堤からチョイ投げをして釣るのに適しているタイプです。投げたらタコジグを引きながら探ります。

防波堤でのタコ釣りには、両方持っていくとよいでしょう。また、最低10個はあると根がかりで失ったとしても安心です。タコは色にも反応するので、赤色白色、両方を使ってそのときの様子を見るのもよいかもしれません。

?イカ釣りのエギに似たタコエギ

テンヤより手軽なタコエギというものがあります。イカ釣りで使うエギにオモリをつけたような形の仕掛けで、比較的最近開発された製品です。

タコエギングともよばれており、メリットはタコテンヤのようにエサは使わない、タコジグほど根がかりしずらいという特徴があります。

ルアーは自作することも可能

タコ釣りは根がかりが多い釣りなので、ルアーもそれなりに数が必要となります。ルアーがだめになってしまうとコストもかかるため、ルアーを自作するというのも一つの手といえます。材料はステンレス線やワイヤー、オモリ、タコ鈎、タコベイトなどで、必要な材料を揃えれば、わりと安価で作れます。

イカエギをベースにしてカンナをタコ針に変えるという方法もあり、100円均一でほとんど材料が揃うような財布にも優しい自作の方法もあります。タコ釣りに慣れてきたら、自作に挑戦してみるというのも、また違った楽しみとなりよいかもしれません。

タコを釣るときの注意点

タコの足の下に手を入れない

噛まれて大怪我をすることもあるため、くれぐれもタコの触腕(足)の下に手を入れてはいけません。8本の触腕(足)の付け根部分には、貝やカニを噛み砕いてしまうような、強力な口があるのです。

もしタコが地面に張り付き、引き剥がしたい場合は、8本の触腕(足)と頭のように見える大きい部分(胴体)のくびれたところを鷲掴みにします。くれぐれもタコの触腕(足)の下に手を入れてはいけないということを、忘れてはいけません。

引きあげたあとは地面につけない

タコは引きあげたら地面につけてはいけません。砂がくっついたりして下処理が大変になります。また、タコの口は足の付け根部分にあるため、地面から引き剥がすときに、うっかり手を入れると、噛まれて大怪我をすることもあります。タコを引きあげたら、仕掛けを外してすぐに洗濯ネットなどの網に入れるようにしましょう。

網に入れる際は、タコの足が手にからまるためスピーディーにおこないます。タコが逃げることもあるので、網の口をしっかりと結びクーラーボックスへ入れておくと逃走対策になります。

締めるときは頭をひっくり返す

一番やりやすい締め方は、タコの大きくふくらんでいる部分(胴体)を裏返して内臓を取ってしまう方法です。

1.平らな面があれば、そこにタコの触腕(足)を吸い付かせて、1番ふくらんでいる部分(胴体)を持ちあげます。

2.1番ふくらんでいる部分(胴体)をめくり、目と目の間の部分に専用の細い棒状のような道具やナイフを刺して、ぐるぐる回していきます。イカと比べてかなり暴れますが、落ち着いて神経を断ち切っていきましょう。体の色が白くなってぐったりしてきたら、胴体をひっくり返します。?内臓がでてきますが、黒っぽいものが墨袋なので、できるだけ破らないように気を付けながら、ほかのスジを切り、内臓を強く引っ張り取り除きます。

3.取り除いた内臓や、タコが吐いたスミは、堤防上に残さないように汲みあげた海水でしっかりきれいに流しておきましょう。

生きたままクーラーに入れると逃げる

タコはほんのわずかな隙間からでも脱走する場合があります。せっかく釣ったタコに逃げられてしまったら、なんとも悔しいものです。100円均一で販売されている、洗濯用ネットやビニール袋などを活用して、脱走対策をするとよいかもしれません。

また、締めてからクーラーへ入れるのもよいでしょう。そのときは、必ずタコを海水で洗い、ネットに入れる場合はクーラーに氷とともに海水も少し入れるようにします。真水だとタコは匂いがでてしまうため、必ず海水を使いましょう。

後処理で塩もみする

1.タコの内臓を取ります。これは釣り場で済ませておくと楽です。そのあと、吸盤の砂や汚れを流水でしっかりと洗い流し、水気を拭き取ります。

2. タコをボウルやタライに入れて塩をかけ、塩揉みしていきましょう。粘ってきたら洗い流し、再度塩揉みの繰り返しをします。ぬめりが取れたら、タコをきれいに水洗いしましょう。

ぬめり取りは塩揉み以外にも方法があります。

米ぬかを使う

塩辛くならずにぬめり取りができます。米ぬかの後処理対策は必要となります。

冷凍する

すぐ食べない場合は、冷凍すると「ぬめり」が固まるため、ゆでる際に「半解凍」で水洗いすれば、簡単にぬめり取りができます。この場合は、事前に内臓を取り除いてから、冷凍庫に入れましょう。

ぬめりを取ったあとは、ゆでていきます。

1.鍋にお湯を沸騰させ、タコの1番ふくらんでいる部分(胴体)を持って、まず先に触腕(足)だけお湯につけていきます。くるんと触腕(足)が丸まったら、タコ全体をお湯のなかへ入れていきましょう。

2.タコを入れたあと、再び沸騰したら火を止めて、そのまま5分~10分ほどおきます。タコの大きさにより、多少の違いはありますが、大きいタコは長めにおいておきましょう。

3.お湯からだしたら、一番身の厚い部分に箸を通して、抜いたときに汁がでればなかまで火がしっかり通っているという証です。お湯からタコをあげて冷まし、切り分けて好みの調理でいただきます。小分けで冷凍すれば、1カ月ほど保存できます。

まずは堤防のタコ釣りに挑戦してみよう

タコ釣りをする場所は、タコの好物のエビやカニが多くいる堤防の岸壁や、岸際の基礎、捨て石などのタコが隠れられる障害物のある場所が狙い目といえます。場所によって、タコジグやテンヤなどの仕掛けを使い分けながらタコ釣りを楽しみましょう。仕掛けを自作するのも面白いかもしれません。初心者でも狙いやすいのは堤防の際のため、まずは堤防のタコ釣りから始め、ポイントを押さえて、楽しいタコ釣りにでかけましょう。

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