カレイ釣りの餌はなにを選ぶべき?ポイントを踏まえて大物ゲット

カレイ釣りの餌はなにを選ぶべき?ポイントを踏まえて大物ゲット

FISHING 2018.02.27

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カレイ釣りにおすすめの餌

カレイの高級な餌「マムシ」

高級な餌といわれているのがマムシ。別名で、イワムシ、ホンムシ、イワイソメと呼ばれることも。赤茶色をしており、イソメよりも大きめのサイズとなっています。さらに独特のにおいがすることも特徴の一つとして挙げられます。投げ釣りの魚に適しており、ちぎれにくいので虫餌を初めて扱う方にもおすすめです。

ただ、マムシはほかの餌と比べると価格が高め。1パック1,000円以上することもあるので「今日は大物を釣るぞ」と意気込みのある日に使用するとよいでしょう。また、日本海側の釣具店などではあまり販売されていないため、日本海側在住の方は通販などで購入する必要があります。多くの通販サイトで販売されているので、一度チェックしてみましょう。

ポピュラーな餌「アオイソメ」

カレイ釣りにおいて、ポピュラーな餌であるアオイソメ。別名で、アオゴカイ、アオムシと呼ばれることも。ミミズのような形をしており、触るとクネクネと動きます。たまに噛んでくることもあるので、心配な方は軍手や手袋を付けて触れるとよいでしょう。

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アオイソメは比較的安価で、1パック300~500円程度で販売されていることも。投げ釣りをはじめとした、海釣りにおいて万能なので使用している方も多いです。どこの釣具店でも置かれているので、初心者の方にも適しているでしょう。「なにを買っていいかわからない」という方は、ひとまずアオイソメを購入してみてはいかがでしょうか。

食い込みがよい「イシゴカイ」

魚が食い込みやすいといわれているのが、イシゴカイ。別名で、イソゴカイ、ジャリメと呼ばれることも。ふにゃふにゃと柔らかく、魚が口の奥まで食い込むので針がしっかり刺さりやすいというメリットがあります。一般的には、キス釣りに使用されることが多いですが、カレイ釣りにも使用できます。

ただ、体が柔らかい分、針を通しにくいというデメリットも。慣れていない方が針を通すのは難しいため、アオイソメなどで練習したあとに使用することをおすすめします。また、アオイソメより少々高めではあるものの、お手頃価格。興味のある方は一度使用してみるとよいでしょう。

大きくて丈夫「コガネムシ」

大きくて丈夫な釣り餌として知られているコガネムシ。赤コガネや青コガネなど種類があり、それぞれに特徴があります。赤コガネは、その言葉通り体が赤っぽく、独特の動きがあるためカレイ釣りに適しています。また、青コガネは体が青っぽく光るため、早朝や夜間の釣りに適しています。

どちらも大きくて針が刺しやすいため、生き餌の扱いに不慣れな方でも扱いやすいです。ただ、コガネムシはどこでも販売されているわけではありません。場所によっては売られていることもありますが、販売されていない店が多いと認識しておきましょう。

餌もちがよいボリューミーな「ユムシ」

餌もちがよいという特徴があるユムシ。別名で、コウジと呼ばれることもあります。ユムシは、水を吸って伸び縮みするボリュームのある餌。サイズが大きいので、大型のカレイ釣りの餌として適しています。

価格はやや高めではありますが、餌持ちがよいため「虫餌よりコストパフォーマンスに優れている」と感じている方も多いです。ユムシをつけると、平均30分程度は餌もちします。すぐに虫餌がなくなってしまったり、虫餌に針を通すことに慣れていない方でも扱いやすいでしょう。大型の魚を狙いたいときは、ぜひ試してみてください。

イカやサンマを餌にカレイを釣る

切り身にして使用する

イカやサンマを切り身にして、使用することも一つの手段。スーパーなどで販売されているイカやサンマを適当なサイズの切り身にして、中央、または端に針を通すのが一般的です。中央に刺すと「ワッキー掛け」端に刺すと短冊のような形の「チョン掛け」となります。

イカやサンマを餌にすることで、虫が苦手な方でも不快感なく触れるというメリットも。「虫餌は苦手」という方におすすめです。また、コストパフォーマンスにも優れているので「低価格の釣り餌を探している」という方にも適しています。虫餌を用意できなかったときなどに、ぜひ使用してみてください。

塩漬けしておくと鮮度が長持ちする

イカやサンマの切り身は、塩漬けしておくことで鮮度が長持ちします。塩漬けする方法はとても簡単で、切り身に塩を適量振って冷蔵庫で寝かせるだけ。新聞紙などで包んでおくと、効率よく水分を飛ばすことが可能です。

また、塩漬けのほかにもニンニクで漬けたり、イカのわたに漬ける方法も。魚は独特のにおいを好むので、できるだけにおいがつくように漬けることをおすすめします。長期間切り身を保存する場合は、海水と同じ塩度の塩水に浸して冷凍することがポイント。使用するときは、霧吹きなどで水をかけると素早く解凍できます。

カレイをルアーで釣る

虫が苦手な人でも扱える

カレイは虫餌や切り身だけでなく、ルアーで釣ることも可能です。ルアーであれば、虫が苦手な方でも不快感なく扱うことができるでしょう。また、一度購入すればなくなるまで使用できるので、コストパフォーマンスにも優れています。

ただ、虫餌や切り身と比べるとカレイの食いつきは悪くなってしまいます。カレイは海底に生息しているイソメなどを食べているため、ルアーへの食いつきがよくないのです。ルアーは「どうしても虫が触れない」「ルアーに適した魚と一緒に、おまけでカレイを釣りたい」という場合に使用しましょう。

柔らかいルアー「ワーム」で釣る

ルアーでカレイを釣るためには、柔らかいワームを使用する必要があります。ミミズやイソメに似せてつくられているため、ハードルルアーと比較すると格段にカレイが釣りやすくなります。

ワームの種類はカラフルなものから、においがついているものまでさまざま。カレイを釣る場合は、できるだけイソメに似た形状で、においが強いワームをおすすめします。釣具店や通販で数多くの種類が販売されていますので、チェックしてみてくださいね。「どれを選んでよいかわからない」という方は、「カレイ釣りに」などと記載されている商品を選ぶとよいでしょう。

お手頃な価格で購入できる

カレイ釣りに適しているワームは、とてもお手頃な価格で販売されています。釣具店では、500円程度で売られているのが平均的。虫餌であるアオイソメと同じくらいの価格で購入できるため、非常に入手しやすいといえるでしょう。

また、虫とは異なり、ワームは生き餌ではありません。そのため、余った場合にも保管がしやすいというメリットがあります。ふたをせず保管すると、においが半減してしまう恐れがあるので、容器に入れて密閉することがポイントです。さらに、商品によっては常温保管できるアイテムもあるのでチェックしてみてください。

餌の付け方

基本の「1匹掛け」

1匹掛けとは言葉通り、針に1匹の餌をつけること。カレイを釣るときは、1匹掛けが基本です。アオイソメを1匹掛けで使用する場合は、アオイソメの向きが重要となります。進行方向である頭の下部分にぎゅっと針を差し込みましょう。2~3センチ程度しっかりと差し込むことで、餌が取れにくくなります。

また、アオイソメは頭を掴むと体液を出すため、ぬるぬるとした質感になり、どんどん滑りやすくなってしまいます。針を刺すときは、できるだけスピーディーに行うことがポイント。滑って刺しにくい場合は、滑り止めが付いた手袋などを使用するとよいでしょう。

マムシは口を切りおとす

高級餌でマムシは、口がある頭部分が硬いため、切り落として使用しましょう。とくにカレイは柔らかいアオイソメなどを好んで食べているため、硬い部分を切り落とすことで、食いつきがよくなります。

針への付け方は、1匹掛けと同様で構いません。1匹掛けと同様に、マムシを針に通してから頭部分を切り落としてください。また、切り落とす際は手でちぎるのではなく、必ずハサミを使用します。ハサミは意外といろいろな場面で使用するので、持参するようにしましょう

アオイソメは「房掛け」がおすすめ

房掛けとは、1匹掛けとは異なり、一つの針に対して複数の餌をつけること。餌にボリュームを持たせることで、小さいアオイソメなども目立つようになります。

「房掛けは難しそう」と感じる方も多いですが、実はとても簡単。まずは、1匹掛けと同様にアオイソメに針を刺します。アオイソメにしっかりと針が刺さったことを確認し、針の奥のほうまでスっと移動させます。これを3~4匹繰り返すだけ。付ける数は針の大きさなどを考慮して決めてください。

餌の動きをアピールするなら「チョン掛け」

チョン掛けとは、虫餌などの頭から針を通すのではなく、一部に引っ掛けるようにして付けること。虫餌へのダメージが少ないため、弱りにくくなることがメリットとして挙げられます。簡単な方法なので生き餌に慣れていない方や「あまり虫餌に触りたくない」という方におすすめです。

しかし、チョン掛けは外れやすいため投げ釣りに向いていなかったり、餌持ちが悪くなるというデメリットもあります。状況や持ってきている虫餌の量を考え、チョン掛けを行うとよいでしょう。

食い込み重視なら深く刺し通す

魚の食い込みを重視するのであれば、チョン掛けではなく深く刺し通すことが大切です。針の奥まで虫餌を指すことを、通し刺しといいます。頭の下部分を指でつまみ、押すように針を刺していくことがポイント。チョン掛けと比較すると、虫餌が外れにくいため投げ釣りにも適しています。

ただ、釣りをはじめて間もない方は、通し刺しに慣れるまで時間がかかってしまう可能性も。最初はチョン掛けで釣りを行い、虫餌の扱いに慣れてきたころに、通し刺しに挑戦するとよいかもしれません。

カレイの餌の注意点

餌は鮮度を落とさないようにする

餌は鮮度が命。鮮度が悪くなった餌では、魚の食いつきも悪くなってしまいます。餌は必ずクーラーボックスに入れて保管しましょう。気温が高い時期は保冷剤を一緒に入れておくこともお忘れなく。

また、クーラーボックスは魚を入れるものでも構いませんが「虫と一緒に釣った魚を入れるのは嫌」という場合は、餌用に小さいクーラーボックスを用意してください。中には、釣り用として魚を入れる部分と餌を入れる部分が分けられているものも。通販や釣具店でチェックしてみてくださいね。

必要に応じて少量を小出しする

餌は、一度にたくさんを出すのではなく、必要応じて少量を小出ししましょう。餌箱から出すのは、そのとき使う量だけ。1匹掛けであれば、1匹出したあとはすぐに餌箱の蓋をしめてください。また、餌箱はそのまま放置するのではなく、クーラーボックスで保管しましょう。

不要に出し入れすると、生き餌が弱ってしまうことも。できるだけ餌へのダメージを抑え、動きをよくするためには、できるだけ小出しすることが大切です。

よい餌で大物カレイを釣りあげよう

カレイの餌はさまざま。それぞれに特徴があるので、餌ごとの性質を理解し「どれが一番自分に適しているのか」考えてみてください。

また、生き餌に慣れていない方は、餌を付ける際に失敗してしまう可能性があります。最初のうちは、失敗することを考慮し、アオイソメなど比較的安い価格の餌を使用するとよいですね。生き餌の特徴や扱い方を学び、大物カレイを釣り上げましょう。

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