仕事が辛いときに試してみたい方法。辞めるという選択肢もアリ

仕事が辛いときに試してみたい方法。辞めるという選択肢もアリ

BUSINESS 2018.02.27

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仕事が辛い、辞めたい…と感じながら毎日通勤している方は、さぞかし大変な思いをされていることでしょう。そのような方に向けて、仕事が辛いと感じるさまざまな理由や、状況を改善させるものの見方や考え方を取り上げていきます。

仕事が辛いと思う精神的・体力的な理由

人間関係がうまくいかない

仕事が辛い理由として、よくあげられることが「職場の人間関係」です。仕事がスムーズにいくかどうかは、職場の人間関係によって大きく左右されます。誰とでも良好な関係を築けたらいいのですが、気の合わない人や苦手な人がいたり、ふとしたことから上司や同僚と、トラブルを起こしてしまったりということはよくあるでしょう。

特に、真面目な性格の人ほど、人間関係について悩んでしまう傾向があります。辛い職場であれば、いっそ辞めてしまうという選択もあるのですが、「人間関係を理由に辞めることは恥や甘え」「こんなことでは他の職場でもやっていけない」と自分に厳しく考えてしまい、さらにストレスを感じてしまいがちです。

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上司に恵まれない

上司との関係がうまくいかなくて、悩んでいるという方は多いのではないでしょうか。仕事をスムーズに行う上で、上司と友好な関係を築くことはとても大事です。しかし、上司の立場や地位を利用して、部下を不当に扱う上司も、残念ながら多く存在します。

たとえば、普段から部下を馬鹿にするような発言をしたり、罵声を浴びせたり、無茶なノルマを課したりという行為をする上司です。これらは、職場におけるいじめ、つまりパワハラ行為にあたります。このような上司のもとで仕事をすることは、肉体的にも精神的にもとても辛く、うつ病にかかってしまう方もいます。

正当な評価を受けられない

職場で正当な評価を受けられずに、仕事が辛い、やりにくいと感じる方も多くいます。どんなにがんばっても、周りから認めてもらえないという状況は、もどかしく虚しい気持ちになるでしょう。

特に、シャイで内向的な方や、周囲の空気を読んで臨機応変に対応することが不得意という方は、なかなか周囲から認めてもらえずに、苦労することがあります。そのため、「相手を立てることが上手で、立ち回りの上手な人ばかりが得をする」という気持ちになり、落ち込んでしまうことがあります。

勤務の状況に不満がある

仕事が辛いと感じる理由の一つに、勤務の状況・形態に不満があることがあげられます。たとえば、普段から残業が多く、プライベートの時間がまったくないと、仕事そのものが苦痛になってしまいます。家族や恋人、趣味に時間を費やしたり、仕事から離れてリラックスできる時間があるこそ、仕事もがんばろうと思えるものです。

また、がんばって働いてもあまりに給与が低いと、仕事をすることが辛いと感じてしまいます。給与は、仕事に対するモチベーションにも大きく関わってきます。いくら働いても生活が厳しければ、仕事への意欲も低下してしまいます。

仕事が辛い時の対処法

先人の名言から元気をもらう

仕事が辛いときには、先人の名言から知恵や元気をもらうという方法もあります。たとえば、仕事が上手くいかず自信を喪失しているときには、「できる仕事だから与えられたんだよ」「今辛くても、乗り越えたら強くなっている」という心持ちで、自分を励ましてあげるといいでしょう。

また、ゲーテの名言「できると夢見たことが何かあれば、それらを今すぐ始めなさい」をご存じでしょうか。これは、いろいろ頭で考えて悩むよりも、自分のしたいことが明確であれば、それに迅速に取り組む方が賢明だという意味です。もし、今の仕事に不安や迷いがあれば、すっぱり辞めて、自分が本当にやりたいことをやってみる方が、有意義で価値のある人生を送れるともいえるでしょう。

自分を褒めてあげる

仕事で落ち込んでいるときや、自信をなくしているときは、自分の欠点にばかり目がいってしまいがちです。しかし、「なんて自分はダメな人間なんだ」と思えば思うほど、自分の価値を下げ、自分を傷つけてしまいます。

落ち込んだときだからこそ、自分で自分をいたわり、褒めてあげましょう。たとえば、「今日も一日よくがんばった。お疲れさん」と自分の肩を撫でたり、「悩むことは人間である証拠。自分に向き合えてえらい」と自分を認めてあげましょう。周りに認めてもらえなくても、自分で自分を認め、褒めてあげることで、安心感や自信を得ることができます。

泣いて辛さを吐き出す

仕事で辛い思いをしているときには、安心できる場所で、思いっきり泣いて辛さを吐き出すこともいいでしょう。無理をして自分の気持ちを無視したり、ネガティブな感情を心の奥にため込んでおくことは、かえってよくありません。

泣くことには、感情を吐き出し、ストレスや不安を緩和する作用があるのです。泣くことを「恥ずかしい」「情けない」と捉えるのではなく、緊張をほぐし精神を安定させるための手段として、思いっきり泣いてみましょう。

頑張る期限を決める

今の仕事が辛く、耐えられないというときには、無理をせず「自分ががんばれる期限」を設定するということも一つの手です。今の辛い状況が延々と続くと思うと、気持ちがへし折れてしまいそうですが、「この期間がんばっても今の状況が良くならないなら辞めよう」と、自分なりに見切りをつけると、気持ちを落ち着かせることもできます。

耐えられないときには、いつでも辞められるように退職届を書いておいたり、自分のデスクを片付けておくなど、気持ちにふんぎりをつけるための準備をしておきましょう。

頼れる人に相談する

仕事で辛い思いをしているときには、一人で悩んだり抱え込んだりせず、信頼できる上司に相談してみることをおすすめします。相談を持ち掛けられることで、上司の方も頼られて嬉しいという気持ちになり、状況を改善させるためのアドバイスや、配慮をしてくれる可能性があります。

職場で人目が気になって相談しにくいという場合には、仕事の後に、他のプライベートな場所で時間をとってもらったり、電話で相談するという方法もあります。

辞めたいと思ったら退職するのも手

今の仕事を続けていくことが辛いという場合には、思い切って退職することも手です。無理してダラダラ辛い職場に居続けるよりも、自分に合った場所で一からやり直す方が、断然気が楽という場合が多いです。

辞めた方がいいのか分からないという場合には、今の会社にいる2~3年後の自分を想像してみましょう。頭の中で幸せな自分が描けなかったり、今の会社に居続けることを後悔しているようであれば、辞めて別の職場を探したほうがいいといえるでしょう。

会社を辞める場合の気になる点

会社への迷惑

会社を辞めようと決めた場合には、会社に迷惑をかけずにスムーズに退職できるように、しっかりと下準備をしておきましょう。退職の意思表示は、少なくとも2カ月前には上司に伝えておくといいでしょう。退職するタイミングとしては、自分が担当するプロジェクト終了後や、忙しい年末・年始を避ける方が賢明です。

また、引継ぎのスケジュールを立て、後任者がスムーズに業務を引継げるよう準備をしましょう。口頭での説明だけでなく、必要な書類を整理・作成し、きちんと受け渡すことが大切です。

退職後のお金

退職を考えている場合は、退職後の生活について、ある程度計画を立てておくことが重要です。特に、退職してすぐは収入がなくなるので、金銭面についてはしっかりと準備をしておきましょう。

「失業保険があるから大丈夫」と考える人もいますが、失業保険は自分の都合で退職した場合には、少なくとも3カ月間は給付されません。そのため、退職後の数カ月は自力で生活できるように、必要な生活費を前もって計算し、十分な貯金をしておきましょう。

退職後の転職活動

退職後は、辛い職場から離れてのんびり生活したい気持ちもありますが、経済的な面を考えると、そうもゆっくりしていられない方が多いでしょう。転職先が決まってから、退職するという方法がベストでしょうが、そうでない場合は、退職の準備に備えて、転職活動も少しずつ行っておきましょう。

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自分の将来は自分で決めよう

仕事が辛いと感じながら、毎日を過ごすことは、心身ともによい状態ではありません。辛い状況を改善するために、自分に何ができるか、落ち着いて考えてみましょう。

改善を試みても、やはり上手くいかないという場合には、思い切って退職するという手もあります。一度きりの人生ですから、自分の心に耳を傾け、悔いの内容に行動しましょう。

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