派遣社員の雇用スタイル。メリット・デメリットと人気の高い職種

派遣社員の雇用スタイル。メリット・デメリットと人気の高い職種

BUSINESS 2018.02.27

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派遣社員は自由なワークスタイルなので、好きな時間を割きやすく、仕事と両立した生活が可能。そのため、最近では人気が高く、理想の働き方として注目されています。今回は派遣社員のメリット・デメリット、人気の高い職種を一緒に学んでいきましょう。

派遣社員の基本

派遣社員の雇用

派遣社員は一般的に、人材派遣会社から紹介された形で雇用されることになります。求職中の人が、まずは人材派遣会社に登録をして、希望の職種などに空きがあれば、紹介してもらえる形です。つまり、派遣会社と派遣スタッフ、派遣会社と勤務先がそれぞれ契約を結んでいる状態のことです。

派遣はすぐに仕事が見つかるわけではなく、希望している職種などの求人が発生してから、初めて雇用契約を結ぶことができます。派遣には「一般派遣」「特定派遣」「紹介予定派遣」と三つの種類があり、普段、派遣と呼んでいるものは一般派遣です。

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派遣先には履歴書は出さない

派遣会社に登録する場合、履歴書を持参することが一般的ですが、勤務先にも履歴書を送らなければいけないのか、気になるところです。派遣会社と直接雇用をしているため、派遣先には履歴書を送らないのが基本です。最近では登録するときも、履歴書不要の派遣会社が増えてきました。

事前にWEB上で必要事項を記入し、送信しておくだけで登録完了する会社もあれば、履歴書と併せて、職務経歴書を提出させる派遣会社もあります。どちらにしても、履歴書を提出することは派遣会社に対してです。

5年以上は契約転換

無期労働契約によって、「無期転換ルール」が定められました。これは、有期労働契約が更新されてから5年目を超えたときに、その労働者が、無期契約労働者になりたいといった希望を求めることで、期間の定めがない労働契約に転換されるルールのこと。

平成25年4月1日以降に開始する有期労働契約が対象となり、平成25年3月31日以前に有期労働契約をスタートさせた人は、対象外になります。これによって、派遣社員の職の安定性の向上を図ることを目的にしているのです。

派遣社員の環境改善

派遣社員が次から次へと辞めてしまうことは、職場の環境が悪いからでしょう。そもそも人材管理において、とても大事なことは「定着率」。どんなに利益を上げている会社でも、そこで働くスタッフがコロコロ変わるようでは、長期的な存続は難しいかもしれません。

そこで「派遣法改正」によって、キャリアアップ措置・労働者派遣期間制限の見直し・均等待遇の推進などが行われるようになりました。これによって、派遣社員も正社員同様にキャリアップを目指すことが可能になり、福利厚生も受けることができます。

派遣社員のメリット

仕事中のフォローがある

派遣社員を直接雇用をしているのは派遣元なので、当然仕事のフォローを派遣元担当者が行ってくれます。仕事の具体的な内容については、現場指揮命令者が行いますが、そのほか、職場での人間関係や仕事内容などについて、相談に乗ってくれる派遣元がいることはとても心強いでしょう。

どうしても今の職場が合わない、仕事がきついなど問題があれば、すぐにアドバイスをもらい、別の職場を紹介してくれるので、自分で新たに仕事先を探す必要もありません。仲介的な存在があることは、こういった意味でもありがたいことです。

時間が作りやすい

正社員の場合、1日の就業時間が決められており、場合によっては残業もあります。業務内容も、自分が求めているものと違っても指示されれば、それに従わなければいけません。企業の指示に従うことが基本となり、派遣社員は将来の安定性はないです。

しかし、自分の好きなように働ける自由なライフスタイルを組むことができます。たとえば短期で働く、週4日で働くなど、好きなシフトで雇用されることが、最大のメリットといえるでしょう。また、残業も契約のときに「ある・なし」を選べます。

趣味の時間を大切にしたい人にとっては、仕事で融通が利くことは、とても魅力的なことです。仕事以外にもやりたいことが多い人は、派遣スタイルを選んでみましょう。

派遣期間満了後の対応

有期派遣社員の場合、派遣期間満了後は、新しい派遣先を紹介してもらえます。また、現在働いている勤務先と派遣社員の双方の合意があれば、引き続きその派遣先で就業が可能です。更新といった形で、同じ業務に就くことが可能なのです。

派遣を続けていると、「今回の派遣の経験から学んだことを活かして、違う業界にもチャレンジしたい。」といった希望が出てくるかもしれません。派遣会社にはさまざまな業種の求人があるので、担当者に希望を出すことで、新たなビジネスチャンスに恵まれる可能性も十分にあります。

希望条件に合った仕事

派遣社員は自分のやりたい仕事をしたい、自分の専門スキルを伸ばしたい、期間限定で働きたいといった、自分のスタイルで働きたい人にぴったりのワーキングスタイル。仕事単位の契約で、希望条件に合った仕事をすることができます。

家庭や趣味、勉強などのプライベートと仕事を両立させたいと思っている人は、派遣社員として働くことで、自分のスタイルを確立しながら仕事も全うできるわけです。

副業ができる

仕事をしながら趣味なども楽しめる、時間をうまく使うことができる派遣スタイルは、とても魅力的です。しかし、それだけでは生計が成り立たない場合、副業を考えるかもしれません。一般的に正社員の場合、副業は禁止されています。

派遣社員は、現在の就業に支障が出なければ、副業をすることも可能です。正社員の副業を禁止しているのは、就業している企業であり、法律で定められているわけではありません。これはあくまでも、就業に対して問題がない場合に限ります。

もしも副業をすることで、仕事の効率が下がるようなことがあれば、今後禁止となる可能性は十分に考えられるので、そのことを考慮した上で副業を検討してみましょう。

?人生の軌道修正がしやすい

正社員ではやりたくない仕事も、いろいろとやらされる可能性があります。その点、派遣社員は、自分の好きな仕事をすることができるため、やりたいと思ったときに、人生の軌道修正がしやすい特徴を持っているのです。正社員は一度就業をすると、自分の求めている仕事とは違っても、なかなか辞めることができません。

派遣では、仕事を選んでその仕事を実際にやってみて、イメージしていたものと違ったということになれば、そこからいくらでも軌道修正ができる点で、そのビジネススタイルが注目されているのです。

自分の生活に合わせて働ける

派遣社員を選ぶ理由として、一般の正社員と比べて残業や休日出勤がない点で、自由度が高いことがあげられるでしょう。自分に合ったライフスタイルで働けることは、時間を有効に使いたい人にとっては、最大のメリットになります。

フルタイムである程度の収入を確保しながら、自分のライフスタイルを確立させる働き方は、まさに理想的なワークスタイルとして選ぶ人が多いようです。

さまざまなスキルアップ

専門的分野での企業にとって、働くスタッフのキャリアアップは大きな利益になります。そのため、正社員だけでなく派遣社員も、キャリアを積んで自分の能力を上げることが可能です。ひと昔前は、正社員のみに機会があったキャリアップ研修。

今では、派遣社員でも仕事にマッチしたキャリアアップ研修を、受ける機会が増えてきました。専門分野における派遣キャリアは、履歴書にも記載ができるようになったため、ますますその需要性は伸びてくるでしょう。

最低限の福利厚生

派遣社員でも、最低限の福利厚生を受けられます。福利厚生というと、正社員のみが手厚いサポートを得られるイメージがありますが、最近では派遣社員も、正社員並みの福利厚生が受けられるのです。たとえば、厚生年金や健康保険などの社会保険。

仕事中のケガなどで支払われる、労働保険などに加入できる場合もあります。福利厚生がないと、国民年金や国民健康保険料などを自分で支払うことになるので、金銭的な負担が大きくなってしまいます。内容は派遣会社によって異なりますが、やはり大手企業であれば、バリエーション豊かな福利厚生を受けることができるでしょう。

未経験職種に挑戦しやすい

たとえば、やりたい仕事が見つかっても、未経験の職種に挑戦することになるので、なかなか正社員としては採用されない場合が多いようです。将来的には、正社員として希望をしていて経験を積むために、派遣社員でキャリアアップすることが可能です。

正社員登用制度がある企業であれば、その人の能力などによって、将来正社員として起用されるかもしれません。未経験の職種に挑戦しやすい点でも、派遣は幅広く開けた道を作ってくれるのです。

派遣社員のデメリット

ボーナスがでない

派遣社員の最大のデメリットは、やはり昇給や出世・賞与がないことです。正社員であれば、当然あるべき夏と冬のボーナスが全く出ません。また、正社員のように基本給のアップもあまりなく、賞与もないとあっては、毎月の収入が不安定になることがネックになるでしょう。

キャリアアップは望めても、なかなか出世ができない点では、将来収入面での安定に不安を抱いてしまうかもしれません。もちろん正社員登用制度があれば、それを目標に頑張る意欲も出てきますが、現状で自由なワークスタイルである反面、収入面で不安を感じている人も多いようです。

交通費がでない

正社員雇用の場合、会社から交通費が支給されることが一般的です。しかし、派遣社員は交通費が出ないことが多く、勤務地が遠いと、月に10,000円以上自己負担になってしまいます。派遣会社や雇用先によって、支給される場合もありますが、全額支給はそう多くありません。

一部支給では、月5,000円まで、月10,000円までと上限が決められていて、それを超えた金額分は、自己負担になるのです。よって、派遣担当者に、交通費が出るかどうかをはじめに確認することも大切です。交通費が出ないときは、それに見合った時給の派遣仕事を探すようにしましょう。

ローンなどの審査が厳しい

派遣社員の給料は時給制なので、毎月安定した収入が望めるわけではありません。病気やケガで入院すると、その分働けないので、収入も減ってしまいます。この不安定さから、ローンなどの審査が厳しくなってしまうのです。

カードローンなど大手キャッシング会社では、派遣社員でも借り入れができますが、あくまでも「安定した収入のある人」が前提。派遣社員で毎月の収入を安定させるには、勤務先で長く務める必要があるのです。たとえば大手消費者金融の場合、年収150万円以上で勤続年数1年以上、他社借入は1、2件程度であれば問題がないでしょう。

中小消費者金融の場合、年収100万以上で勤続年数6カ月以上、他社借入は3件以内が望ましいようです。あくまでも目安データですが、これを参考にしながら、安定した収入を得ることを心がけて下さい。

派遣期間以上は働けない

派遣契約では、通訳やシステム設計などの専門性の高い分野、人材募集や掃除業といった、専門26業務以外の契約満期間は3年とされています。「自由化業務」と呼ばれており、同じ企業では、最長で3年までしか就くことができないのです。

また、同じ業務に派遣を3年以上受け入れることを、禁止するルールがあります。たとえば、最初に「自由化業務」で、派遣として入ったスタッフが途中で辞めた場合、次に入るスタッフは、最初のスタッフがスタートした日から、3年までしか就業ができないルールなのです。

これでは、後から入ったスタッフは就業期間が短くなってしまうので、理不尽に思ってしまうでしょう。「自由化業務」では、最長3年までと覚えておいてください。

リストラの対象になりやすい

経営不良になると、社員への給料支給が難しくなってくるので、人材削減の対策を図る企業も少なくありません。その対象になりやすいのが派遣社員です。勤務の自由度が高い分、仕事への責務も正社員に比べるとやや軽減されるので、リストラの対象になります。

就業期間も短く、その間に解雇されるようなことになると、収入も不安定になってしまうでしょう。そのため、将来への不安を持つ派遣社員も多いのは否めません。

企業側のメリット

経費が少なくてよい

正社員を雇う場合、毎月の給料のほかに、賞与や福利厚生費(社会保険など)・退職金などを支払う必要があります。一方派遣社員は、基本は給料以外のコストはないので、人件費を安く抑えることができるのです。また、派遣社員は即戦力として派遣会社から派遣されているので、採用・研修・教育にかかる費用をカットすることが可能。

そして、忙しい時期に派遣社員を採用することで、マニュアル化された簡単な業務を派遣社員に任せて、経験・スキルの高い労働を、専門技術に長けた正社員に回すことで、効率的な労働ができます。必要な人数だけを採用するので、無駄な費用を使わないで済むメリットがあるのです。

必要な期間だけ雇える

正社員は雇用期間が設けられておらず、基本、定年まで勤務することが一般的です。一方派遣社員は、満期間を設けているので、その期間を過ぎれば契約終了となります。つまり、必要な期間だけ雇うことができるというメリットがあるのです。

たとえば、繁忙期は正社員だけでは作業が間に合わず、人手が欲しくなります。この時期に派遣社員を短期で雇うことで、効率よく業務を行うことができるのです。これで無駄なコストをかけずに、企業の向上が望めるでしょう。

即戦力になる

企業側にとって、業績向上こそが最大のメリットです。正社員は、将来性があって安定しているので、当然これからも戦力となってくれるでしょう。しかし、派遣社員も即戦力になるのです。それは、専門スキルを持った派遣社員の場合に期待されます。

その企業の業務に必要な、専門スキルを持った派遣社員は、一から教えることがないので、すぐに業務遂行が可能です。また、新卒の新入社員よりも、即戦力になってくれる可能性が大です。そのため、派遣社員といっても侮れません。

派遣社員向きのタイプ

人間関係を割りきりたい

定年退職まで、長期間に渡って働く正社員と比べて、派遣は短期間内での勤務です。そのため、職場の人間関係も一時的な関係になるので、割り切って付き合うことができます。深くなく、浅くなく、ほどよい関係で円満退社できるでしょう。

同じ職場仲間と長く一緒にいると、どうしても苦手な人が出てきてしまうものです。できるだけ円満に過ごしたいと思ってもなかなか難しく、ストレスからうつ病になってしまう可能性も十分考えられます。

その点、派遣社員は期間限定での付き合いですから、割り切って特にしがらみを持つこともなく、楽な働き方といえるでしょう。

気楽に働きたい

正社員との違いは、何といっても自由な働き方ができるということです。残業も休日出勤もないので、趣味などのプライベートな時間と両立できるところが、魅力といえるでしょう。もちろん残業・休日手当や賞与といったものが一切ないので、収入面では不安定なところがあります。

気軽に働けるスタイルを取るか、正社員としての重責のある仕事に就いて、収入面をアップさせるか、どちらか選ぶことになります。特にスキルもなくプライベートも充実したいといった人は、派遣社員として働くスタイルが合っているのかもしれません。

いつでも身軽でいたい

正社員になると、朝8時から夕方5時までフルタイムで働くことが一般的なスタイルです。私用で時間をずらすようなこともできますが、それも毎回となれば、周りから白い目で見られてしまいます。一方派遣の場合、事前に何時から何時までと、勤務時間を指定することができます。

午前中は別の仕事があるので、午後からの勤務や、1週間のうちの3日間だけ働くといった、自由な働き方ができることが魅力的。この身軽さから、派遣社員を続けている人も多いのです。

介護や育児中の人

介護や育児中の人は、時間に迫られて、限られた時間内でしか働くことができません。きっちり決められた時間内で働く正社員は難しいでしょう。その点、派遣社員は勤務時間に融通が利くので、育児中の人でも空いた時間を利用して、仕事に就くことができます。

介護や育児中は、どうしても生活費もかさんでしまうので、少しでも収入を希望している人は多いはず。時間を有効に使って、効率的に収入を得ることができる派遣の仕事は、理想的なのです。

派遣社員が多い主な職種

お客様対応もする営業事務

大手派遣会社の求人欄には、「営業事務・営業アシスタント」といった求人が多く見受けられます。これは一般的な事務とは異なり、いわゆる営業マンのサポーター的な存在。具体的な内容は、営業部門で営業担当者が活動しやすいように、アシストする仕事です。

商品の受発注などの管理や、見積書・請求書作成や送付、企画書に提案書、プレゼンに必要な資料作成などの仕事をする場合もあります。一般的に、営業マンのデスクワークを代行するような仕事で、電話応対やクレーム対応をする場面もあるでしょう。

営業職の縁の下の力持ち的な存在で、やりがいがあるので、企業にとって経験者は優待されます。必要な資格は、パソコンで資料を作成することが多いので、Excel・PowerPoint・Wordなどの基本スキルや文章能力、デザインスキルを求められることが多いようです。

営業事務は目立たない仕事なのですが、努力によって営業マンから感謝されることが多いため、評価されやすい職種といえるでしょう。やりがいがある仕事だからこそ、人気が高く、多く求人応募がされているのです。

人気の高い一般事務

何といっても一番人気なのが、一般事務。未経験でいきなり正社員として働くことは、責務も重くて自分に向いていないと思っても、なかなか転職は難しいものです。そこで、未経験でも手軽に始めることができる、派遣社員からのスタートがおすすめ。

正社員ほどの責任の重い業務に就かされることがないので、未経験でも気軽な気持ちで始められるでしょう。もちろん仕事なので、任された業務はしっかりと行うことが鉄則です。主なデスクワークの仕事を中心に行っていきます。

いくつか派遣社員として業務をこなし、正社員登用制度がある企業であれば、キャリアを積んで、将来正社員になることも夢ではありません。大手企業であれば、社員教育も手厚いサポートがあるので、雇用期間中にしっかりとキャリアアップを図ることも可能。

また、電話応対のほかに、パソコンスキルがあると採用率も高くなるので、事前にパソコン教室などでスキルを習得しておくとよいでしょう。

専門的な経理

経理の仕事はとても難しいイメージがあり、「未経験」での採用はあまりないのではないかと思ってしまいますが、実際は派遣社員でも応募が可能です。「経理アシスタント」として働くスタイル。いきなり未経験で正社員として働くことは、責務が重くのしかかります。

まずは派遣社員として、未経験でもスタートできる簡単な仕事からマスターして、キャリアを積んでいきましょう。正社員の教育担当者から直接アドバイスを受けながら、業務を遂行していきますが、自身でも独学で経理の勉強をすべきです。

将来経理事務として、安定した職を目指すのであれば、当然スキルアップは必要。努力によって、正社員への道は、限りなく近い存在になってくるはずです。昼間は派遣で仕事を、夜は夜間学校で経理の勉強をしていきましょう。

資格を活かして医療事務

最近ではさまざまな職種で、派遣社員というワークスタイルが増えてきました。医療事務も例外ではなく、正社員・パート・アルバイト以外に、派遣社員として働くスタイルが定着しつつあるのです。医療事務の主な仕事は、受付応対やレセプト作成など。

給料は時給制で、相場は1,000~1,400円程度と若干高めに設定されています。アルバイトやパートでの標準時給が800~1,200円なので、医療事務はやや高めといえるでしょう。1日8時間で20日間働いた場合、年収は190~260万円です。

正社員の年収は、290~500万程度なので、収入面からすると、やはり正社員には大幅に負けてしまいますが、自由度が高く、自分の生活スタイルに合わせた働き方ができる点では、派遣社員は魅力的。育児や介護などでフルタイムで時間が取れない人でも、空いた時間を有効に使って働けるのです。

種類の多い販売職

デパート内での販売員は、全てが正社員ではありません。派遣社員も多く見受けられます。販売の仕事は、顧客とコミュニケーションを取りながら、売り上げにつなげる接客のプロ。デパートや専門店で、商品説明や商品渡しなどの接客、在庫管理を行う仕事です。

顧客から質問されたときに、的確なアドバイスができるレベルの高い技能や、商品知識が必要になります。未経験で、初めからすぐにできるわけではありませんが、派遣社員としてキャリアを積んでいくことで、十分正社員として起用されることも夢ではありません。

「憧れのショップ店員として働いてみたい」人は多く、その夢を叶える登竜門として、派遣業務は未経験でもキャリアアップを目指すことができるのです。その場で、お客様と喜びを分かち合える魅力的な仕事で、未経験でもそれぞれのキャリアに応じた研修があるので、安心して応募してみましょう。

需要の高いIT関連

専門職として人気が高いIT関連の仕事。ITといっても、ネットワークエンジニア・システムエンジニア・プログラマ・サーバエンジニアと、エンジニアだけでもさまざまな職種があります。ネット社会が中心となっている今、その需要性は高く、資格を持っている人は特に尊重されるのです。

IT関連は専門性が高いので、未経験での正社員入社は難しいため、最近では大手企業でも、派遣のITエンジニアを導入しているところが多く見られます。派遣で短期にエンジニアとして働く場合、未経験からのスタートでも割と入りやすいようです。

少しずつキャリアを積むことで専門技術を学び、才能があると評価されれば、そのまま正社員の道もそう遠い話ではないでしょう。

自分に合った働き方を選択しよう

派遣社員は、メリットもあればデメリットもあります。選ぶポイントは、「収入面を重視」するのか、「自由なワークスタイルを重視」するのかです。派遣社員は時給制で、手当ても賞与などもありませんが、その分、時間を自由に設定して効率的に働くことが可能。

育児や介護に追われている人も、フルタイムで働くことなく、時間を有効に利用できる点が魅力です。趣味やプライベートを充実させながら仕事をしたい人は、派遣社員として、自分に合った働き方を選択してみましょう。

 

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