雨ざらしの車にはボディーコーティング。クスミや日焼けの悩みを解消

雨ざらしの車にはボディーコーティング。クスミや日焼けの悩みを解消

CAR / MOTORCYCLE 2018.03.18

愛車はいつまでも美しく乗り続けたいものです。ここでは、車のボディーメンテナンス、特にボディーのコーティングについてその効果や、自分でやるのが難しいのではと考えている方のために、手軽に自分でもできる方法などについてチェックしていきましょう。

Share :

車のコーティングについて理解しよう

愛車は、いつまでも美しく乗り続いたいものです。古く色あせきた車や、微細なキズが多い車も、美しいボディを取り戻すことができます。それには、ボディコーティングが必須です。ここで、コーティングするメリットとなる効果や種類、コーティングを長く持続させるための手入れ方法を理解しましょう。

コーティングをするメリット

塗装を守り変色を防ぐ

車の塗装は、新車で購入してから、ガレージなどに保管できていれば、変色や色あせをすることはないでしょう。しかし、ほとんどの方が、青空駐車を余儀なくされているのではないでしょうか。車のボディは、日々のあたっている紫外線や雨によって、変色や色あせ、雨のあと水滴が乾くことで出来る輪ジミ、砂ぼこりや走行時の飛び石、泥などが原因できる、汚れやキズ、鳥のフンや塩害によって酸化したサビなど、このような保管環境では、年を追うほどに車は劣化してしまうのです。

しかし、これらの汚れやキズ、サビからボディの塗装を守り、変色や色あせを防ぐことができるようです。その一つの方法が、今回紹介するコーティングです。コーティングは車のボディ塗装の表面に被膜や塗装自体をガラス化することで、汚れやキズ、日焼けなどから守ることが出来る方法です。コーティングの一番のメリットともいえるでしょう。

撥水効果が続く

車にかかわらず、塗装は、手入れをしていないと徐々に水分が浸透するようになり、撥水効果が落ちていきます。いつの間にか雨をはじかなくなっていくものです。しかし、この撥水効果を新車の時のように戻す方法があります。家や壁などと同じように再度塗装し直すという方法もありますが、車の場合は工場に持ち込みでの作業になり、高価な方法となるのです。しかし、自動車工場によってまちまちのようですが、中型車の見積では、新車が買えてしまう額に近い場合もあるそうです。

しかし、そこまで高価な方法はを使わずに撥水性を復活させる方法が、他にもあるはずと考えるはずです。その方法とは、先に説明した塗装変色を防ぐ方法のコーティングをすることで、撥水効果が低下してきた塗装事態で交換するのではなく、塗装の表面に被膜や塗装事態をガラス化するなどを処理を施すことで、撥水効果を復活させる事が出来る方法です。新車の時のように水をはじく撥水性を取り戻すことができるのです。

ツヤが出て見た目が良くなる

コーティングは、変色や色あせ予防や、撥水効果復活だけでなく、車の塗装表面にどうしても出来てしまう細かいキズやへこみ、汚れが付きづらくなるなど、いつまでも新車のような美しいツヤのあるボディを持続する効果もあるのです。

毎日、汚れた車を運転するよりも、綺麗な車を運転することは、気分は上がり、その日1日のやる気にもつながり、気持ちよく運転できるはずです。気持ちよく運転できることで、余裕が生まれ、最近ニュースでも取り上げられる、乱暴運転者も減るでしょう。また、乱暴運転者に行為を受けても、その行動に対して「何やってるんだかなぁ」という大らかな気持ちで対応できるようになるかも知れないのです。

手入れがしやすくなる

車は塗装は、年々進化しています。毎週のように洗車するような習慣がある人は、コーティングがなくても綺麗なボディーのままの乗り続けることができるでしょう。しかし、毎週洗車することは、かなりの車好きやタクシーやトラック、バス、などの運転士が仕事の方くらいです。ほとんどの方が、定期的な洗車の時間を解くこともできておらず、ドライブや何処かに出かける前や、家族以外の方を車に乗せるときぐらいでしょう。

コーティングは、ボディの汚れやゴミが付きづらくなるとともに、見た目やツヤが長い期間持続できることから、定期的に行わなければならなかった、洗車やワックス塗布などの手間になる作業の回数を激減できるのです。

買取査定価格が上がる

車を売る際も、査定に大きく違いが出てくるでしょう。事故車や故障修理の履歴がある車は別として、通常の中古車サイトや、中古車販売店で見ていても分かるように、同じ車を見比べた場合、年式や、走行距離同じ車であっても、大幅に値段に違いがあったりするのです。それは、程度評価です。中古車の査定評価を行う資格保有者が見る評価になります。

ボディーにツヤがあり、キズが少ない車のほうが高く売れると判断しますし、次その車を買う一般の方も、少しでも状態が良く見た目が良いほうを選ぶ傾向にありますので、よって高価で取引される車になるのです。

コーティングの種類

光沢が半年以上続くガラス系コーティング

車の塗装に、ガラス系のコーティングをすることで、ボディー全体が、ガラス被膜に覆われたようになり、日々の日焼けや砂ぼこりなどによるキズに強くなるのです。ガラスコーティングの被膜には、全く手入れが必要ないわけではありませんが、一度正しい方法できっちりとガラスコーティングを行えば、半年以上は光沢が持続することができるのです。

強い皮膜で車を守るガラスコーティング

オルガノシラン、ホウ酸シリカ、ポリシラザン、ガラスなどの成分が入ったもので、ケイ素をボディー表面に定着させ、強い皮膜をつけることができる硬化ガラスコーティングは、耐熱性にも優れ1,200度まで耐えることができるものも。また、車のボディーだけではなくマフラーや車の下、エンジンルーム等に使用することも可能です。自動車コーティング専門店も多くありますが、人件費や入庫する必要があるため高価になるようです。

しかし、最近ではプロに任せず、自分で行える市販品の物も出ており、洗車後などに、この溶剤タイプの商品をスプレイで吹きかけ、布で塗り磨くものや、スプレイ後水で流すだけという簡単な物もがあるようです。強い皮膜であっても万能ではなく、高速道路などで高速走行時に飛び石などがあり、コーティング事態が破損することもあるのです。その場合は、ボディの状況を確認し、再度コーティングが必要です。

比較的安くて簡単な樹脂系コーティング

樹脂系コーティングとは、ガソリンスタンドの洗車機にもありますが、ポリマーコーティングなどのことです。保護膜の厚みは市販品で0.3ミクロンから0.5ミクロンと薄くなります。プロ仕様のペイントシーラントでも0.5ミクロンから0.8ミクロンと市販品よりは厚くなりますが、ポリッシャーで摩擦熱を加えながら施工が必要でこちらも入庫が必要です。

最近新車購入時にオプションなどで追加できるボディ保護はこれです。しかし、ワックスよりは保護膜が強のですが、ガラスコーティングに比べ、アルカリ成分に弱く、被膜の樹脂自体が酸化したり、紫外線で変色したりするようです。

自分でも簡単にできる油脂系コーティング

油性系コーティングは、通常よく言われるワックスのことです。ワックスは、長年使用されているボディーコーティングで、撥水性に優れてはいますが、持続性あまりなく、洗車を行う毎にワックスを塗り磨く必要です。しかし、従来の固形状の物から最近では液体タイプも商品化されており、洗車後のワックスコーティング作業は、以前比べ各段に短くできるようになっているようです。

コーティング後の手入れのコツ

正しく洗車をする

正しい洗車する方法は、まずはタイヤやホイールから始めるたほうが効率的です。先にボディを洗ってからタイヤやホイールを洗うと、せっかく洗車したボディに泥やブレーキパッドの油汚れが跳ねる恐れがあり、二度手間になるからです。なので、洗車はタイヤやホイールから洗いましょう。次に、車体全体を水洗いし、ボディについている大まかな汚れを流し、頑固な汚れはふやかします。これをせずにシャンプーを始めるとキズのもとになるので、注意が必要です。

シャンプーを使って洗う

洗車を綺麗に仕上げるポイントとして、カーシャンプーを使い、水垢や油膜を落とす事が大切です。十分い泡立てたシャンプーを使うことで、キズの原因になる汚れを浮かせることができ、キズの防止になるのです。バケツにカーシャンプーを適量入れ、水を勢いよく注ぎ込み十分泡立てます。この泡とシャンプー液をスポンジになじませて、スポンジが少し押し付ける程度の力で洗いましょう。また、洗う方向は一方向に統一することで波紋キズの防止になるからです。

注意すべき点は、食器を洗うようにスポンジにカーシャンプーを付け、スポンジをもんで作った泡でいきなり洗い出す事や、力いっぱいこする事です。これ行為は、水分がないため、ボディにある砂やホコリ、鉄粉、花粉などが荒いコンパウンドのようになり、ボディにヤスリをかけている状況と同じになるので、キズを付けるの原因となるのです。

適切な時間帯に洗車する

適切な時間は、朝方か夕方がおすすめです。なぜなら、昼の炎天下で洗車をすることは、人にとっては水遊びのようで、気持ち良いものかもしれませんが、車にとってはダメージを受ける原因に。洗車に適した天気は、晴れていればよいというわけではないようです。特に夏で日差しが強い時などは、できるだけ洗車を避けるようにしましょう。車体が日差しに熱されるため、カーシャンプーなどで洗車している最中から、水気が蒸発し始めるため。

そのほか、全体の洗車が終わったときには、初めに磨いた箇所のカーシャンプーが乾ききり、流す間もなくボディにシミができたり、乾いたシャンプーを綺麗に取り除くのに更に時間がかかりと、非効率だからです。時短と車のためにも朝方、または夕方に。または、曇りの日などでできる限り水分を蒸発させないで、確実に洗車できる時間帯や天候を選ぶようしてみましょう。適切な時間帯を実践することで、車にダメージを与えないようにできるようです。

汚れの付着はすぐに取り除く

定期的な洗車を行っている場合であっても、突然ついてしまう汚れ、特に鳥のフンはなるべく乾ききる前に素早く洗い流すことがおすすめです。鳥のフンは、木の実を溶かすほどの強い酸性であるため、車のボディ塗装を溶かし、車本体にもダメージを与えてしまうのです。また、花粉の汚れも洗い流すことをおすすめです。花粉は硬い粒子状のため、乾いたタオルなので拭いたりすると、砂ぼこりと同じようにヤスリをかけたような状態になりキズが付いてしまうからです。

撥水洗車はしない

撥水洗車とは、フッ素系溶剤をボディに吹き付けるので、撥水効果により水を弾く力は上がります。しかし、撥水洗車だけだとボディの小さなキズやへこみまでは対応できないようです。ワックスやポリマーのように表面に被膜やコンパウンドにより鏡面処理した車でのように、小さなキズやへこみを埋める効果はないため、撥水洗車のみした車は、いくら磨いても、撥水性は高いけど車自体に輝きがなくなったりと、逆効果になることもあるそうです。

撥水洗車は、新車での購入時や、旧車であればワックス、ポリマー、コンパウンドによる鏡面処理などのが終わった車に対して行ったほうが効果があるようです。そうすれば、撥水洗車したのにくすんで見えるというようなことはなくなるのです。

自分でコーティングをする方法

洗車で丁寧に汚れを取り除く

青空駐車の場合や雨天走行後にそのまま車を放置していると、水垢が付き、塗装面やガラスにつき輝きや透明度がおちるそうです。また、空気中には、砂ぼこりだけでなく鉄粉や混じっているそうですがあり、走行中の車ブレーキバッドやサスペンション、トラックなどの可動部品が多い荷台なで摩耗した金属が落下するし、鉄粉として空気中に浮遊するそうです。

車のボディは常にこの外気接触していますので、塗装面に鉄粉が刺さります。そこから腐食が始まる場合があるそうです。鉄粉除去の方法としては、ボディの洗車後、粘土を使って除去する方法があるそうです。

コンパウンド剤で磨く

洗車機などを利用することで、ボディには、細かいキズがついてしまいます。イメージとしては、硬い歯ブラシで歯を磨いているような感じですので、キズがついて当然です。そのような細かいキズはコンパウンド剤(研磨剤)を使うことで消すことも可能なのです。コンパウンドにも種類があり、中に入っている研磨石の大きさにより使用方法が変わるようです。

細かいキズを消すのであれば、仕上げ用またはつや出し用、鏡面仕上げ用などがよいようです。磨くときには、回しながら磨くのではなく、一方向縦横で行うほうが綺麗に仕上げることができるそうです。

ボディについた油分を取り除く

ボディについてしまった油汚れは、カーシャンプーを使うことで落とすことができますが、頑固な油汚れの場合カーシャンプーだけでは落ちないことがあります。その場合は油取り用のパーツクリーナーと言うものを使うことがあるそうです。しかし、パーツクリーナーはボディに密着するため、コーティング剤やワックス、自分で塗装したボディー塗料なども一緒に落ちてしまいますので、再度コーティングなどの処理が必要になるそうです。

または、シリコンオフと言われる脱脂材を使うのもよいかもしれません。本来の用途とは車内のインパネやダッシュボードなどに、両面テープでポータブルカーナビや、携帯電話などの三脚を固定するときになど、両面テープに脂が付くと粘着力が弱くなるために、脂を取り除くものです。パーツクリーナーよりは弱いので、コーティングが取れるほどではないそうです。

コーティング剤を塗布する

コーティング剤を車全体に塗布する方法として、ワックスならばスポンジで一度ボディーになじませてから、布で伸ばし、塗布して行く事が通常の方法です。しかし、最近のコーティング剤は、液体の物が多く、洗車後濡れたままの車体にスプレーし、そのコーティング剤を水で流すだけの物や、洗車をする必要もなく、ボディにスプレイすることでコーティング剤が、泡状になり、ゴミや汚れを浮かせコーティング剤ごと拭きとるように、塗布して拭き上げるだけ言う商品もあり、コーティング作業事態が手軽にできるようなものになっているようです。

初心者におすすめの簡単コーティング剤5選

ブリスジャパンカンパニー ブリスエックス 280ml

テレビショッピングなどで一時期有名り、その後もボディコーティング剤として好まれている商品、高密度ガラス繊維系ポリマーです。車のボディだけでなく、携帯電話やCDケースなどのプラスチック系などの製品でも、ガラスコーティングしたいものであれば用途は様々に使用できるのも魅力です。また、重ね塗りを繰り返すことで、カラスコーティングの被膜は厚く出来ので、強化や効果の持続することが可能。全塗装色対応ですが、表面にガラスコーティング施されるため、つや消しタイプ塗装には適さないようです。

公式サイト ブリスエックス 280ml

ピカピカレイン ピカピカレインプレミアム

3年間ノーワックスで手間いらで、親水性と撥水性の長所を兼ね備えた滑水性を実現させた商品です。光沢アップとキズから愛車を守りたい方。完全無機質のガラス膜を形成、車の塗装を強力に保護できるそうです。25ml少量ではありますが、商品紹介では、軽自動車:8から9ml、中型車:12から13ml、大型常用車:20mlで十分コーティングが可能。スマホの画面に使用すれば、金属でたたいてもキズが付かなくなるとのこと。全塗装色対応ですが、表面にガラスコーティング施されるため、つや消しタイプ塗装には適さないようです。

公式サイト ブピカピカレインプレミアム

ソナックス ブリリアントシャインディテイラー 287400

洗車後の濡れたボディにスプレーして拭くだけのボディ用ツヤ出し高密着コーティング剤、研磨剤を含まないノーコンパウンドタイプで新車やコーティング施工車にも使用でき、コンパウンド使用されていないのに微細なキズは見えなくなるという商品。また、撥水効果はハイブリッドポリマー技術により業界最高レベルの3カ月持続し、高い撥水性を持っているとのことです。

ソナックス独自のエマルジョン技術により塗装面を美しく透明度を上げ、多少の凹凸も平滑化し、美しい輝きを与えます。全塗装色対応ですが、表面にコーティング施されるため、つや消しタイプ塗装には適さないようです。

シュアラスター ゼロウォーター 280ml

洗車後の濡れた状態のボディだけでなく、乾いた状態のボディにも使用可能で、50cm四方目安に1回スプレーし、塗り伸ばして使います。紫外線吸収材を配合し保護効果があり、研磨剤を使用していないノーコンパウンドなので、車のボディだけでなく、ホイールや樹脂パーツなどにも対応だそうです。280ml1本で約中型車6台まで対応できる容量です。全塗装色対応ですが、表面にコーティング施されるため、つや消しタイプ塗装には適さないとのことです。

公式サイト シュアラスター ゼロウォーター 280ml

ミラリード ペルシード ナチュラルガラスエッセンス 150ml

他社のボディ塗装面に被膜コーティングしますが、被膜が劣化することがあります。ボディ塗装面をガラス質に変え劣化することなく半永久的に持続。ダッシュボードやコンソール、アルミホイール、ライトカバーなど、様々な場所に使用できるそうです。また、ウィンドウに使用すれば透明度が上がるでしょう。

メンテナンスも水洗車だけで簡単で、塗装面がガラス化するため、古い車も数回使用することで、ボディの輝きが変わってきます。ホコリや汚れもつきづらくなり、ついた汚れも水洗いだけで済むでしょう。また、雨が降ってもその雨で汚れが落ちるというメリットも。全塗装色対応ですが、表面にガラスコーティング施されるため、つや消しタイプ塗装には適さないとのことです。

公式サイト ペルシード ナチュラルガラスエッセンス 150ml

コーティングで新車の輝きを手に入れよう

ここまで、車のコーティング効果、簡単で手軽にできるコーティング方法について説明をしてきました。新車は美しさを持続し、旧車は新車のような美しさを取り戻す、コーティングが簡単にできるようになりました。愛車に合ったコーティングを試して、いつまでも美しい輝きを手にしましょう。そうすれば、毎日、ワクワクできるドライブ生活がおくれるかもしれません。もしかすると、自分も愛車同様に輝ける(若返る)かもしれませんね。

category

記事カテゴリー