保冷力の良いクーラーボックスを探そう。シーン別おすすめ品をご紹介

保冷力の良いクーラーボックスを探そう。シーン別おすすめ品をご紹介

CAMP 2018.03.16

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冷蔵庫代わりにクーラーボックスを持ち歩こう

1泊2日のキャンプや日帰りバーベキュー、海への釣りなど、アウトドアの楽しみはさまざまです。広大な自然のなかで、まるで子供時代の戻ったように、おもいきり遊ぶのは、とても楽しいもの。日々のストレスを発散もできるでしょう。そうしたアウトドアシーンに必要不可欠なアイテムが、クーラーボックスです。

バーベキューの新鮮なお肉や食材、キンキンに冷えたビールや飲み物。外出先でこうした恩恵が受けられるのは、クーラーボックスのおかげです。いわば、冷蔵庫を持ち歩くようなものですね。特に、アウトドアシーズン真っ只中である夏場は、食中毒の予防のためにも、クーラーボックスの利用が必須です。多くの種類の種類が販売されているクーラーボックス。そのなかから、自分に合ったタイプを選ぶにはどうしたらよいでしょうか。クーラーボックスの種類や材質、おすすめのクーラーボックスをピックアップしました。

クーラーボックスの種類

クーラーボックスは、大きく、ハードタイプとソフトタイプの2種類に分類されます。それぞれにメリットとデメリットがあります。

キャンプや釣りなど、アウトドアに出掛ける際には、持っていくことの出来る荷物が限られてしまいます。より効率的で、そして快適にアウトドアライフを楽しめるよう、ハードタイプ、ソフトタイプ、それぞれの特性を理解しましょう。自分のスタイルに、マッチしたタイプのクーラーボックスを選べば、アウトドアの楽しさ倍増です。

保冷力の高いハードタイプ

ハードタイプと呼ばれるクーラーボックスは、名前のとおり、ボディがかたいのが特徴。ソフトタイプのクーラーボックスよりも保冷力に優れており、夏場など、食材を低温でしっかり保存したい時にぴったりのタイプです。また、クーラーボックスの中に、パンや、果物などの形が崩れやすいものや、柔らかいものを入れて、持ち運びできるのもメリット。キャンプやバーベキューなどの食事シーンで、椅子やテーブルとしても使えるのも便利ですね。

ただし、折りたたむなどして、コンパクトにすることはできません。移動させるにも、使わないときに収納しておくにも、場所を取ってしまうことが、最大のデメリットと言えるでしょう。

ハードタイプのクーラーボックスには、ボディ下部に車輪のついた、キャリー仕様のものもあります。中に食べ物や飲み物をたくさん詰め込んだクーラーボックスは、想像以上に重たいもの。キャンプ場など場所によっては、駐車場からキャンプをする場所まで、かなり距離があることも考えられます。持ち手を持って、車輪をスムーズに転がしながら、簡単に移動させられるので、大変便利です。ただし、舗装されていない道や砂利のある場所などでは、車輪がガタガタとして動かしにくいこともあります。

コンパクトにたためて軽量なソフトタイプ

ソフトタイプのクーラーボックスの魅力は、何より軽いことです。また、コンパクトにたたむことができるタイプも多く、使わないときの収納を考えたときにも便利です。アウトドアシーンではもちろんのこと、普段のお買い物にも使え、幅広い用途で利用できます。ただし、ソフトタイプのクーラーボックスは、ハードタイプのものより、保冷力が低いのがデメリットでしょう。

保冷力をできるだけ良くするコツは、4つ。しっかりしたアウトドア用の保冷剤を準備すること、開け閉めの回数をできるだけ減らして、スムーズに中身を取り出すこと、クーラーボックスにびっしりと中身を詰め込み、できるだけ余分な空間をあけないこと、そして、直射日光の当たる場所を避けて、できるだけ涼しい場所に置くこと、です。保冷力の低いクーラーボックスを使用する場合も、ちょっとしたコツで、その保冷効果をアップさせることができます。

クーラーボックスの材質と特徴

クーラーボックスの主な材質は、4つです。クーラーボックスは、その材質により、それぞれ異なる特徴を持っています。材質を知り、その特徴を理解することで、おのずと自分の欲しいクーラーボックスがどんなものなのか、浮かび上がってくることも。

例えば、せっかくならアウトドアだけではなく普段も使いたい、安い価格のものを消耗品として利用したい、多少値段が高くても、一生モノのクーラーボックスが欲しい、何か一つの目的に特化したものを探している、など。自分の目的や予算、利用シーンをイメージして、それらに合った材質のクーラーボックスをチョイスすれば、失敗知らずです。

手頃な価格で頑丈な発泡ウレタン

発泡ウレタンは、ハードタイプのクーラーボックスに、主に使用されている材質です。特徴として、保冷力が高いこと、また手頃な価格と丈夫さが挙げられます。商品により、いろいろな厚みのものがあります。厚ければ厚いほど、保冷力がアップします。ただし、厚みに比例して、価格と重量もアップしますので、ちょうどよいものを吟味しましょう。

連泊のキャンプに最適な真空断熱パネル

真空断熱パネルで出来たクーラーボックスは、保冷力がかなり高いのが最大のメリットです。クーラーボックスの素材の中で、ダントツの保冷力を誇ります。比較的スリムな外観なのに、性能はトップクラス。パネル内部を真空状態にして熱伝導率を低くする、また、外の気温を中に伝えにくくする仕組みです。泊りキャンプの際など、持っていく保冷剤の消費を抑えることができます。ただし、製造工程でコストがかかるので、値段が高いのも事実です。

軽くて持ち運びが便利なポリエチレン

ポリエチレンは、折りたためるタイプのクーラーボックスに採用されている材質です。コンパクトに収納できるのが魅力です。保冷力が低いのがデメリットでしょう。短時間での利用にベストなタイプです。

安くて手に入りやすい発泡スチロール

発泡スチロールのクーラーボックスは、量販店などでもよく販売されています。比較的安く購入でき、軽いのがメリットです。ただし、発泡スチロールのクーラーボックスを利用するときは、保冷剤と一緒に使うことをおすすめします。クーラーボックスの中を、しっかり冷やしておけます。また、蓋の部分の密閉性をあげるために、周りをガムテープなどで巻くと、より保冷効果が長持ちします。発泡スチロールのクーラーボックスには、さまざまな厚みのものがあり、厚みが増すとそれに比例して、保冷効果も高くなります。角をぶつけるなど、ちょっとしたことでも壊れやすいので、扱いには注意が必要です。

おすすめのクーラーボックス

クーラーボックスは、アウトドアをエンジョイするために、とても重要なアイテムです。クーラーボックスの上手な選定が、キャンプの成功を左右する、とも言われているほどです。たくさんの種類があるクーラーボックス。どれを選んだらよいのか、目移りしてしまいます。せっかく購入するなら、まめにお手入れしながら、愛着を持っていつまでも使いたいものです。

販売されているクーラーボックスのなかから、シンプルなデザインで飽きのこないものを厳選しました。また、50L以上の比較的大容量のクーラーボックスに着目しています。はじめからいくつものクーラーボックスを揃えるのは大変です。このサイズなら、大は小を兼ねるというわけで、ちょっとしたキャンプはもちろんのこと、1泊2日のキャンプなど、多くのシーンで使うことができます。

コールマン 54QTスチールベルトクーラー シルバー

コールマンは、アメリカのアウトドアブランドです。コールマンのビジョンは、「アウトドアシーンにおいて、家族・仲間・自然が触れ合うことで生まれる心のつながりを大切に」。取り扱っている、キャンプ用品やアウトドアアイテムはどれも魅力的で、消費者を楽しませてくれます。

コールマンスチールベルトクーラーの初代モデルは、1954年に発売。それ以後、カラーやデザインなどのバリエーションを増やしながら、コールマン定番のクーラーボックスとして君臨しています。54QTスチールベルトクーラー シルバーは、51Lの大容量クーラーボックスです。本体のサイズは60×42×41センチと、2リットルペットボトルが縦に入るのが嬉しいところ。厚さ約3センチの発泡ウレタンにより、保冷力も抜群です。

アウトドアアイテムというのは、性能だけではなく、お洒落なルックスも持ち合わせていて欲しいもの。シルバーの外観に、コールマンの赤いロゴがとても素敵な、54QTスチールベルトクーラー シルバーは、そんな願いを叶えてくれます。スタイリッシュなデザインがとにかくカッコイイ、と絶賛のクーラーボックス。これがないとキャンプがはじまらない、という声もあるほどです。

ロゴス ハイパー氷点下キャリークーラー60

ロゴスは、大変人気のアウトドアブランドです。メイプルリーフを模したロゴマークを目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。ロゴスは「屋外と人を繋ぐ第一ブランドでありたい」という企業理念のもと、バラエティ豊かなアウトドアアイテムを販売しています。

ハイパー氷点下キャリークーラー60は、アイスクリームを約8時間保存できるという、強力な保冷力がウリのクーラーボックスです。なお、アイスクリームの保存には、別売りのアイテム、氷点下パックが必須。キャスターがついているので、ラクラク運搬できます。使わないときはコンパクトに折りたたむことができ、収納に場所を取りません。本体が洗えるのも嬉しいポイントです。

イグルー クーラーボックス?マリーンウルトラ54

イグルーは、アメリカでトップシェアを誇るブランドで、主力商品はクーラーボックスです。イグルーのクーラーボックスは、ハイクオリティなのに、リーズナブルなのが魅力で、世界中に愛用者多数です。

なかでも、マリーンシリーズは、釣りのシーンで使われることを前提に作られています。そのため、高い保冷力はもちろんですが、ステンレス製の金具を使用するなど、錆びや紫外線対策バッチリで、耐久性に優れています。サイドは水抜きに便利なドレン、蓋に計測用メジャー付です。マリーンウルトラ54は、シリーズのなかで最もベーシックなタイプ。発売以来、フィッシャーマンたちの必須アイテムとして愛されています。釣りだけではなく、キャンプなどさまざまなアウトドアに利用できます。

ダイワ クーラーボックス トランク大将

ダイワは、釣り用品専門のブランドです。釣りを始めたばかりの初心者から、ベテランの釣り師まで、多くのファンから愛されています。

ダイワ クーラーボックス トランク大将は、サイドにハンドル、ボディ下部に静音キャスターが装備されているので、一人でもラクに移動できます。ボディ内部には、抗菌剤が配合された材質が使われています。釣った魚を入れるといった使い方をするクーラーボックスを、いつまでも、清潔に保つことができます。もちろん抜群の保冷力。また、横長タイプのロングボディなので、海で大物を釣り上げたときにも安心です。蓋は両開きになっているので、片手で簡単に開閉できます。片手に釣り竿を持ったまま、必要なものを出し入れできますね。大容量で保冷力抜群。釣りだけではなく、色々なアウトドアシーンで活躍するクーラーボックスです。

目的に合ったクーラーボックスを選ぼう

自然をバッグに、仲間や恋人と語らう時間。ひとり美しい空気のなかで飲むコーヒー。山野草の写真を撮ったりスケッチしたり、釣りを楽しんだり、バーベキューをしたり。アウトドアの楽しみ方は、じつにさまざま。無限大に広がっています。

そうしたシーンに欠かせないのが、クーラーボックスです。釣った魚を保存する、ビールやワイン、ジュースを冷やしておく、食材を保冷してキープする、など、外出先で重要な役割を担ってくれるクーラーボックス。自分に合った素敵なクーラーボックスを手に、大自然へと出掛けてみませんか。今まで知らなかった新しい発見があるかも知れません。

 

 

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