「バイクツーリングにおすすめの装備」快適に乗りこなすために

「バイクツーリングにおすすめの装備」快適に乗りこなすために

CAR / MOTORCYCLE 2018.03.31

バイクツーリングにおいて必要なバイク装備とは何か。快適なバイクツーリングを楽しむための装備の種類と、選び方やその特徴を解説します。また、安全性を十分考慮したアイテム選びと、あったら便利なアイテムについてもお伝えします。

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ツーリングを楽しむためにはバイク装備から

春先の気持ちのいい季節のワイディングから、冬の寒い時期の長距離ライドなど、ツーリングにもさまざまなスタイルがあります。

この記事では、ツーリングを楽しむためのバイクの装備を、詳しく説明していきます。必要なものを一式そろえて、楽しいツーリングに出発しましょう。

バイク装備の必須アイテム

安全性を考えてヘルメットはフルフェイス

まずは、バイクの装備でいちばん重要なのが、なんといってもヘルメットですが、転倒などで頭部を守るための必須アイテムです。非常に多くのデザインがあり、用途や乗っているバイクの種類などによって、選ぶ種類が変わります。

ツーリングに適したヘルメットですが、安全性を考慮すると、断然フルフェイスがおすすめです。頭部をすっぽりと包み込むような形状で、転倒時のけがから守ってくれます。また、ベンチレーションなどの機能を持ったものもあります。長時間着用しても疲れないように、必ず試着して自分にフィットするものを選んでください。

また、国が定めた安全規格に合格した、SG規格マークがついたヘルメットでなくては、公道で使用できませんので、注意が必要です。さらに、SG規格よりもはるかに厳しい安全基準をクリアーした、JIS規格のものもあります。安全性を考えて、ツーリングには、SG規格とJIS規格に適合した、フルフェイスを選ぶことをおすすめします。

欠かせないグローブ

バイクツーリングに欠かせないのがグローブです。転倒時に手を保護してくれるほか、冬場は寒さから手を守ってくれます。また、素手で長時間アクセルやブレーキを操作するよりも、はるかに疲労を少なくしてくれます。

転倒したときに、人はまず手をついてリカバリーしようとします。そんなときに、素手だと大けがをすることは避けられません。グローブを着用していれば、手をけがなどから守れます。したがって、グローブを選ぶ場合は、丈夫なものを選ぶことが大切です。

また、季節ごとにグローブを選ぶことも重要です。夏場は通気性のよいもので、メッシュタイプなどを使用することで、不快感を軽減できます。冬場は、防寒性の高いものを選ぶようにしましょう。さらに、防水性能も兼ね備えたものがおすすめです。

雨に備えてレインウェア

日帰りツーリングでも、突然の天候の変化にそなえて、必要なバイクの装備の一つとして、レインウェアを常備しておくことをおすすめします。それでは、レインウェアを選ぶポイントを簡単にご説明します。

走行しやすいものを選ぶ。

走行時に、バタついてしまわないものを選ぶようにしましょう。袖や足首、ウェストが絞れるものがおすすめです。バタついてしまうと空気抵抗が生じて、運転しづらくなって非常に危険です。

防寒性の高いものを選ぶ

防寒性の高いものを選ぶようにしましょう。雨の中を走行することは、夏であっても非常に寒い場合があります。ましてや、冬場ではなおさらです。防風性の高いレインウェアを選ぶことで、防寒につながります。

通気性のよいものを選ぶ

ベンチレーションなどを搭載している、通気性のよいものを選んでください。体温などで蒸れてしまい、レインウェア内が湿気てしまうことを防げます。

以上のことをふまえて、レインウェアを選びましょう。バイクウェアメーカーだけでなく、アウトドアメーカーのレインウェアも、高機能なものが多くておすすめです。

ブーツがあればギアチェンジがスムーズ

「お洒落は足元から」ということをよく耳にしますが、バイクツーリングにとっても、使用する靴は非常に重要です。普通のタウンシューズとは違い、バイク用のブーツを利用すると、操作性や安全性は格段に向上します。では、バイク用ブーツについてご説明します。

まずは、安全面です。バイク用ブーツは非常に丈夫に作られていて、転倒時のけがを防いでくれます。また、足首などにプロテクターや、衝撃吸収機能を搭載しており、骨折などといった大けがを防ぐための工夫が、施されているものが多いことが特徴です。

次に、操作性です。スニーカーなどの場合、シフト操作がしにくかったり、靴紐がほどけてチェーンなどに巻きついてしまい、大事故を起こしてしまう可能性があります。その点、バイク用ブーツだと、シフトチェンジをしやすい形状になっているうえに、靴紐もないので安全です。また、多くのブーツはステップ用のくぼみがあり、それを上手く利用するとニーグリップしやすく、上体を安定させやすくなるように設計されています。

バイク用品店などで、バイク用ブーツを選ぶ場合は、安全性と操作性を考慮して選ぶとよいでしょう。また、防寒透湿性の高いものを選ぶことも重要です。シーズンを通して、着用できるものを選ぶこともおすすめします。

バイクの長距離ツーリングに役立つ装備

知らない道で活躍するバイク用ナビ

知らない道や遠くへツーリングに出かけるならば、ナビは必需品です。道に迷って帰れない、などといったことにもなりかねません。今までは、ナビというと車といったイメージがありましたが、近年ではバイク用ナビも種類、機能ともに充実してきています。

車用と比べるとコンパクトで、防水や耐震性の高いものが多く、Bluetoothインカムと接続できるものもあります。また、取り付けには専用の金具などが必要になってきますし、角度なども重要。配線などを加工する必要もあるため、バイク用品店で取り付けてもらいましょう。

ナビは便利ですが、つい気を取られて前方不注意などで、事故を起こしたりしないように気をつけたいです。そのため、ナビの操作は、必ず安全な場所に停車して行うようにしましょう。

緊急時の修理道具

車載工具や簡単な工具を持っているといいですが、いざというときに非常に便利なのが、パンク修理キットです。周りに人がいない場所や、修理ができる店がない場所などで、突然パンクしてしまった場合に、緊急的に処置して、バイクショップまで移動することも可能です。

電動ポンプも付属していて、空気圧の調整が可能な商品もあります。しかし、パンク修理キットでは、あくまで緊急的な処置になりますので、必ずバイクショップなどで点検してもらいましょう。パンク修理キットのほかにも、自分のバイクに合ったプラグや電球などもあると便利です。

荷物が増えた際に役立つツーリングネット

あると便利なバイク装備でおすすめなのが、ツーリングネットです。ツーリングバッグや箱型のバイク用ケースと違い、伸び縮みするので積載量が大きく、荷物が増えた際に役に立ちます。また、必要のないときにはしまっておける点も便利ですね。

ただし、フックでひっかけて使用するため、全てのバイクに使用できるとは限りません。必ず、自分のバイクに取り付けるられるかどうかを、確認してから購入しましょう。また、盗難防止のために、簡単なワイヤー式の鍵などをつけておくことをおすすめします。

ETCを搭載していないならコインホルダー

126cc以上のバイクは、高速道路を走行できます。また、ETCを取り付けることも可能です。ETCを搭載していないなら、コインホルダーがおすすめです。

高速道路や有料道路の料金所で、通行料を支払う際に、グローブを外してポケットや財布をあさり、小銭を用意することは非常に面倒です。また、後続車に気を取られて焦り、小銭を地面に落としてしまうことにもなりかねません。

コインホルダーに、あらかじめ必要なお金をセットしておくと、大変便利です。スマートに料金所を通過するためにも、おすすめの装備です。

バイクとヘルメットのメンテナンスも忘れず

ヘルメットの点検はこまめに

バイク装備で、一番大事なヘルメットの点検方法について、簡単に説明します。まずは、帽体部分の手入れについてですが、市販のヘルメットクリーナーやワックスなどを使って、汚れをとるとよいでしょう。また、縁ゴムが外れている場合は、瞬間接着剤で貼り付けてください。

続いて、シールドなどのプラスチック製パーツの手入れについて。取り外せる場合は取り外して、中性洗剤で洗うとよいでしょう。また、シールドに傷がついていると、光が反射したときや雨が当たった場合に、非常に視界が悪くなり危険です。早め早めの交換をしましょう。

内装やライナーについては、取り外せるパーツは手洗いするか、洗濯機を使う場合はネットに入れて、パーツが傷まないようにしてください。また、取り外せない場合は、中性洗剤を染みこませた布などで、軽く拭いてあげてから陰干しするとよいです。

タイヤの空気圧のチェック

出発前に、必ずタイヤの空気圧をチェックしましょう。タイヤの空気圧は、ハンドル操作に非常に大きな影響を与えます。また、目視で釘などが刺さっていないか、確認するようにしましょう。

空気圧については、荷物を多く積みたい場合は、若干高めに設定しておくとよいです。しかし、あまり高すぎるとタイヤが弾んでしまい、運転しにくくなります。低めに設定した場合には、コーナーリングなどではグリップしやすくなりますが、荷物を積むにはおすすめしません。

雨天走行後にはチェーンメンテナンス

バイクにとって、チェーンは非常に重要な部品なので、日常的にメンテナンスをしましょう。洗浄・注油・調整が、基本的なメンテナンスとなります。

洗浄は、市販のチェーンクリーナーを使用し、洗浄後にチェーンオイルを注油します。調整については技術が必要なので、バイクショップで行うとよいでしょう。

また、雨天走行後は汚れが付着しており、そのまま放置すると錆が発生して、チェーンが劣化してしまいますので、必ずチェーンメンテナンスを実施してください。

自分に適したバイク装備でツーリングを楽しもう

ツーリング時に必須となるものから、シチュエーションに合わせた装備まで、さまざまあります。自分のバイクライフにあった装備で、ツーリングを楽しんでください。装備を選んでいるときも、また非常に楽しいものですね。安全運転で快適なバイクツーリングを楽しみましょう。

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