釣り初心者でも安心。釣竿の種類と選び方を知り、釣りをもっと楽しく

釣り初心者でも安心。釣竿の種類と選び方を知り、釣りをもっと楽しく

FISHING 2018.04.09

皆さんは、釣りをする際に使用する釣竿はなんでもよいと思っていませんか?実は、釣竿を用途に合わせて使い分けることで、1ランク上の釣りをすることが可能です。釣りをより楽しむ為に、釣竿の選び方のコツや使い分けのポイントを確認しましょう。

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初心者でも使いやすい釣竿の選び方

色々釣れる万能竿もある

投げ釣り用や船釣り用など、釣竿はその用途に応じて様々な種類が販売されています。

自分がどこへ何を釣りに行きたいかによって釣竿を選ぶのが最適とはなりますが、どこでも使えて色々な種類の魚を釣ることができる「万能竿」という釣竿も発売されています。「自分は一つの方法に拘らず色々な方法で釣りをしたい」という方は万能竿も選択肢の一つとして入れてもよいでしょう。

初心者の釣竿の選び方

リーズナブルな釣竿

初心者の釣竿選びで一番失敗しやすいのは、「とりあえず高いものを選んでおけばよい」という選択です。

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もちろん、高いものはそれだけ高品質である可能性が高い為、間違いと言い切ることはできませんが、それが実際に自分自身の釣りのスタイルに合うかどうかは、また別の話となります。まずは高すぎない釣竿から始めてみて、釣りそのものに慣れることから始めましょう。

釣りに慣れてくると、自分に合った釣り方や釣竿がどの様なものか分かってきます。そのタイミングでより高級な釣竿にステップアップをする方法が賢い選び方といえます。

但し、あまりに安すぎる釣竿は耐久性に難がある可能性が高く、2,3回使っただけで壊れてしまうこともよくある為、注意が必要です。大体5,000円〜10,000円前後の釣竿が値段と耐久性のバランスがよくおすすめ。

場所に合わせた万能竿を選ぶ

初心者の方で釣竿を選ぶ際には、用途が固定された釣竿よりも一本で色々使える万能竿がおすすめです。

万能竿にも種類があり、メインとなる釣りの方法が異なります。

磯竿系

汎用性が高く、サビキ釣りやウキ釣りがメイン

投げ竿系

堤防などから行う、軽い投げ釣り(ちょい投げ)がメイン

ルアーロッド系

その名の通り、ルアーフィッシングがメイン

船釣り系

船上での釣り(落とし込み釣り)がメイン

万能竿は友人との付き合いなどで使うことができる為、非常に便利です。普段は使わないと思われている方でも一本は所持しておくことをおすすめします。

川釣りに向く釣竿

継ぎ目の無いのべ竿

のべ竿とは?

竹や木の枝に糸を付けた簡単な釣竿の様に、継ぎ目のない一本竿のこと。リールなども無く魚が掛かったら竿を引くだけの非常に簡単な仕掛けの為、川釣りにおいて最も初心者向きといえます。

のべ竿の魅力は、釣竿の種類が豊富で川や湖など釣り場所を選ばない点や、シンプルな釣り方の為、大人から子供まで誰でも気軽に楽しめる点が上がります。

選ぶ際のポイント

のべ竿で大切なのは釣竿の長さと硬さとなります。

釣竿の長さ:基本的に短い方が取り回しがよく使いやすい。川釣りで使うのであれば、おおよそ4〜5mのものであれば問題なく使用可能。

釣竿の硬さ:硬い方が大物狙いに有利だが、軟らかい方が魚とのファイトは楽しめる。初めての場合は「硬調」がおすすめ。

海釣りでも使えるルアーロッド

ルアーロッドとは?

その名の通り、ルアーフィッシングをする為の釣竿のこと。

川釣りでのルアーフィッシングは大型のニジマスや鮭、トラウトなどの引きが強い魚とのファイトが楽しめます。また、川釣り専用という訳ではない為、そのまま海でのルアーフィッシングにも使うことが可能。

川釣りでもしっかりとしたファイトを楽しみたいという方におすすめですが、川の流れや障害物が多い分、通常の餌釣りよりも難しい点は注意が必要です。

選ぶ際のポイント

川釣り用のルアーロッドを選ぶ際は長さをチェックしましょう。

日本の川幅はそれほど広くない場所が多く、長すぎるとかえって投げ辛くなる為、5ft〜6ftぐらいの釣竿を選ぶのがおすすめ。

種類豊富なフライロッド

フライロッドとは?

フライという疑似餌を使用して釣るフライフィッシング用の釣竿のこと。

渓流に住むイワナやヤマメなどの小型・中型魚から、湖に住むトラウトなどの大型魚まで様々な魚とのファイトが楽しめますが、キャスティングという独自の投げ方がある為、他の釣り方に比べると難易度は高めです。餌釣りやルアーフィッシングともまた違った楽しさがあり、少し変わった釣りをしてみたいという方におすすめ。

選ぶ際のポイント

フライロッドで重要なポイントは「番手」と呼ばれるラインの重さの単位(#○で表されます)となります。

基本的に軽い方が扱いやすく初心者向けとなる為、初めての場合は#4〜#5辺りがおすすめ。

海釣り向きの釣竿

色々釣れる磯竿

磯竿とは?

海釣り用の釣竿の中でも、最もスタンダードで初心者向けの釣竿となります。「磯」と名前にはついていますが、磯釣り専用という訳ではなく、堤防釣りでも問題なく使用可能です。

長さや号数(ハリスの太さ)にバリエーションがあり、使い分ける事で小型魚から大型魚まで様々な種類の魚に対応することができる汎用性の高さが魅力です。

また、釣りの種類も、うき釣りやサビキ釣りだけでなく、遠投用の磯竿を使えばぶっこみ釣りなどもできる為、色々な魚や釣り方にチャレンジしてみたい方にマッチした釣竿となります。

選ぶ際のポイント

磯竿の使いやすさを決めるポイントが、釣竿の長さに気を付けることです。

釣竿は基本的に短い方が扱いやすい為、4m程度のものがおすすめ。

シーバスロッド

シーバスロッドとは?

シーバスとはスズキのことで、シーバスを釣ることを目的としたルアーロッドのことをシーバスロッドと呼びます。

シーバスフィッシングは力強い手応えのファイトや駆け引きを楽しめる人気のスポーツフィッシングとなっており、シーバスロッドはそんなシーバスフィッシングを目的とした釣竿となってはいますが、もちろんシーバス以外の魚を目的としたルアーフィッシングも可能です。

他の釣竿に比べ穂先が太く頑丈な為、大物とのファイトを楽しみたい方におすすめの釣竿です。

選ぶ際のポイント

シーバスロッドは、釣竿の長さとロッドパワーが重要なポイントです。

釣竿の長さ:長い方が遠投が可能ですが、短い方は取り回しのよさがメリットとなります。

ロッドパワー:ロッドパワーにより使えるルアーの種類が異なります。

自分のこれから釣りに行く場所と釣る魚を確認し、最適なものを選びましょう。

短いへち竿

へち竿とは?

防波堤などでチヌ(クロダイ)を釣るへち釣りをする為の短い竿のこと。上から落ちてきた餌を食べるというチヌの習性を活かして、釣竿を振って投げるのではなく、防波堤の縁からその場へ落とし込む釣り方となります。

非常にシンプルな仕掛けが特徴で、魚との距離が近いこともあり、ダイレクトにファイトを味わうことができる点が魅力です。

選ぶ際のポイント

へち竿の選び方で重要なのが、釣り場の状況に合わせた長さの釣竿を選ぶという点です。

短い方が取り回しがよく使いやすくはなりますが、堤防が高い釣り場では狙った場所への落とし込みが難しくなります。釣り場の状況を確認してから、最適な長さのへち竿を選ぶようにしましょう。

釣竿選びの注意ポイント

釣りの目的や予算を決めておく

釣竿を選ぶ際に一番重要となるのが、釣りたい魚や釣り場所を先に決めておくことです。

ルアーで釣れない魚なのにルアーロッドを選んでも意味がない為、まずは「何を釣りたいか」を考え、その魚が「何釣りで釣る魚なのか」を調べてから釣竿選びに向かいましょう。

また、釣竿の値段はピンキリとなっている為、予め大体の予算を決めておく事も大切です。特にリールやルアーを使用する釣竿の場合はそちらにもお金を掛けないといけない為、あまり高い釣竿を買ってしまうとその他の釣り具が買えなくなり本末転倒となってしまいます。何をいくら位のものを買うかは計算しておきましょう。

実際に伸ばしてみて決める

店で並んでいる釣竿は、基本的に先が格納された状態で販売されています。釣竿を選ぶ際に必ず先を伸ばして下記のチェックポイントを確認するクセを付けましょう。

1.ガイドの間隔が竿先からリールに向かって徐々に開く形となっているか

作りの甘い釣竿はガイドの間隔がバラバラになっていることがある為、注意しましょう。

2.釣竿を振った際にがたつきや異音が無いか

製造過程で異物が混ざる等するとがたつきや異音の原因となります。耐久性が弱い可能性が高い為、忘れずチェックしましょう。

3.釣竿自体が左右に曲がっていないか

竿先から持ち手の部分まで一直線になっているか確認しましょう。粗雑なものは左右に曲がっていることがあります。

4.リールを使う釣竿の場合は、リールを取り付けるシート部分の材質をチェック

リールを取り付けるシート部分の材質が鉄製の場合は潮風で早くに錆びてしまう為、ステンレス製やチタン製のものがおすすめです。

最後に、その釣竿が自分の手に馴染むかどうかも使いやすさを決めるポイントなので、その点も気にしておきましょう。

迷ったら相談する

釣竿の種類は非常に数多くあり、その中から最適なものを見つけるのは中々大変です。そんな時にはその場で店員に相談をしてみるのも一つの方法です。釣り具ショップの店員であれば、釣りたい魚や釣り場所を伝えることで最適な釣竿を選び出してくれます。

また、釣り場にいる先輩フィッシャーへ声を掛けてみるのもよいでしょう。その釣り場に慣れている上級者ならではの釣竿の選び方やアドバイスをくれる可能性があり、釣りを通じての交流は釣りを楽しむ一つのポイントでもあります。

色々見て好みの釣竿を手に入れよう

如何でしたでしょうか?ご覧いただいた通り、釣竿にはたくさんの種類があることが分かったかと思います。

自分に合った釣竿を見つけることは、釣りという趣味をより楽しむために必要不可欠となります。

これから釣りを始める方やまだ自分自身の釣竿を見つけられていない方は、当サイトを参考にしていただき、釣り具ショップに行ってコレと思う一本を見つけてみて下さい。

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