高性能なタープでキャンプに差をつけよう。タープの種類と厳選3品

高性能なタープでキャンプに差をつけよう。タープの種類と厳選3品

CAMP 2018.05.10

テントがベッドルームなら、リビングルームをキャンプ場に生み出してくれるタープ。様々な種類のあるタープについて、その特徴と性能についてみていきます。あなたのキャンプスタイルに合った一枚を選び、大切な人や仲間との楽しい時間を演出しましょう。

Share :

タープを使って快適なキャンプを楽しもう

屋根のないキャンプ場で一日キャンプをした経験はあるでしょうか。自然の中で開放的な反面、日差しの強さに体力を奪われたり、突然の雨に降られたりした時の対応であなたのキャンプ力にも差がでます。
もし、タープがあれば、簡単に屋根をつくることができ、テントから続くリビングを生み出すことができるのです。雨によって食材や機材を濡らすことなく、強い日差しでも遮ってくれるタープを使えば、あなたと大切な人とのキャンプがより快適な空間を演出してくれます。
販売されているタープの種類や特徴、性能とともに、厳選された3品についてみていきます。利用シーンに合わせて、タープを選ぶことで、楽しいパーティー会場から、プライベート空間まで、あなたのキャンプスタイルに最適な空間を演出してくれる一枚を選んでみましょう。

タープの種類と特徴

そんなタープの種類についてみていきましょう。

ポール2本だけで設営できるヘキサタープ

マルチに使えるスタンダードなタイプのヘキサタープ。その名の通り幕の形は緩やかな六角形で、中心の両端を2本のポールで支える非自立式。残りの四隅を自在ロープでペグ打ちして設営完了。風に強くて開放感があり、慣れれば一人でも簡単に設営できます。
ウィングタープより日陰となる有効面積が広く、一人キャンプからファミリーまで幅広く対応できます。広い分、張り方も様々にできますが、設営にかなり場所をとることもあります。

人材紹介・転職なら「マイナビエージェント」転職・求職者募集プログラム

張ったときのフォルムが美しいウイングタープ

幕がひし形で美しいフォルムのウィングタープ。ヘキサタープ同様、2本のポールをタープ中心の両端を引き上げ、残りの二隅を自在ロープで固定する非自立式タープ。設営が簡単で風にも強く、開放感も十分。
ヘキサタープなどに比べて利用空間が狭いので、設営や持ち運びの手軽さから大切な人ともしくは少人数のキャンプに向いています。

6本のポールで設営するレクタタープ

スクエア型とも呼ばれる長方形の幕を使用した大型のレクタタープ。メインポール2本で長方形の中心線を立ち上げ、サブポール4本を使って四隅を支えます。面積の大きさに加えて、全体の天上を高くできるので、キャンプテーブルを中に入れて使えます。
合計6本のポールを使い、自在ロープで固定する非自立式の為、風には弱く、設営は他のに比べると大変です。しかしどれより高い開放感と広い面積は大人数のキャンプで活躍します。

虫よけに最適なスクリーンタープ

メッシュの側面があるスクリーンタープ。床のないテントのような形状で、防虫性が高く、夏場ならコットを置けばテントとしても使えるほどの高い居住性あります。風に弱く、設営がかなり大変ですが、小さいお子さん達がいるなら蚊よけだけでなく、夜に虫を集めたりとキャンプの楽しみを増やせます。
レクタタープのような非自立式のものや、骨組みのある自立式のタイプもあります。自立式なら狭い区画でも広い空間を快適に利用できます

3ステップで設営できるワンタッチタープ

アウトドアイベントやBBQはもちろんのこと、街なかでもイベントや住宅販売などでよく見かけるようになったワンタッチタープ。設営が3ステップと簡単で、自立式なので狭い区画でも簡単に設営できます。設営には骨組みの支柱を横に広げ、タープ生地を被せて支柱と結び、支柱の足を伸ばせば完了です。
背が高く開放的なワンタッチタープですが、支柱が重く、かさばる割には風にかなり弱く飛ばされやすいので設営時にペグ打ちをすなど注意が必要です。

タープを選ぶときに気をつけたいこと

日よけや雨よけなどキャンプで活躍するタープを選ぶときのチェックポイントについてみていきましょう。

耐水圧をチェックする

キャンプで困るのが雨。屋根のないキャンプ上では、雨が降ると調理も大変ですし、からだも冷えます。そんなときに屋根代わりとなるタープには耐水圧表記があります。面積あたりどれくらいの水圧に耐えられて、浸水を防げるかを示しています。
一般的なタープの耐水圧は1,000mm~3,000mm位です。数値が高いほど浸水を防ぎますが、反面通気性が悪くなるので注意が必要です。設営時に雨が流れるようセッテングすればそれほど高い耐水圧がなくても十分使用できます。

遮光性の高さを確認する

夏場のキャンプでは強い日差しも体力を奪います。タープには遮光性表記もあり、生地の厚み(デニール)と色で決まってきます。色が濃く、厚みがあるほど遮光性は高く、影ができて暑さから守ってくれます。
素材は遮光性が高く焚き火の上で使っても燃えにくい難燃性コットンがおすすめです。火の粉が舞うと小さな穴があいたりしますので、素材によっては注意が必要です。

自分に合った使い方を考える

様々な用途に合わせて種類があるタープ。泊まりで虫がニガテな子がいたり、ファミリーも交えてのキャンプならスクリーンタープがおすすめ。天井が高く、虫を気にすことなく居住性を確保できるので、普通にテーブルを置いて食事ができます。仲間とワイワイやるならレクタタープで自在ロープにペナントなどの装飾をして遊ぶこともできます。
日帰りでのBBQならワンタッチタープが便利。車に積んで現地でサッと設営してサッと片付きます。車がないときや足場が不安定な場所ではヘキサタープが活躍します。さらに荷物を減らしたい少人数でのキャンプなどでは軽いウィングタープが向いています。

テントとの色のバランスを考える

カラーバリエーションも様々なタープ。せっかくなら併用するテントと色を揃えるとバランスが良くオシャレです。天然コットンでベージュのワンポールテントに銀色のタープを想像してみるとわかると思います。せっかくの楽しいキャンプを見た目にもオシャレで居心地の良い空間にしましょう。

キャンプにおすすめの優秀タープ

キャンプにおすすめの、機能的でスタイリッシュなタープについて選んでみましょう。

ヒルバーグ シェルター Tarp 20 UL RD


大人数で使用するために設計されたヒルバーグのタープ20。ヘキサタイプで、重さは1.1kgと軽量で、コンパクトに収納が可能。特殊部隊や極地遠征隊の装備としても使われるほどの耐久性があります。ULバージョンは同社のレッドレーベル・テントで使用されている生地で製作。メッシュボックス20と組み合わせれば、タープ下は虫などから防御も可能。耐水圧は3,000mmで、サイズは350cm×290cm。3mmのガイラインが付属。

スノーピーク タープ R HDタープ “シールド”・ヘキサ


デザインのすべてが、とにかくカッコいいグランピング御用達のスノーピークのヘキサタープ。立てやすく、風に強く、UV加工が施された日差しをブロックする独自のシールド加工で、幕下を涼しく保てます。
ファミリーキャンプに最適な4人用。耐水圧は3,000mm以上を保証しており、テフロン撥水加工が施されています。サイズは1,120×690cmで、タープ本体とロープを合わせて3.1kg。ポール、ペグ、ペグハンマーを合わせると9。5kg。

ノルディスク タープ カリ ダイヤモンド


ひし型のコットン製のタープで、そのままでも、防水シートとして雨よけやシェードとして休憩スペースにと快適なスペースを提供してくれます。木などにも簡単に取り付けられ、同社のコットンテントと組み合わせてスペースを拡張できます。
軽量なテクニカルコットン素材を採用。 シロクマロゴのプリントつき。 人工ポリエステル糸の強さとコットンの特徴を組み合わせた丈夫な生地を使用。 撥水処理がほどこされており、 雨もしっかり防ぎ、火にも強いタープです。3~5人用で重さは6.5kg。サイズは510cm×400cmで耐水性は350mm。

シーンによってタープを使い分けよう

みてきたように、キャンプシーンによってタープの有無やタイプを使い分けていきましょう。例えば、海ならワンタッチタイプは風が強くてペグが噛みにくい砂地には向いてません。二人でのキャンプで大きなヘクタタープを使うよりは、ウィングタープである程度視界を遮った方がプライベート空間を演出できます。
テントとタープの組み合わせになればたくさんの組み合わせが生まれます。自分のキャンプスタイルとデザイン、用途に合わせてタープを揃えましょう。

category

記事カテゴリー