トレッキングシューズでローカットをチョイスしよう。特徴と選び方

トレッキングシューズでローカットをチョイスしよう。特徴と選び方

CLIMBING 2018.05.13

いろいろなブランド・メーカーのトレッキングシューズがあるので、デザインや機能性などさまざまです。ローカットのトレッキングシューズの購入を検討している方は、事前にローカットの特徴やメリット・デメリット、選び方やおすすめを確認しておきましょう。

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ローカットの特徴を知って正しく選ぼう

トレッキングシューズには、ローカットやハイカットなどの種類があります。ローカットにはハイカットにはないメリットやデメリットもあるので、ローカットの購入を検討している方はその特徴を知っておくことが大切です。
ローカットのメリット・デメリットを把握したら、選び方やおすすめのトレッキングシューズも参考にしてみてください。そして、自分にピッタリの一足見つけましょう。

ローカットならではのメリットデメリット

ローカットを選ぶメリットとデメリットの両方を理解しておきましょう。

街中でも履くことができる

ローカットはゴツさがなくカジュアルなデザインが多いので、街中でも履くことができます。たまにしかトレッキングなどで山に行かないという方でも、普段履きができれば無駄になりにくいです。
登山靴が有名な各メーカーから、さまざまなローカットが販売されています。きれいな色使いのものからワントーンのシックな色使いのものまで幅広くあり、おしゃれなトレッキングシューズが多いので、山歩き用だけにするのはもったいないくらいです。

軽量のため軽いハイキングにはもってこい

ローカットは歩きやすく軽いため、軽めの登山やハイキングにピッタリです。ハイカットよりも軽いため疲れにくいというメリットもあります。
雪山登山や長距離・長時間の登山など、難易度が高い登山の場合はハイカットやアルパインブーツ等のしっかりした登山靴が必要になることでしょう。しかし、低い山でアップダウンが少ない道を数時間歩くなど、軽めの登山やハイキングであれば、ローカットのほうが軽快に動けるのでおすすめです。

ハイカットよりも足が固定されない

長距離や長時間の登山では、ハイカットよりも足が固定されないので、疲れやすくなるというデメリットがあります。軽い荷物を持って歩く軽めの登山であれば、ローカットのほうが歩きやすく疲れにくいのですが、重い荷物を背負って歩く登山には向いていません。
本格的に登山をする場合は、ハイカットの専用の登山靴を選びましょう。ローカットのトレッキングシューズを履いて整備されていない山を歩くと、小石が靴の中に入って歩きにくいということも起こります。

雨の日に水が入りやすくなる

雨の日にローカットのトレッキングシューズを履いて山に行くのはおすすめできません。ローカットのほうが雨が入りやすいというデメリットがあるからです。
雨の日に限らず、川の浅瀬でも注意が必要。また、雨が降った次の日で山道がぬかるんでいる場合も泥が入ってしまうリスクがあるので要注意です。ローカットは軽い登山・ハイキングには履きやすくておすすめですが、水や泥が入ってしまったら歩きにくくなり、せっかくのトレッキングやハイキングが楽しめなくなります。

ローカットトレッキングシューズの選び方

ローカットのトレッキングシューズを選ぶ場合、以下のことを確認しましょう。

足がフィットするかしっかり確認する

トレッキングシューズを買うときには、必ず試着をしましょう。試着して痛くないか、ブカブカしないかをしっかり確認することが大切です。
特にローカットの場合は足首の当たり方をより重視。高低差がほとんどない軽めの登山の場合は、足首を自由に動かせるものがおすすめです。しかし、最も重要なのはフィット性。足首が安定するようなパッド入りのトレッキングシューズもあるので確認してみましょう。ブランド・メーカーにより同じサイズでも足形が異なるので、自分にフィットするかの確認は必要。足形が合わないと、靴擦れやマメなどのトラブルが起きてしまいます。

登山時に履く靴下の厚さを考慮する

登山時に履く靴下は、通常よりも厚めの靴下になります。厚めの靴下の場合はその分足に圧を感じるので、試着の際には靴下の厚さを考慮しましょう。
丁寧なアウトドアショップでは、お店に登山用の厚めの靴下やインソールが用意してあり、試着の際に貸してくれることもあります。しかし用意がないお店もあるので、試着時には靴下やインソールを持って行くと確実です。

おすすめローカットトレッキングシューズ

おすすめのローカットのトレッキングシューズを厳選しました。トレッキングシューズ風ではなく、登山専用または登山グッズを扱うブランドが中心です。

モンベルのトレッキングシューズ

モンベルは、日本の大手アウトドアブランドです。アウトドアや登山ウェアやグッズ等を取り扱っており、トレッキングシューズも人気。メイドインジャパンだけあり、日本人に多い甲高幅広の足にフィットするワイドなシリーズがラインナップされています。
いろいろなトレッキングシューズがラインナップされていますが、その中でもローカットが多いことが特徴。軽量で柔らかく、優れたフィット性を持っているローカットのトレッキングシューズが多数あり、男性用のほか女性用から子供用まで揃っています。
日本人に多い甲高幅広の足に対応しているワイドシリーズがラインナップされていることです。

サロモンのトレッキングシューズ

サロモンはウインタースポーツブランドとして有名ですが、1994年に登山靴を発表してからは、トレッキングシューズをはじめとする登山靴の人気が高くなっています。サロモンのローカットトレッキングシューズはスポーティーでおしゃれなものが多く、街中でも楽しむことが可能です。
デザイン性だけでなく、機能性の高さも人気の理由。独自のソールである「contagrio」を開発して以来、ソールは進化を続けています。軽量で耐久性が高く、さまざまな路面状況にも対応できるソールです。種類も豊富で、ローカットからハイカット、防水透湿性のあるゴアテックスから軽量なメッシュタイプまであります。

コロンビアのトレッキングシューズ

コロンビアは、防水などのアウトドアメーカーならではの独自のテクノロジーを備えています。トレッキングシューズは、シンプルで軽量のものが多いことが特徴。ウェアを選ばず合わせやすいです。
悪天候でのトレッキングなどにも対応できるシューズもあります。メッシュ素材を使用したものは、通気性が良いので長時間履いてもムレにくいです。防水・防汚効果になる「オムニテック」という機能を搭載したモデルもあるなど、性能の高いモデルが多数。軽量でクッション性があり、足へのサポートになる性能も兼ね備えたモデルもあります。

キャラバンのトレッキングシューズ

種類が多いキャラバン。おしゃれな中で男性らしいデザインと、老舗のクオリティを損なわない安心感があります。フィット性にこだわることが最も重要なので、足首を安定させるためのパッド付きを選ぶとよいでしょう。
ローカットのトレッキングシューズに焦点を絞ってみると、軽量で柔らかいことが魅力。郊外ウォーキングや街中で使用するなどの日常的に使用することもできます。

ローカットで登山を楽しもう

軽い登山やハイキング用としてトレッキングシューズを探しているなら、ローカットを選ぶのがおすすめ。軽量な荷物を持ち、高低差の少ない山道を歩く軽めの登山やハイキングは、ローカットを履いていると歩きやすく疲れにくいというメリットがあります。
一方でローカットには雨や川の浅瀬などの水に弱いというデメリットもあるので、メリット・デメリットの両方をよく理解し、納得した上でローカットを選びましょう。なるべく試着をしてからローカットのトレッキングシューズを購入することが大切です。ローカットで登山を楽しみましょう。

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