本気で楽しむなら、おすすめのトレッキングシューズにこだわろう

本気で楽しむなら、おすすめのトレッキングシューズにこだわろう

CLIMBING 2018.05.15

登山をこれから始めたい。そんな時に用意しなければならないのが登山靴。さまざまなブランドから色んな種類の登山靴があり、おすすめと選ぶときのポイントはなんでしょうか。しっかりとポイントを理解して、自分に合うトレッキングシューズを選びましょう。

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トレッキングシューズをよく知ろう

おすすめのトレッキングシューズを選ぶ前に、まずはトレッキングシューズとはどのようなものかを、しっかりと理解していきましょう。
トレッキングシューズとは登山を目的として履く靴のことで、登山の種類や道の状況に応じていくつもの種類があります。そして山という大自然に対応できるように、全般的に重さがあり、頑丈な作りになっていることが特徴です。またシューズ自体が頑丈なので。道が悪い場所でも抜群の安定感で歩くことができます。
また普通の靴との違いは、靴底の刻みが深く大きいところです。例えば車だと、一般のタイヤとオフロード用のタイヤくらいの差があります。そして靴底が厚くて硬いのは、足場が悪くでこぼこの多い地面で足裏を痛めないためです。しかし購入した後は、足になじむまで時間をかかり、舗装道路や平たんな道では歩きにくいため、街などでの日々の使用には避けた方が良いでしょう。

トレッキングシューズの種類

トレッキングシューズといっても、いくつかの種類があります。これは行く場所や用途によって変わります。ではどのような種類があるのでしょうか。大きく分けて4種類になるので、くわしくご紹介します。

日帰り登山にはローカットトレッキング

ローカットトレッキングシューズは、形状はスニーカーに近いですが、登山でごつごつとした岩場にも対応できるように、アッパーやソールなどが全体的に少し硬めに作られています。ですから日帰り登山や低山などの気軽に楽しめる登山におすすめのトレッキングシューズです。最近ではデイリーユースもできるデザインが多く、ファッションツールとしても活躍します。
しかし重量がそれなりにあるので、起伏のある登山では、かなり疲れてしまったり、足首まで保護されていないので、捻挫には注意する必要があります。

2000〜3000m級の登山にはミッドカットトレッキング

ミッドカットトレッキングシューズは、適度に足首を固定し、またほどよい安定感があるので、可動域が広く動きやすいのが特徴です。またソールが柔らかめなので、2000~3000m級の登山や一泊程度の山小屋泊に適してます。そしてミドルカットは軽くて柔らかいナイロン製が多いです。
また足首を支えてくれるので、不安定な地面での踏ん張りが効きます。ですからサバゲーにも使われるタイプで、短距離のダッシュや急制動がしやすく、移動が多いサバゲーでは足元がおろそかになるので、安心して使えます。

縦走も可能なハイカット&ソフトトレッキング

ハイカット&ソフトトレッキングはカットが高めで、足首周りの柔軟性もあり、やや硬めのトレッキングシューズです。これは日帰り登山から縦走まで広く使える優れものです。このタイプは低い山歩きから、きつい下りが長く続く登山向きで、2000m程度の山や夏山アルプスなどで活躍します。

夏の残雪にも使えるハイカット&ハードトレッキング

ハイカット&ハードトレッキングは、3000メートル級登山や雪渓登山などで使用するアイゼンの装着も意識した、ソールが硬めでくるぶしまでしっかりとホールドするハイカットシューズです。また重さもそこそこあり、生地がやや厚めで、岩場やガレ場が多い山や、歩行時間が長く、装備も重い場合の夏の残雪や縦走時に性能を発揮してくれます。

トレッキングシューズの選び方

では実際にトレッキングシューズを選ぶには、どのような事を気にして選ぶとよいでしょうか。ここではトレッキングシューズを選ぶときのポイントを、詳しくご紹介していきます。

登山の難易度に合わせて選ぶ

トレッキングシューズを選ぶときには、登山の難易度で選ぶようにしましょう。ですから気軽な低山ハイキングなら、アップダウンが少なく、数時間だけ荷物を持って行くので、ローカットの方が軽快に動けて疲労も少なくなり便利です。また2000m級以上の難易度の高い山の場合は、しっかりと足首を固定してくれて、サポート力が高く、捻挫や骨折のリスクを低減してくれるハイカットやミッドカットタイプがおすすめです。

自分の足幅や長さに合ったものを選ぶ

トレッキングシューズの選び方で最も重要なのがサイズ選びです。自分の足幅や長さに合ったものを選ぶことが大切です。そしてトレッキングシューズはブランドごとに、さまざまなものがあります。またブランドごとそれぞれにサイズが同じサイズでも異なります。ですからたくさんお店で試し履きをして、自分の足型にしっくりくるものを選ぶ必要があります。ブランドだからといって安易に選ばないようにしましょう。

靴下の厚みも考えて選ぶ

トレッキングシューズを履く場合には、登山によっては厚みのある、普通の長さよりも長い靴下を使用することがあります。ですからトレッキングシューズのサイズを選ぶ場合は、自分の登山の用途に合った登山用の靴下をお店で試し履きする時に持参して、自分のサイズにあったものを選ぶようにしましょう。

アッパー素材を確認する

アッパーとは足のつま先からかかと、足首を覆う部分全体のことを言います。また日本の山は雨が降りやすいので、雨対策が必要です。ですから防水機能が高く通気性のよいものがおすすめです。近年ではゴアテックスという高性能素材の登場で、軽くて柔らかいナイロンなどの化学繊維や、プラスチックなどの合成樹脂による完全防水シューズが主流になっています。

おすすめのトレッキングシューズ

トレッキングシューズの選ぶポイントをしっかりと確認した上で、オススメのトレッキングシューズはどのようなものがあるでしょうか。いくつかピックアップしてご紹介します。商品選定基準は以下の通りです。
<商品選定基準>
価格:15,000〜37,000円(平均7,000〜8,000円)
テーマ:登山を快適にするための工夫が随所に施されたブランドシューズ

キーン トレッキングシューズ Pyrenees


『MAKING A DIFFERENCE たくさん働き、たくさん遊ぶ』をテーマに、そんなハイブリッドライフを提唱しているキーン。シューズを中心に、ソックスやバッグなどのアクセサリーも展開しているブランドです。
PYRENEESは、キーンのメンズモデルのオールレザーライトシューズで、TARGHEEの高機能ソールシステムに、クラシカルなレザーアッパーを融合したハイブリッドモデルです。またアッパーにはシリコン液を浸透させた特殊加工の防水ヌバックレザーを採用して、しなやかさを損なうことなく、耐久性を向上させ、クッション性と安定性に優れているシューズです。

スティーンズ サミットサミット アウトドライ YU3643 男女兼用


コロンビアは「アウトドア界の発明家を」テーマに、だれもが知るアウトドア総合ブランドです。ウェアーを中心に展開をしていますが、トレッキングシューズの評価も大変好評です。
スティーンズサミットは、アウトドライと呼ばれる、高次元の防水透湿性があり、高所登山に最適なシューズです。またソールにはビブラム製のものを採用しており、グリップ力が高く、インジェクションモールデッドEVA製法により、アウトドアシーンで必要な軽量性、サポート性、クッション性に優れた履き心地です。また自宅で洗え、メンテナンス性にも優れているシューズです。

サロモン Quest Prime Gtx W


サロモン(salomon)はスキーやスノーボードで有名なアウトドアブランドです。最近はトレイルランニングシューズにも非常に力を入れていて、とても人気が高いブランドです。
サロモンが誇るゴアテックス搭載のハイカットの登山靴です。また高いフィット感とクッション性、足の保護機能を備えながらも軽量タイプです。どんな種類の地面でも快適に長距離を歩くことができるバックパッキング・ブーツです。

キャラバン グランドキング GK83 レッド


「軽くては歩きやすくて履きやすい」をテーマに、伝統的な日本のブランド。初心者を主なターゲットとし、各製品には、「自然の中に入っていく楽しみを感じてほしい」という思いを込めているブランドです。
グランドキングは履き心地とコストパフォーマンスを追求したモデルです。またアッパー全体に軽量な合成皮革を使用し、つま先は樹脂加工を施した1.6mmスエードレザーで補強。フレックスは柔らかめのミッドフレームを採用することで、足裏全体にかかる衝撃を吸収し、軽くてソフトな、とても履き心地が良いシューズです。

自分に合ったシューズでトレッキングを楽しもう

トレッキングシューズをよく理解することで、登山の難易度によってどの種類のものを選ぶか、またアッパー素材はどのようなものを使っているかなどで、おすすめのトレッキングシューズの選び方が変わってきます。
またトレッキングシューズは、足にフィットしたものでないと怪我をする恐れがあるため、何よりフィット感が大事です。ですから有名なブランドだからで選ぶのではなく、ブランドによって形や固さが異なるため、最初は必ずショップで選びましょう。
また持参した登山靴下と一緒に試着をして、本当に自分の足のサイズに合ったフィット感の高いシューズを選びましょう。そして自分のお気に入りの自分に合ったシューズで、トレッキングを楽しみましょう。

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