話題のトヨタの新型スープラのスペック|復活を自分の目で確かめたい

話題のトヨタの新型スープラのスペック|復活を自分の目で確かめたい

CAR / MOTORCYCLE 2018.06.22

伝説のスポーツカー・スープラ。2002年に販売終了後も愛好家たちからの人気が高いスープラが、ジュネーブモーターショー2018で新型が発表され話題となっています。新型スープラの現在わかっているスペックや販売時期などを予想していきます。

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新型スープラの魅力は

スープラといえば、トヨタから発売され伝説の車ともいわれるスポーツカーです。1978年にセリカXXとして、日本で発売され北米ではスープラとして発売され人気となったスポーツカーです。日本では1986年以降にスープラとして販売されるようになりました。
ピーク時はスポーツカーブームもあり、9,000台をも販売していましたが、他メーカーのモデルが人気となった事、環境問題が日本でも問題視され法整備が行われた事などが原因となり、1990年には製造終了となりました。
トヨタが発売した最高のスポーツカーと名高いスープラは、その後も中古車として人気が持続しており、特に2000年代に入ってから発売された後期のトヨタ80スープラは人気モデルとなり、高値で取引されているようです。

新型スープラのスペック予想

先日、2018年3月に行われたジュネーブモーターショー2018にて、トヨタはGR Supra Racing Conceptを世界で初めて公開されました。
かつてスポーツカータイプとして人気となっていた伝説の車・スープラをレーシングカーのような見た目と車好きな人達も思わず唸るような走行性能を兼ね備えた新型スープラとして蘇ったのが新型スープラです。
すでにご存知の方も多いと思いますが、愛好家の方を中心に話題となっており、日本国内での発売を心待ちにしている方も多い新型スープラですが、どのような車になっているのでしょか。

外装は伝統的なスポーツカーフォルム

スープラといえば、かつて生産されていたモデルからトヨタがこだわっていると思われるロングノーズ・ショートデッキスタイルのデザインです。今回の新型スープラもロングノーズ・ショートデッキスタイルを維持しながら現代のスポーツカーとしてのフォルムを全面に押し出した外装になっています。
すでにネットなどで掲載されている写真の外観だけでも興奮するという方も多いのではないでしょうか。その他、大きなリアウイングとリアデュフューザーが大きく目を引くポイントですが、これらは走行性能を上げるために設計されたものです。見た目はもちろんですが、性能、機能ともに重視したスポーツカーフォルムが新型スープラの特徴ですね。

レース専用部品を採用

外装でもかっこよさが伝わる新型スープラですが、この新型スープラはレース専用部品を採用しているというのが何よりもすごい部分です。
実際に今年のジュネーブモーターショー2018で公開された新型スープラは、外装がレーシングモデルとなっているのですが、展示されたこのモデルだけではないかという意見もあります。
しかし、使用されているサスペンション、ホイール、タイヤなど足回りの部品を中心にレーシング専用部品を採用しています。さらにボディには燃費向上や空気抵抗などを目的とした軽い素材・カーボン素材を使用するなどトヨタの本気が垣間見える新型スープラとなっています。

内装は最低限の装備

ジュネーブモーターショー2018では、外装だけではなく車内部も公開されています。外見はスポーツカーのようですが、内装も必要最低限な機能のみの装備となっています。
長時間の運転でも正しい運転姿勢を楽に維持できるレーシングシート、運転のしやすさを重視し、初めての搭載となる後方確認モニターなど便利な機能も搭載されており、一般発売に向けた内装なのではという意見が多いようです。
また、これだけの性能がありながらもカーボン素材などを使用し軽量化したことで、より走行性能と燃費向上につながっているようです。

新型スープラの最新情報

これだけの性能を持った車の新型ということで、日本はもちろんですが、世界中でも話題になっている新型スープラ。特に高く評価評価されている新型スープラの現在入っている情報を整理してみましょう。

市販化の時期は未定

えー?と思った方もいると思います。
今回の新型スープラに関しても市販化される時期は未定となっているのです。実は過去にもトヨタはモーターショーで公開しただけで販売しなかった車が多々あるのです。新型スープラもその一つです。
今回もジュネーブモーターショー2018で公開されたものの、市販時期などはあくまで未定を貫いています。しかも今回公開されたモデルはレーシングモデルなので、市販向けのモデルではありません。公開されたモデルをベースに市販向けに改良をするということなのか、それともすでに販売時期などが決まっていて、市販向けモデルが作られているのかは、発表されていません。

価格予想は280〜480万円

過去に発売されたスープラも発売当初はかなり高価な車だったということですが、今回の新型スープラはこれだけの走行性能、機能を兼ね備えた人気車種スープラですから、多少値が張ることは想定内です。同じトヨタから発売されいてるLEXUSやクラウンという高級車とは異なり、価格帯は下のグレードで200万円台から上のグレートでは400万円台となる見方が強いようです。
先ほども触れたように、レーシング専用部品はあくまで公開モデルのみで、市販される一般向けのモデルの新型スープラにはオプションとなるのでは?という意見が多いようです。
普通車のちょっと高いクラスがこれくらいの値段で購入できるので、そこまで的外れの予想でもないようですが、オプション次第ではもっと高価になることも予想されています。

3月6日にスイスで初公開

先ほどから話題にしているジュネーブモーターショー2018とは、2018年3月にスイスで開催されたカーイベントで、世界各国から自動車メーカーが出展している車好きなら絶対行きたいイベントですが、ここで新型スープラが公開されたのです。
3月6日に行われたのはプレスデーという報道関係者向けの発表ですが、この日にトヨタの新型スープラが初公開となったのです。その情報は瞬く間に世界中に広がり大きな話題となりました。

名車であるスープラの歴史

スープラといえば車好きの方で知らない人がいないというほどの名車です。1980年代から2000年にかけて日本の国産車スポーツカータイプの先駆けともいえるスープラは2002年で生産中止となった後もコアなファンたちの間で人気となっている伝説の車なのです。
日本が日本国内をはじめ、世界各国で販売を行ったスポーツカーの歴史をおさらいしていきましょう。

1978年にセリカxxとして初代が発売される

1978年、今から31年前に日本の自動車メーカー・トヨタから発売されたのが、のちにスープラとなるセリカxxです。
日本以外の海外でも同時に販売され、北米モデルと呼ばれるのが後にスープラと呼ばれるセリカxxだったのです。同じモデルではあるものの、日本国内ではセリカxxと海外と異なる名前で販売がスタートしました。
この初代モデルは日本国内でも現存しているのが珍しいようで、あまり中古車市場にも出てこないようですね。

2代目はa60型

初代から数年後、スープラは2代目が発売されA60型として人気となりました。この時もまだセリカとして販売されており、スープラという名前ではないものの通称2代目として呼ばれ、人気のスープラです。
1代目と異なる部分はリトラクタブルヘッドライトを採用したことでよりシンプルなデザインとなり、日本で販売されている車としては珍しい時速200�qを記録したモデルとなります。
凝ったスピーカーが搭載されており、サンルーフもこの2代目から電動式になっています。

3代目で名称をスープラに統一

1986年に日本で発売されたA70型から国内でもスープラと名称を変更し、国内外でもSUPRA(スープラ)として人気を集めました。
ツインターボ搭載モデルも販売されるなど、スポーツカーに力を入れ始めたトヨタの本気度合いも垣間見えるモデルとなります。その後もマイナーチェンジを繰り返し1980年代は大きなブームとなりました。
6気筒の225馬力というけた外れのパワーと、前後異なる大きさのタイヤを採用するなど先進的な取り組みをおこなったのもこの3代目スープラからとなります。
RZグレードなどは特に性能に申し分なく、現在も自分なりのリペアを行い乗り続けている方もいるほどの人気モデルです。販売された台数も多かったため、現在でも中古車市場に出回っているものの、中古車としてはプレミアのような高値で取引されているようです。
 

2002年に生産終了

トヨタから発売されたスポーツカーの代表格ともいえるスープラですが、2001年に発売された4代目・A80型を最後に生産が終了となっていました。生産終了の理由としては、2002年に制定された平成12年度排出ガス規制に対応できなかったことと、ライバル車種となる日産・スカイラインやマツダ・RX-7の人気などもあり販売台数の低迷から生産終了へ踏み切った形となりました。

今なお高い人気を誇っている

販売終了となった2002年以降もスープラは街中で見かけるという方も多いのではないでしょうか?実はコアなファンが多く、スポーツカーとしての性能も申し分なく、現在も中古車としてスープラは人気車種となっているのです。
そのため、スープラに対応するパーツなどは現在も多く製造販売されており、愛好家たちから高い支持を得ているのです。
中古車と聞くと、買った当初の新車価格よりも安くなるというイメージがありますが、スープラは中古車でも価格が高騰しており、今もなお人気車種となっています。

スープラ80が人気の理由

トヨタが発売したスポーツカーは今までもたくさんありましたが、一般的にスープラと呼ばれる車種の中でも4代目といわれるA80型が最も人気となっています。
1999年以降に販売されたA80型は車の状態や付けているパーツの価格などにもよりますが、400万円台でも取引されることがるほどのプレミア車種があるようです。スープラの外見はもちろんですが、そこまで人を虜にする魅力は一体どこなのでしょうか?

3000CCもの排気量

スープラといえばスポーツカータイプの車ですが、何と言っても走り心地をささえる3000CCものエンジンが魅力の一つです。
特にA80型に搭載されている3000CCツインターボ搭載のエンジンはストレスのない加速、走り心地の良さを支えてます。また、発売当初としては珍しい電子制御が搭載されており、これもスープラの燃費や走りやすさが過去のモデルよりも格段にアップしているのも魅力ですね。

280psの馬力

スープラA80型はシーケンシャルツインターボを採用し、馬力は280psとなりました。これは当時販売されていた国産車の中では最高出力となり、圧倒的な馬力も人気を後押ししました。また当時としては珍しい6速MTを搭載し、駆動性、操作性が上がったことも魅力となりました。

耐久力のある2jzエンジン

パワフルなエンジンだとご紹介しましたが、ただ力があるだけではなく、2jzエンジンはレーシングカーにも起用されるほど耐久性に優れたエンジンです。それゆえに世界最強ともいわれる2jzエンジンを搭載しているスープラA80型は今でも人気となっているのです。
また、様々なチューニングにも対応・耐久するエンジンのためさらに馬力を上げることもこのエンジンでは可能だといわれています。

直進安定性の高さ

スープラは車体が重く、コーナリングは苦手だといわれている車種です。しかし、その反対に直進に対しては抜群の安定性をもっており、その直進安定性を保ったまま、カーブも曲がりやすく駆動性を向上させたのがA80なのです。
思いのまま操れる車という事で、車好きな方からすると一度は乗ってみたい伝説の車種と言われているようです。

ボディの剛性の高さ

これだけのスペックを搭載した車種なので、ボディの剛性に関してもトヨタは力を入れています。エンジンの力をしっかりと足回りに伝えるためにも、ブレーキでしっかり止まるためにも各パーツの剛性がしっかりしているからこそ、パワーを発揮できるのです。
駆動性を向上させたのもボディの剛性が向上したことが要因だといわれています。これほどのステアリングの車はいまだにないとまで言われるほどの名車だからこそ、これだけの人気を現在も保っているのです。

 

スープラの中古価格相場

2002年に生産終了となったスープラA80型は現在も人気となっています。すでに中古車という扱いになってしまうものの、プレミアがついた状態となっています。
もちろん、現在も運転できる状態の車種も多いのですが、初代から考えると約30年もの歳月がたった今でも人気車種なのです。

初代は100万前後

1978年に発売された初代ことセリカXXですが、現在も中古車市場でやり取りがされているスポーツカーの1つです。
販売価格は車の状態や車体カラーなどによって価格の変動はあるものの、初代のスープラの場合は100万円前後と言われています。30年以上前の車ということも加味するとかなり高値でやり取りされている国産車ともいえますね。
しかし、日本ではスープラとして販売されていなかったので、初代を買いたいという方はセリカXXと調べてみてください。
車が好きな方が所有されていることもが多いので、売りに出る事が多くないというのも販売価格を左右しているのかもしれませんね。

2代目は約250万円

スープラ2代目と言いつつも、日本国内ではセリカとして販売されていたA60型は、初代と比べて外装が変化し、よりスポーティなデザインになり人気も上昇しました。
日本と世界で販売台数も多かったのですが、日本国内に残っている台数はあまり多くなく、初代よりも少し値段は高めになっています。
見た目はスポーツカーらしくないという意見の方も多く、人気がなかったようですが、エンジンなどのスペック面などで現在は人気もある2代目は中古車でも250万円程度となっています。

jza80スープラのSZで約50万円

日本国内ではスープラとして発売された初代といわれる80型スープラは現在も人気となっています。日産GT-Rなど他社スポーツカーと肩を並べる見た目で日本国内でも一気に人気となりました。
その中でもいくつかグレードがあり、下位グレードとなるjza80スープラのSZは比較的安価で現在も取引されています。状態にもよりますが、50万円程度で購入できるようです。しかし、最新の価格を見てみると200万円台という車もありました。

jza80スープラのrZで400〜500万円

そして、スープラの中でも最高グレードといわれるRZシリーズはどの中古車サイトを見ても販売価格は200万円以上となっています。特に2000年に入ってから販売されたRZグレードは人気も価格も高く取引されており、400万円から500万円程の値が付いたものも多いようです。
燃費も向上しており、1リットルあたり9kmほどとなっておりますので見た目はもちろんですが、エンジンなどの駆動系、足回り系、燃費などのバランスがとれているようです。

復活したスープラを自分の目で確かめよう

2018年、いよいよトヨタから発売された伝説のスポーツカー・スープラ復活計画が動き出したようですね。待っていたというファンも多い車種だけにトヨタも力を入れているようです。
一般発売される時期などは未定ですが、発売される日は近いと予想されます。だからこそ、復活したスープラはみなさんの目で確かめてみてください。

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