iPhoneでドローンをシミュレーション。手軽なものから本格派まで

iPhoneでドローンをシミュレーション。手軽なものから本格派まで

LIFE STYLE 2018.07.04

今手軽にiPhoneでドローンをシミュレーションできたりとかなり身近になりつつあります。そんなドローンはトラブルなくきちんと飛ばすにはある程度法令を知っておくことが必須です。ルールを守って気持ちよく楽しみましょう。

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生中継でSNSを賑わすドローン

今インスタグラムなどのSNSでドローンの生中継が流行っています。手軽にできることとその光景が人気を集めることから各地の名所や景色のよい場所でドローン中継をすることも。その一方で世間を賑わすトラブルとなってでてくることもしばしばあります。
ドローン中継をする方法やそれに関連する法律などをしっかりと押さえて、ミスのないドローン操作をしてみましょう。おすすめのドローンなどを見てみて、手軽に立体的な映像を撮るとあなたの価値を高めます。
ドローン

ドローンの操縦に免許はいらない

2018年現在ではドローン操縦に免許は必要ありません。今後法改正によりドローンに規制が加わることが予測されますが、まだ確定ではないです。民間でドローンの試験を行っている検定がありますが、それは必要な資格ではありません。現状ドローンは買えば誰でも操縦可能な機器です。
特に重さの軽いもの(200g以下のもの)と飛行距離が5km未満のものに関しては法律の規制が緩く、ある程度の決まりを知っていれば誰でもドローンを買って、操縦するだけでドローンパイロットになれます。
ドローン

屋外で撮影するなら重めの機体が安定する

小さくて軽い機体は空中で安定することに不得手なため、ホバリングをして同じ場所に停止することにおいてはかなりの練習がいります。特に軽いホビードローンを空中で同じ箇所にホバリングをしようとすると風などに煽られてかなり難しいです。本格的にドローンで撮影をしたいのならやはり200g以上の重たいドローンを使うことをおすすめします。
ドローン

iPhoneでドローン操作をシミュレーション

iPhoneやスマホでドローンのプロポ(リモコン)の操作をそのまま練習することができるアプリがあります。実際にドローンを買うより前にこれで操作に慣れておくとより壊したり、墜落させたりする危険がなく操作可能に。
ドローンの機種の中にはiPhoneやスマホからの操作ができるものもあるので、そちらなどは比較的簡単にいろいろな操作が覚えやすいのではないでしょうか。特にホビードローンなどの軽い種類にはそのようなスマホなどでも操作できるものが多いようです。
ドローン

飛ばすときに許可がいる場合がある

ドローンにはある程度の規制がかかりますので、それに関連する法律を遵守しないといけません。

航空法で禁止されている領域内

ドローンに関する航空法については国土交通省のHPに書かれており、主に4つに地域で飛ばすことが禁止されています。特に200gを超えるしっかりしたドローンについてはこの対象になるので注意しましょう。
【参考URL:http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html

地表又は水面から150m以上の高さの空域

地表又は水面から150m以上の高さの空域ではドローンの飛行は禁止です。これは150m以上の高さの空域は指定の航空機(飛行機やヘリコプターなど)が飛ぶ空域のため、ドローンなどの飛行は禁止されています。ただし安全性が担保されかつしっかりと認定を行っている場合には飛ばすことが可能です。

空港周辺の空域

空港周辺の空域はドローンの飛行は禁止されています。離着陸に関わる空域全てに適応されるためその空域は空港ごとに異なりますので注意しましょう。

人口密集地の上空

国土地理院地図により人口密集地はドローンの飛行禁止区域です。この区域でドローンを飛行させたい場合には事前に地方航空局(東京と大阪)もしくは空港事務局に申請し許可をもらう必要があります。

小型無人機等飛行禁止法で禁止されている領域内

国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域では基本その空中や敷地をドローンで飛行することは禁止です。これはテロなどの対策などによって作られています。地図については警視庁のサイトを参照するようにしましょう。
国が定める指定箇所周辺をドローン飛行する場合、事前に警察署へ通報書が必要となります。この周辺も含まれるのでもし地図などで禁止区域が近い場所でドローンを使う場合には警察署などで許可をもらうようにするのが安全です。
【参考URL:https://www.npa.go.jp/bureau/security/kogatamujinki/index.html

地方航空局長の承認が必要になる飛ばし方

その他ドローンには条件により飛ばすのに地方航空局長の承認が必要になるケースがあります。

夜間飛行

夜間飛行は原則禁止で、いろいろな事故の可能性があるからです。

目視外飛行

目視できる範囲を離れてのドローン飛行には承認が必要になります。

人や建物からの距離が30m以内の飛行

人などや建物の側では原則としてドローン飛行は難しいでしょう。事故などの原因になりますし、もし操作を誤ったときに怪我人などの可能性があります。

人が多く集まるイベント会場上空での飛行

人が多く集まるイベント会場上空での飛行は許可がない限り禁止されています。

危険物を輸送するとき

危険物(火薬や高圧ガス、化学物など)は許可をもらわないとドローンに積み込むことはできません。
これらの法律や規定は重量200g以上のドローンに適応されています。200g以下のホビードローンでは事故などの危険性が少ないため公園などでの使用を黙認しているというところ。これらの法律や規定に違反した場合に1年以下の懲役又は50万円以下の罰金の罰則規定があります。

管轄の警察署の承認が必要になる飛ばし方

管轄の警察署の承認が必要になる飛ばし方もあるので注意しておきましょう。

道路交通法第七十七条に抵触するとき

道路交通法七十七条に抵触する、道路内や路側帯、歩道などからドローンを離発着させる場合や車両の通行に影響を及ぼすような低空を飛行する場合には管轄の警察署の承認が必要になります。

管理者の承諾を得た方がよいケース

土地管理者に承諾を得たほうがよいケースもあります。

私有地にあたる場所を飛ばすとき

民法(第三章 第一節 第一款)で土地の所有者が得ている権利があり、少なくてもこの場所や上空などでドローンを飛ばす場合には断りを入れておきましょう。
また線路を含む鉄道関連施設や神社仏閣、観光地などについても許可なく行うとその土地の所有者の権利を損なうことに繋がるためトラブルになるケースがあります。
いずれにしてもホビードローン(200g以下)以外のドローン飛行に関しては、日本で飛ばそうと思ったら許可を得ないといけないと思っておきましょう。自分しかいない場所で飛ばすこと自体珍しいので、トラブルなどになる前にしっかりと対処しないといけません。
ドローン

おすすめの空撮可能なドローン

AmazonでドローンiPhoneと検索し、レビューが高かったもので、評価の高いものを。200g以上では2種類。違いをしっかりと理解しましょう。

重量200g未満の機体

Holy Stone ドローンHS200


初心者にも難しいホバリングの性能を上げている機体です。重量の116gと軽いためいろいろな場所で使うことが可能。カメラはスマホで中継され、それを録画することでいろんな使いみちができます。

Potensic ドローンF183DH


宙がえりするドローンで、これで撮った映像は格別なもの。SDカードにデータが保存されるためどこでも取り出して再生可能です。高度維持機能にも優れており、運転モードも2種類から選択できるなど初心者にもやさしい作りをしています。

重量200g以上の機体

DBPOWER ドローンU842


スマホでも操作可能な優れもので、本格的なドローン空撮を手軽に行うことができます。機体が少々重たいので、飛ばす場所などには注意が必要ですが、その汎用性なども含めて高評価です。

Holy Stone ドローンHS100


ポイントは広角カメラで、迫力ある映像を撮ることができます。GPS機能もついており好きな箇所でホバリングすることが可能。操作ミスや禁止区域への侵入などを予防します。ただ200g以上のドローンになりますから、周辺地域などをしっかり考えて飛ばすことが必要です。
ドローン

マナーを守って楽しもう

ドローンはマナーを守って楽しむことができれば、迫力の映像を撮ることができます。飛ばすことも楽しいですし、空撮も一緒に楽しめるものが多いのが特徴的です。自信作をSNSなどに挙げて友人らと楽しんでみたり、許可を得て名所などの空撮をすることも可能。
空からの景色は地上にいるのとは大きな違いがあります。しっかりと法令順守し、マナーを守ってドローンを楽しんでみましょう。ドローンを極めればきっとあなたの価値を高めるものになり得ます。

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