クライミングシューズのおすすめが知りたい。選び方のポイントとは

クライミングシューズのおすすめが知りたい。選び方のポイントとは

CLIMBING 2018.07.26

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今人気のクライミングはどんなスポーツか

クライミングは東京オリンピックでの競技に選ばれたため、注目を集めているようです。
散りばめられた石を手がかりに登る「ボルタリング」を含む「フリークライミング」、凍りついた山や滝も登る「アイスクライミング」、木を傷めないように専用のロープや安全保障具を使って木に登る「ツリークライミング」などを含む「登る」スポーツ全般を指します。
ここではその代表格といえる垂直になっている、岩を登る「ロッククライミング」に合ったシューズ探しのお手伝いをします。

クライミングシューズの選び方

「クライミングシューズ」は岩を登る専用に作られた靴のことです。クライミングには道具を使って登る「エイドクライミング」、道具を使わず手と足を使って登る「フリークライミング」に分かれますが、どちらにも欠かせないアイテムが「クライミングシューズ」です。
「クライミングシューズ」で大事なのはソール。ソールとは靴の裏側のゴムのことで、特に「クライミングシューズ」には「フラットソール」というスニーカーやトレッキングシューズにありがちな切れ込みが入っていません。なるべくシューズの設置面を広くして、滑らないように壁や突起物にフィットさせるためです。

3種類の履き方で選ぶ

クライミングシューズは履き方、つまり足に固定するやり方という視点で選ぶのも重要でしょう。そこで3種類のタイプをみていきましょう。

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ひもがないスリッパタイプ

スリッパタイプは靴紐やベルトで固定しないスリッポンのような形をしていて、着脱が多い時、例えば室内でのボルタリングの時に履く時にパーツが少ない分軽量で足に馴染みやすく、着脱もしやすいので便利です。
素足で歩いているような感じが得られます。デメリットは皮が伸びてしまった時に、靴紐やベルトで締めるタイプのように調整が利かず、伸びてしまうと脱げやすくなってしまうことです。
【参照リンク:http://rockmo.info/magazine/climbing_shoes_1/
【参照リンク:https://www.climbing-net.com/general/about-climbing-shose/】

マジックテープで止めるベルクロタイプ

ベルクロタイプのベルクロとはマジックテープが付いたベルトのことで、片足に1?3本ついているものがあり、よい点は簡単に着脱できるところでしょう。
そのおかげでシューレースのようなフィット感が出せます。難点は、マジックテープのベルト(ベルクロ)が、緩んだ時専門店に修理に出すのですが、ベルトの交換には時間がかかることです。
【参照リンク:https://www.climbing-net.com/general/about-climbing-shose3/】
【参照リンク:http://rockmo.info/magazine/climbing_shoes_1/】

ひもを結んで締めるシューレースタイプ

シューレースタイプは、靴紐があるクライミングシューズのこと。靴紐をきっちり結ぶことで靴のサイズ調整がしやすくフィット感が高いという効果があります。
難点は、履いているうちに靴紐が緩んできたり解けてしまったりして邪魔になる可能性があることですが、事前にしっかりと結んでおけば問題ありません。
【参照リンク:http://rockmo.info/magazine/climbing_shoes_1/
【参照リンク:https://www.climbing-net.com/general/about-climbing-shose3/】
結論としては、どのタイプのシューズも個人個人の足に特徴があるように一長一短ありますので、「履き心地」と「好みのデザイン」で選ぶのが一番でしょう。

ソール(靴の裏側のゴム)の種類で選ぶ

シューズはいかにして体重を足場に乗せるかということが重要なので、足先への力の入れ方や登る壁に合わせて足裏のゴムの形や反り方が変わります。こちらも大きく分けて3タイプのソールにわかれます。

爪先が上に反っている船底ソール

船底型はソールが硬い場合が多く爪先からかかとまで平らになっていて、ちょっとつま先が上に反っているのが特徴。足をかける場所がない所でソールの摩擦を利用して登る「スメアリング」という技をかけやすいのですが、初心者には上級すぎて向きません。中級、あるいは上級者が選ぶタイプのシューズといえます。

爪先からかかとまで平らなフラットソール

フラット型は革で出来ていて、このスポーツでは代表的なスリッポンのような柔らかいタイプの靴。ソール(靴裏のゴム)が柔らかく長く履いていても疲れにくい性質を持っています。初心者向けといえるタイプです。反面、履いていると伸びやすいので買う時にはキツめのものを選ぶとよいでしょう。

爪先とかかとが下に湾曲しているダウントゥ

ダウントゥシューズは傾斜がきつい壁向きのシューズ。親指のところが極端に内側に曲がっているので小さな突起でも足をかけやすいようです。だから親指に力が込めやすく、キツイ難所でも挑戦できるでしょう。
そういう意味では上級者向けのシューズになりますが、ダウントゥシューズを初めて選ぶときにはソールが足に柔らかく当たる優しいものにしましょう。
ソールは足のフィット感で選ぶのがよさそうですね。最後は好みのデザインになりそうですが、フィット感を忘れないようにしましょう。

サイズ選びも重要

基本的にクライミングシューズは「履いているうちに革が伸びる」ことも想定して作られているので、履いて見て「つま先が少し曲がるくらい」なものが理想的です。
ここで気をつけなくてはいけないのが「つま先が曲がって歩く時に痛い」くらいキツい靴は選ばないようにしましょう、ということです。いくら「履いてつま先が曲がるくらい」が基本としても、痛いくらいのシューズはやりすぎですので注意しましょう。
こう書くとシューズ選びの時に緊張して選ぶのに迷う方も出てくるため「フラットなものでちょっと足にきつめ」を心がけてください。実際に普段自分が履いている物と近い感じでも構わないでしょう。要は「自分好みのデザインの靴」を探してクライミングを楽しむくらいの気持ちで選ぶことをおすすめします。
【参照リンク:https://www.climbing-net.com/general/about-climbing-shose3/

初心者におすすめのクライミングシューズ

中級・上級者になると、室内用と室外、岩肌や突起物の状況を見て靴を選んだりするようですが、初心者は一足で室内・室外をカバーできる物を選んでも大丈夫です。
初心者向けのクライミングシューズは「スリッパタイプ。あるいはベルクロタイプ」で「フラットソール」の物を選ぶとよいでしょう。では実際に買いに行くとしてどこに気をつければよいか、いくつか初心者向けのモデルをチェックしましょう。

ファイブテン モカシム 1400162


こちらは定番のどんなクライマーの足にもフィットする定番のシューズモデル。スリップオンクライムのモカシムです。クセのない足型と優れた足裏感覚が特長です。汎用性が高いため、まず初心者にはこちらをおすすめします。

SPORTIVA タランチュラ 42.0


耐久性が高く履きやすく、足入れも楽で初心者にも履きやすいようです。2ベルクロのクライミングシューズで、しっかりと足の形にフィットするので、ベルクロの初心者向けとしておすすめです。

スカルパ スティックス クライミングシューズ


軽量で柔らかく、フィット感に優れるマイクロスエード使用でフィット感に優れるモデルです。しかし、個性が強いので、店頭で試し履きをしてから購入しましょう。

親子でクライミング キッズにおすすめシューズ

?この機会に親子でクライミングに挑戦して見るのはいかがでしょうか。もちろんお子様用のクライミングシューズもあります。シューズの着脱が便利で、安心・安全なお子様に向いているクライミングシューズをチェックしておきましょう。

クライムX ジュニア Kinder Strap EBW471


ヒールにパットを入れることでサイズの調整ができるようになっています。1本のベルクロタイプで、履くときに大きく開くので着脱しやすくベルトが太いのでホールドがしっかりとしていてお子様向けのシューズです。

ファイブテン ミニ・モック 1400199


サイズは16.5cmからあります。子供でも履いたり脱いだりが楽なフルオープンのベルクロで、足裏感覚が掴みやすい薄めのソールが特徴です。商品の名前にある「ファイブテン」はロッククライミングの難易度を表す言葉です。その名前が付いているだけに、ロッククライミングのシューズのほとんどを手がけています。
クライミングシューズのブランド品として、安心で安全なシューズという点からも信頼がおける一品でしょう。

親子でクライミングを楽しもう

近くにクライミングのジムがあるのでしたら、なおさら楽しく過ごす時間のためにクライミングに挑戦してみるのは楽しいでしょう。クライミングの練習を兼ねて、初心者向けクライミング地を訪れるのもよいでしょう。
お子様と一緒なら、なおのこと休日が楽しくなること請け合い。どのタイプも一長一短あるので、ご自分の好みや挑戦する場所を考えてシューズを選んで、ときにはお子様とも一緒に選んで充実した時間を過ごしてみてはいかかですか。

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