株の始め方|投資を始めるための資金はどれくらい必要なのか

株の始め方|投資を始めるための資金はどれくらい必要なのか

BUSINESS 2018.07.19

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資金は余裕をもって集めていく

株式投資をこれから始めようと思う人が、最初に必ず気になるのは、「投資の資金」ではないでしょうか。実際にどれくらいの金額を用意しておけば安心かを理解しておくと、余裕を持って株式投資を始められるはずです。ですからしっかりと投資の資金を把握していきましょう。

最低いくらの投資資金が必要か

株式投資を始めるためにはいくらの投資資金が必要かというと、最低でも100万円です。ですが100万円といっても、いきなり株を100万円分購入するわけではありません。これは株を本格的に始める場合に、株の購入に対する余裕資産(準備資金)を100万円は用意しておくと安心ということです。
例えば1銘柄への投資金額の目安として、投資資金の20%以内で考えてください。もし1つの銘柄の株価が、半分になってしまっても、資産全体で見ると10%の下落にとどまります。こうすることでリスク管理をしっかりすることで、これ以上マイナスにはならないからです。よって投資資金が100万円あれば十分株を始められます。

投資資金は生活に響かない余裕資金の範囲で

投資資金は生活に響かないように、余裕を持った資金のやりくりが大事。なぜなら全額投資に使ってしまうと、病気や怪我などをして、万が一長期間働けなくなってしまったり、また住宅購入や子供の教育資金などでお金が必要なときに使えなくなったりするからです。生活に支障をきたさないように、生活資金と余裕資金を分けておくとよいでしょう。

株の最低取得金額

株を取得するには、購入するための最低取得金額があります。例えば株は、だいたいが100株単位で売っており、この単位の事を「単元株」といいます。また金額もだいたい1株1,000円程度ですので、最低でも取得金額は10万円前後。
ですが最低取得金額は、自分が取得する企業の株によってさまざまです。ですから自分の購入しようとする企業の株の金額をしっかりと調べておく必要があります。
また「現在の株価」×「購入株数」+「証券会社の手数料」の式を覚えておくとよいでしょう。

1株当たりの値段

まず1株当たりの値段のことを「株価」といいます。また株価には相場はなく、企業の意向が大きく反映するので、購入できる金額はそれぞれ異なっています。ですが株は1株当たりの金額は、それほど高額ではありません。だいたい100〜5,000円程度。
以前は額面株式というものがあり、株価は5万円以上と決まっていました。ですが現在では額面株式は廃止され、現在の会社法では、1株当たりの金額の設定が自由。ですから額面が記載されることがなくなり、1株10万円の設定でも1株10円の設定でも構わなくなり、購入しやすくなりました。

ミニ株投資のサービス内容

資金があまりないけど、投資がしたいという人向けに、証券会社がミニ株というサービスがおすすめ。ミニ株とは、通常100株単位で購入する必要のある銘柄を、証券業者のサービスを通して、1株や10株に売買単位の引き下げを目的とする投資サービスのこと。ですから少額の資金から優良な株式に投資ができるミニ株サービスを使用すれば、株価が高い銘柄への投資が可能です。
ミニ株のメリットとして、少ない手元資金でも、単元株では高額で買い付けられない優良企業の株式の売買がおこなえます。またミニ株のデメリットとしては、売買のタイミングを自分で細かく決定することができないので、売買にとってのタイミングを逃してしまう可能性があります。

IPO投資のやり方

IPO(新規公開株)と呼ばれる企業が、株式市場で取引ができる手続きがあります。そしてその企業の株式の抽選に当たると、あらかじめ決められた価格で上場前の株式が手に入ります。そして株式が初めて市場に上場すると、企業に対しての期待値から、買い注文が殺到して、株価が一気に上昇する場合も。この上昇したタイミングで株を売り利益を獲得する売り方を初値売りと呼びます。
ですからIPO投資とは一般的にこの値上がりを利用する投資手法で、上場前の株を公募価格で手に入れて、市場に売りに出たときに、初値売りをして利益を出す投資のこと。まだ資金も専門的な投資のスキルがない、初心者の投資家におすすめです。

長期投資の際の資金

資産運用をする場合に、初心者の方は、長期投資がおすすめ。なぜなら長期投資とは、目先の値動きに対して一喜一憂をせず5年以上の長期にわたり投資をするので、リスク管理がしっかりとできるからです。長い目で企業の経済活動を見ていき、業績が上がるのを見ていけます。ですがハイリターンよりはローリターンな投資です。
また長期投資の必要資金は他の投資よりも、必要資金が多くなります。これは長期間株式をある程度の資金で保有をしておかないと利益が出にくいからです。だいたい100万以上は必要といわれています。また長期投資という自由にお金を使えない期間が長くなるので、急な出費に備えて、別途余剰資金を残しておくとよいでしょう。

短期投資の際の資金

短期投資とは、株式を購入して、短期間で売却する投資方法です。また短期型の株式の保有期間は、当日から長くて数週間です。短期型の株式投資の方法で有名なのは、デイトレード。これは1日で株式の売買を繰り返し、利益を狙う短期投資のことです。短期投資はハイリターンを見込めますが、反対にハイリスクもあるので、初心者よりも中級者以上の方におすすめ。
短期投資に対しての必要資金は、瞬間的なため比較的安いです。これは資金効率がとても良く、回転させることができるから。また少ない金額で、売りのタイミングによっては、高い利益を出せる可能性もあります。しかし長期投資よりは手数料が取られるので注意しましょう。

初心者おすすめの証券会社

では実際に株式を購入する場合には、証券会社を通して購入をしないといけません。また証券会社によってさまざま特徴があります。では株式投資を始める初心者におすすめの証券会社はどのようなものがあるのでしょうか。

選考基準

  • サポートの手厚さ
  • オンライン手続き可能

豊富な投資情報を提供するSBI証券

SBI証券は、ネット証券で売買代金全国ナンバーワンで、400万を超える口座数があります。また、日本最大級の顧客満足度調査で常にトップクラスの証券会社です。そしてSBI証券は豊富な情報量の多さや、少額資金で株取引が行えるミニ株など取扱商品も豊富にあるので、どのような場合にも、対応してくれるのが魅力。

動画で学べるカブドットコム証券

カブドットコム証券は、少ない資金で株取引ができるミニ株のほかに、自動売買機能もあり初心者向けのネット証券で、またシニア割や女子割が人気。大手の三菱UFJフィナンシャルグループが運営しているので安心感があるのが魅力です。そしてホームページから、動画で株の勉強ができるのはよいですね。

手数料の安いライブスター証券

ライブスター証券は、業界最安水準の手数料が安いのが魅力です。1回単位の取引手数料がとても安く、現物の約定代金別が10万以下ならな税別80円という破格の安さです。また売買画面などが高齢層にもわかりやすいシンプルな画面で、そしてライブスター証券は、ユーザーからの要望を取引ツールやサービスに反映してくれるフットワークの軽い会社です。

多彩な投資スタイルの楽天証券

楽天証券の魅力は、取引ツールの「マーケットスピード」で楽天版にカスタマイズした、東証1部上場企業の7割以上が導入しているデータベースサービス「日経テレコン21」が無料で見れる、ネット証券最大の情報量です。また多彩な投資スタイルや、手数料無料の投資信託の本数もたくさんあり、初心者でもコストを気にせず、抜群の安定性で取引ができます。そして楽天会員なら、口座開設が30秒で申し込みが完了できる簡単さも魅力。

余裕資金で生活に支障のない範囲での投資を

株式投資を始める場合には、投資資金として100万以上を持っておくと安心です。また短期や長期の投資があり、自分にあった投資スタイルを選ぶとよいでしょう。そして証券会社もさまざまですが、それぞれに魅力があるので、これもしっかりとネットの口コミなどを参考にしてください。
そして投資資金は、生活に使う以外の余剰資金で始めることが大切。生活を切り詰めてまでするのは間違いですので、自分の生活に支障のない範囲で投資をしていきましょう。

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