クライミングシューズの選び方。世界の人気ブランドと特徴も公開

クライミングシューズの選び方。世界の人気ブランドと特徴も公開

CLIMBING 2018.08.29

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これから始めるクライミングシューズ

クライミングをする際には、クライミングシューズが必要ですが、どれがよいのか悩んでしまう人は多いでしょう。クライミングシューズといっても、さまざまな種類がありますし、購入時のポイントなども理解しておかなければなりません。

また、一口にクライミングといっても、内容はさまざまであり、クライミングの内容によって選ぶべきシューズも異なります。適切なクライミングシューズを買うためには、クライミングそのものについて理解を深めることも大切です。
これからクライミングを始めるのであれば、特にシューズ選びはこだわることが大切ですし、どのシューズを選ぶかによって、続けられるかどうかも異なります。

クライミングは手で登ることばかりに注目されがちですが、大切なポイントは実は足にあります。
足の使い方はシューズによっても異なりますし、最大限のパフォーマンスが発揮できるシューズを選ぶことが、上達のための何よりの近道です。さまざまなポイントを把握して、自分に合ったクライミングシューズを見つけ、充実したクライミングライフを送りましょう。
エクササイズ

クライミングには種類がある

クライミングにはさまざまな種類に分けられ、代表的なものとしてはボルダリングやロッククライミングが挙げられます。ボルダリングは室内に設置されたクライミングウォールを登るものであり、高さはそれほどありません。

施設によっては命綱をつけて高い位置まで登ることもありますが、基本的にはマットに守られているため、安全性は高いです。ボルダリングはクライミングのひとつでもありますが、トレーニングとしての側面も強く、ジムに通う感覚でおこなっている人もいます。
対してロッククライミングは、実際の山の壁面を登るものです。フリークライミングや単にクライミングと呼ばれることもあり、命綱はついていますが、ボルダリングに比べれば危険性は高く、より上級者向けのクライミングです。

また、単にクライミングと呼ぶ場合は、ロッククライミングを指すだけではなく、ハイキングより少しだけ強度の高い山登りを指す場合もあります。室内でのボルダリングと屋外のクライミングでは選ぶべきシューズも違っており、それぞれの用途に合わせたクライミングシューズを選ぶことが大切です。
靴裏 

クライミングシューズはフラットソールが基本

クライミングの用途によって、シューズの特徴は違いますが、どの場合でも基本は靴底が平らになっているフラットソールです。これは滑りづらくするためであり、靴底が平らになっていることで、狭い場所でもバランスよく体重をかけることができます。

クライミングでは足のかけ方が非常に重要であり、足先しか乗らないような場所で、全体重を預けなければならないこともあります。このとき靴底に凹凸があると、足場に引っかかる部分と引っかからない部分ができてしまい、バランスがよくありません。
クライミングシューズの基本は、いかに素足に近づけるかが考えられているため、ほとんどのメーカーで素足に近く、バランスの取りやすいフラットソールが採用されています。
シューズ

いろいろな選択肢があるクライミングシューズ

クライミングシューズにはさまざまな選択肢があり、クライミングの用途に合わせてシューズを選ぶことが大切です。クライミングシューズであれば、どの用途でも使用自体は可能ですが、用途が適したものでないと、使い勝手が悪いなど不便な点が多くなってしまいます。

クライミングシューズの選択肢は非常に多いため、どんなシューズがあるのか、さらに理解を深めましょう。

ボルタリングシューズ専用シューズは存在しない

最近ではボルダリングがブームとなっており、ボルダリングジムではクライミングシューズは貸出しされていることが多いです。貸出し料はジムによって違いますが、数百円程度かかりますし、何度も利用するのであれば、クライミングシューズを購入して持っていこうを考える人は多いでしょう。

ボルダリング用のシューズを購入するときに知っておきたいのが、ボルダリング専用のクライミングシューズはないということです。あくまでボルダリングにも向いたシューズがあるというだけで、ボルダリングだけの用途で限定したシューズはありません。ほかのクライミング用途のシューズと、ボルダリング用は共通していることは理解しておきましょう。

クライミングシューズは小さなところに足を乗せる靴

クライミングシューズは、小さな足場に足を乗せることを前提としていますので、つま先が尖っていたり、全体的にフィット感の強いシューズが多いです。靴の形状はさまざまですが、より素足に近い形に近づけているのがクライミングシューズですので、多少きついのは我慢しなければなりません。

上級者にはフリークライミングシューズがおすすめ

フリークライミングのシューズは、各用途に特化しているため、上級者におすすめのシューズです。フリークライミングといっても、堅い場所を登るのか、柔らかい場所を登るのかなど登り方はさまざまであり、それによって選ぶべきシューズも異なります。

基本のシューズとしては、ベーシックなもので問題ありません。さらにクライミングを極めたいのであれば、フリークライミング用で、特定の登り方に特化したものを選びましょう。エクササイズ

クライミングシューズの主なパーツ

クライミングシューズへの理解を深めるためには、各パーツについても知っていきましょう。クライミングシューズはさまざまなパーツがあり、場所によってみるべきポイントは異なります。パーツを理解し、どんな点に注目すべきかを知って、自分に合ったクライミングシューズを見つけましょう。

1番重要なのはソール(靴底)

クライミングシューズにおいてもっとも重要なのは、ソール(靴底)です。ソールは岩やホールドに足を引っかける部分であり、高いグリップ力を持っていることが大切です。ゴム製など、滑りづらい材質になっていることが多く、狭い場所でもいかにバランスが取れるかが重要視されています。

クライミングシューズはさまざまなパーツがあり、どれも大切なものですが、ソールはシューズの性能を最も表す部分ですので、念入りにチェックしましょう。

クライミングシューズのトウ(つま先)は特徴的

クライミングシューズはソールだけではなく、トウ(つま先)部分も特徴的です。つま先と言えば、通常足の先端だけを指しますが、クライミングシューズにおいては、足先から足の甲にかけての部分をトウと呼びます。

クライミングではつま先だけを引っかけて全体重を支えるということも多く、ソールに次いで重要なポイントです。つま先は特に滑りづらさが重要視される部分でもあるため、トウラバーと呼ばれるゴムが張られています。

足入れの方法は様々ある

クライミングシューズには、足入れの方法も異なり、靴紐がついたシューレースタイプやベルクロタイプ、スリッパタイプなどが挙げられます。それぞれで特徴が異なり、履き心地なども異なりますので、用途に合わせて使い分けることが大切です。

クライミングシューズスリッパタイプ

スリッパタイプは、スリッパのようにすぽんと履けるのが特徴であり、着脱のしやすさがポイントです。余計なパーツがついていないシンプルなモデルであり、軽量で使いやすいです。着脱がしやすいため、ボルダリングなど室内での利用に向いているタイプと言えるでしょう。

クライミングシューズベルクロタイプ

ベルクロタイプはマジックテープで留めるタイプであり、着脱のしやすさとフィット感が特徴です。バランスの取れたモデルでもあり、さまざまな用途で使いやすいのがポイントです。ボルダリングなど室内での利用だけではなく、フリークライミングなど屋外での使用にも使え、さまざまな登り方に対応しています。

クライミングシューズシューレースシューズ

シューレースタイプは靴紐がついたモデルであり、しっかりと締めて使えるのが大きな特徴です。きつく締められるため、フィット感を高めやすいのが大きなポイントです。また、きつく締めるだけではなく、緩めて履くこともできるため、履き心地をコントロールしやすいでしょう。

靴を履くのを手助けしてくれるプルタブ

クライミングシューズは、かかとの上部にプルタブと呼ばれる、靴を履くのを手助けしてくれるパーツがあります。クライミングシューズはきついものが多く、足入れがしづらいことが多いです。足入れの際には、プルタブを引きながら、足を靴の中にねじ込むことようにして入れますので、プルタブも重要なパーツと言えます。単に持ち運びのためについているのではなく、足入れの際に使う部分であることは覚えておきましょう。

クライミングをサポートしてくれるスリングショット

スリングショットは、かかと部分から斜め前方にかかっているパーツであり、クライミングをサポートする役割があります。クライミングはつま先と同様にかかとも重要なポイントであり、スリングショットはかかとのグリップ力を高める機能を果たします。

クライミングシューズの胴体ともいえるランド

ランドは靴の横部分のパーツであり、クライミングシューズ全体の形状を形作る部分です。耐久性はそれほどありませんが、伸縮性に優れているのが大きなポイントであり、着脱の際にも伸び縮みします。上級者になれば、ソールだけではなく、ランドの部分を使って登ることも多いため、グリップ力などの性能にもこだわることが大切です。
シューズ ストレッチ

初心者が選ぶクライミングシューズ

クライミングシューズは非常に高価でもあるため、どれを購入するかは迷ってしまうことが多いでしょう。特に初心者の場合は、どれがよいのかもなかなか判別がつきませんし、高価な分、手が出しづらくもあります。上級者であれば、登り方の用途ごとに性能が特化したフリークライミングシューズがおすすめですが、初心者の場合はもっとベーシックなタイプがおすすめです。

クライミングはシューズが違えば登りやすさなども大きく違ってきますし、初心者におすすめのシューズを知って、どんなものを選べばよいのかを知っておきましょう。

最初はレンタルで十分

レンタルシューズは非常に高価なため、クライミングが習慣化するまでは、レンタルで十分でしょう。ボルダリングジムであれば、シューズの貸し出しをしていることも多く、数百円程度での利用が可能です。毎回数百円出すのはもったいないと感じる人も多いでしょうが、クライミングシューズを購入した場合は、数万円程度かかってしまいます。

シューズ代の元を取ろうと思えば、かなりの回数ジムを利用しなければなりませんし、元が取れるほど長く続けられるとも限りません。買ってすぐにやめてしまうと非常にもったいないですし、続けられる自信がついてから購入しても問題ないでしょう。
ジムを利用しないフリークライミングの場合は、購入が必要ですが、室内でのボルダリングに限るのであれば、レンタルを利用するのがおすすめです。

靴のサイズは小さめがおすすめ

自分用のクライミングシューズを購入する際には、小さめで少しきついサイズを選ぶことが大切です。クライミングシューズはスニーカーなどに比べれば窮屈な作りになっていますが、これはできるだけフィット感を高めるためです。

クライミングは本来素足でするのがもっとも望ましいですが、実際に岩肌やホールドに足をかけるとなれば、足を切ってしまうなどの危険性があります。足を怪我しないよう守るのがクライミングシューズの役割であるため、できるだけ素足の状態に近づけることが大切です。
ぶかぶかのシューズを買ってしまうと、履き心地としては楽ですが、小さい足場に足をかけづらくなるため、登りやすさは半減します。慣れないうちは足が痛くなることも多いですが、クライミング技術を高めるためにも、登りやすい小さいサイズを選びましょう。シューズ ストレッチ

クライミングシューズの手入れ

クライミングシューズは念入りに手入れをすることが大切であり、こまめにメンテナンスをしていれば長持ちします。クライミングシューズは高価なものですし、簡単に買い替えられるものではありません。少しでも長持ちさせるためにも、正しい手入れの方法を学び、少しでも長く綺麗な状態を保ちましょう。

臭いは消臭剤で対処しよう

クライミングは非常にハードな運動であり、足にも汗をかきやすいです。使用後のクライミングシューズは汗を吸っているため、臭くなってしまうことが多く、除菌、消臭をすることが大切です。おすすめなのは消臭剤などのスプレーを使うことであり、除菌タイプがあればそれほど使いましょう。

臭いを防ぐには日光に当てるのが大切ですが、直射日光に当ててしまうと、靴の劣化を早めてしまうため、長持ちさせるという点では、おすすめできません。臭いを取るだけなら消臭剤などのスプレーで十分ですし、劣化させないためにも、できるだけ直射日光に当てないように保管しましょう。

汚れは布でふきとる

汚れが付いた場合は、固く絞った雑巾などで拭き取ります。ポイントは固く絞るということであり、できるだけ水分がつかないようにしましょう。絞りが甘く、水分がついてしまうと、そこから雑菌が繁殖してしまう可能性もありますし、臭いなどの原因にもなります。布は固く絞って使い、汚れは定着しないうちに素早く拭き取ることを心がけましょう。

水洗いはしない方が良い

靴は長く使っていると定期的に水洗いをしたくなりますが、クライミングシューズの水洗いはNGです。水洗い自体は可能ですが、シューズの劣化を早めてしまうため、基本は洗わず布で拭き取るなどで対処が必要です。また、水洗いしてしまうと、水分を飛ばすためにはどうしても日光にあてて干さなければなりません。

直鎖日光にあてればシューズはさらに劣化しますし、室内などで乾燥させたとしても、生乾きで臭いがついたり、雑菌が繁殖する恐れがあります。水洗い自体でシューズを傷めてしまうだけではなく、その後の処理も面倒ですので、注意しましょう。

風通しの良いところで保管しよう

クライミングシューズは風通しの良い場所で保管することが大切であり、たまに日陰干しをしておきましょう。特に夏場などはこまめに日陰干しすることが大切であり、シューズバックの中に入れっぱなしにならないよう注意が必要です。
汗をかいたまま、通気性の悪い場所で保管すると臭いの原因にもなりますし、場合によってはカビなどが生える可能性もあります。クライミングシューズは直射日光にあてられない分、風通しを良くしておくことが大切ですので、使用後はシューズバックから出して保管する癖をつけましょう。
インターネット

世界のクライミングシューズメーカー

クライミングシューズのメーカーは非常にたくさんあり、国内だけではなく世界中に有名なメーカーが存在しています。クライミングは海外で流行し、日本に取り入れられたものでもありますので、クライミングに特化した国内メーカーはそれほど多くありません。

クライミングシューズを購入するとなれば、おのずと選択肢は世界のメーカーに絞られてきますので、それぞれの特徴を知っておきましょう。メーカーによってシューズの特徴は違いますし、違った魅力がありますので、メーカーごとの違いを把握し、自分に合ったものを見つけることが大切です。

ラ・スポルティバ

ラ・スポルティバは、イタリアのメーカーであり、「スーパーウインクラー」、「ヨセミテ」などのモデルが有名です。これらは世界初のクライミングシューズとも言われており、歴史の古い企業で、信頼性も高いです。
Made in Italyにこだわり続け、質の高いシューズを生みだし続けています。国内でも取り扱いのある店舗はたくさんあり、初心者から上級者まで、幅広い層におすすめのメーカーです。

スカルパ

スカルパはイタリアのメーカーであり、もとは登山靴の専門メーカーとして誕生しました。登山靴とクライミングシューズは共通点も多く、高品質で丈夫なシューズが数多く販売されています。レザーへのこだわりが強く、徹底した品質管理によって、常に高性能、高品質なシューズを生み出しています。初心者向けから上級者向けまで、さまざまなモデルが発売されており、用途に合わせた選び分けも可能です。

ザンバラン

ザンバランは、イタリアの登山靴専門メーカーです。登山靴と同じ工場でクライミングシューズが生産されているのも大きな特徴であり、登山靴同様の頑丈さを誇ることが大きな魅力でしょう。また、技術力にも定評があり、新技術の開発によって、新しいシューズを生み出し続けています。丁寧な作りから信頼度も高く、世界中で知られている知名度の高いメーカーと言えます。

ミレー

ミレーはフランスのメーカーであり、もとは軍事用援助物資を入れるバッグメーカーとしてスタートしました。登山家の装備すべてを提供できる数少ないブランドであり、クライミングシューズも高性能なものが多いです。軍事用援助物資を入れるバッグのメーカーであったため、丈夫な布地が使われており、耐久性の高さが大きな特徴です。

イービー

イービーはフランスの老舗メーカーであり、幅広い層に向けた登山靴を製造しています。初心者から上級者に向けた登山靴を製造しているため、初めての一足から2足目以降の購入にもおすすめです。また、現在ではクライミングシューズはフラットソールが基本ですが、これを生み出したのもイービーです。
1970年代前半にフラットソールシューズを生み出した元祖でもあり、現在のクライミングシューズの基礎と作ったメーカーとも言えます。

テナヤ

テナヤは、スペイン東南部に拠点を置くメーカーであり、クライミングシューズと登山用のシューズ専門のメーカーです。スペイン東南部は、靴づくりの伝統が根強く残っている地域でもあり、伝統的な製法で作られた高品質なシューズが特徴です。
徹底した品質管理が特徴のメーカーでもあり、自社工場だけで生産をおこなう、こだわりの強いメーカーでもあります。

ボリエール

ボリエールはスペインのメーカーであり、「フィーレ」というモデルが世界中で大ヒットしています。自社開発のソールにこだわり、高品質のシューズ作りに大きな強みがあります。また、ランドの開発体制にも強みがあり、日本人の足に合ったフィット感の良さから日本国内でも愛されているクライミングシューズです。

オーツン

オーツンはチェコのメーカーであり、元は「ROCKPILLARS」という名前でした。2014年に「OCUN」として生まれ変わったメーカーであり、新体制になってまだ歴史は浅いです。しかし、もともと靴づくりのメーカーとしての蓄積がありますので、品質の良さに強みがあり、高性能なシューズを数多く開発しています。

自社工場で一足ずつ丁寧に作られているのが特徴であり、最新技術を駆使して高機能なシューズ作りがおこなわれています。高機能な一体形成型ラバーシステム「3Force system」の開発で注目を浴び、世界的にも認知されている技術力の高いメーカーです。

トリオップ

トリオップは、チェコのシューズメーカーであり、クライミングシューズにも大きな強みがあります。チェコは世界的に見てもクライミングが盛んな国であり、20年以上にわたって自社工場での生産を続けています。自社生産でのこだわりは品質管理を徹底するためであり、すべてハンドメイドで製造されているのが大きな特徴です。歴史もあり、高品質でも有名なメーカーであり、チェコのトップクライマーからも高い信頼を集めています。

サルティック

サルティックはチェコのメーカーであり、ヨーロッパでの生産にこだわった一貫した製造体制が特徴です。「クライマーが上を目指すために、最高のものを作る」というスローガンを掲げ、常に高い性能を目指して商品の開発をおこなっています。
シューズメーカーとしては珍しく、クライミングシューズの生産だけではなく、修理もおこなっており、クライマーに寄り添ったメーカーと言えるでしょう。

ブトラ

ブトラは韓国のメーカーであり、2014年に創業されたばかりです。代表作の「Acro」は「The Best New Climbing Shoe of 2016」を受賞するなど、華々しい成績を飾っており、世界中のクライマーからも注目を集めています。
優れたデザイン性はもちろん、高品質で履き心地の良さも特徴であり、ブランドとしての歴史は浅いものの、完成度の高いシューズが数多く開発されています。さらなる商品展開や新商品の開発が期待されており、今後ますます注目が必要なメーカーでしょう。

レッドチリ

レッドチリはドイツのメーカーであり、従業員が全員クライマーという特徴的な企業です。「クライマーが必要とするものは、クライマーのみが知る」という理念を掲げ、ブランド創立時からの熱意を持ち続けているメーカーです。靴づくりに対して強い熱意を持っているメーカーであり、高品質で丈夫なシューズ展開に定評があります。

エーデルリッド

エーデルリッドはドイツのメーカーであり、もとは登山用のロープ作りから始まったブランドです。1863年に登山用のロープ作りから始まり、そこから150年以上の歴史を持つ老舗企業です。登山家の間で親しまれている、カーマントルロープという仕様を開発した老舗ブランドであり、現在ではロープ以外の商品展開もおこなっています。ギアやシューズ、ウェアなど、さまざまな商品を開発し、総合的なクライミングメーカーとして名をはせています。

ファイブテン

ファイブテンはアメリカのメーカーであり、クライミングシューズの進化の歴史を作ったブランドでもあります。特に「FIVE TENステルスラバー」の開発は世界中からの注目を集め、現在のクライミングシューズ作りの根幹を担うテクノロジーを作り上げたとも言えます。

ファイブテンのテクノロジーがクライミングシューズの進化に与えた影響は大きく、常に時代の最先端を走って挑戦を続けているのも特徴です。常識にとらわれない革新的な技術、シューズ開発が大きな魅力であり、クライマーの間では知らない人がいないほどの、有名なブランドでしょう。

イボルブ

イボルブはアメリカのメーカーであり、シンプルで履きやすいシューズに強みがあります。エントリーモデルは低価格で提供されており、クセが少ないため初心者にもおすすめです。グリップ力がもちろん、高い耐久性も両立した自社開発ラバーに強みがあり、優れた開発力を持っています。

通常クライミングシューズは水洗いはNGですが、イボルブのシューズは耐久性が高く、メーカーでも水洗いを准将しているほどです。使い勝手もよく、メンテナンスもしやすいため、初心者には特におすすめのブランドでしょう。

マッドロック

マッドロックはアメリカのメーカーであり、独自のソールラバーを開発、生産しています。ベトナムのに自社工場を持ち、すべての製造をおこない、アジア地域にも多く流通しているのが大きな特徴です。ほかのブランドにはない独創的なアイデアを採用したシューズつくりをおこなっており、抜群の履き心地と性能の高さを実現しています。アイデアに優れたメーカーでもあり、唯一無二のクライミングシューズを開発し続けています。

クライムエックス

クライムエックスはアメリカのシューズブランドであり、中国に自社工場を持ち、アジア地域にも多くの流通量を誇っています。また、他のブランドのOEM生産も手がけるなど、製造力の高さに強みがあります。デザインから生産まで自社で一貫しておこなっており、高品質で低価格のシューズを提供しているのが特徴です。丁寧な作りで耐久性は高く、機能性も優れており、初心者の一足目のシューズとしてもおすすめです。希望の扉

これで初心者でも悩むことなく選べるはず

クライミングシューズにはさまざまな種類があり、どれを選ぶかで登り心地は違ってきます。クライミングは技術はもちろん、どんなシューズを使うかが非常に重要であり、シューズを変えるだけでも登りやすさなどは格段に変わります。

シューズを選ぶ際には注意すべきポイントはたくさんありますが、大切なのは用途に合わせたシューズ選びをすることがです。クライミングといってもボルダリングもあれば、ロッククライミング、フリークライミングなどさまざまな種類があり、それぞれでどのシューズを選ぶかは異なります。

基本的には専用のシューズはありませんが、シューズの特徴によって向いているシューズはありますので、それを選ぶことが大切です。クライミングシューズは海外メーカーのものが多く、国内メーカーのものはそれほど多くはありません。
海外メーカーだとどれがよいのか分からないという人も多いでしょうが、信頼性の高いブランドはたくさんありますし、初心者におすすめのモデルも多いです。シューズ選びがクライミングを変えますので、購入時のポイントを把握して、自分に合った一足を見つけましょう。

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