投資用のマンションのローンの現状。仕組みとメリット・デメリット

投資用のマンションのローンの現状。仕組みとメリット・デメリット

BUSINESS 2018.09.01

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投資のためにマンションを買いたいが、一括購入は難しい。

不動産投資のひとつとして、マンションの購入が選択肢に挙げられますが、一括で購入するのは非常に難しいです。そこで考えたいのが、ローンを活用する方法です。投資用マンションの購入にローンを活用する方法を知って、上手に資産を運用しましょう。
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投資のためのマンション購入用ローンとは

通常住宅を購入する際には、住宅ローンというものがあり、これを利用すれば分割払いで住宅の購入が可能です。しかし、投資目的で購入する際には、ローンの種類が違っており、「不動産投資ローン」がこれに該当します。
不動産投資ローンとは、賃貸アパートやマンションなど、不動産事業をおこなうことを目的とした取引の場合に適用されるローンです。通常の住宅ローンとは、借り入れの枠組みや条件などが違っているので注意しましょう。
マンション 模型

不動産投資ローンのメリット

投資用のマンションを購入する際に、一括購入が難しければ不動産投資ローンを利用することが多いですが、これにはさまざまなメリットがあります。どのようなメリットがあるのかを知って、不動産投資ローンの魅力を知っていきましょう。

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資金がなくてもOK

不動産投資ローンを利用するメリットは、資金がなくてもマンションが購入できるということです。ローンを組めば資金が足りない部分は借り入れが可能ですし、手持ちの資金が少ないとしても、物件の購入が可能です。

また、不動産投資の目的として購入した場合、購入物件が担保になるため、フルローンでの購入もできます。持ち金ゼロではさすがにローンを組むのは難しいですが、多少の資金さえあれば、ローンを組んでマンションが購入できる可能性が高いです。

わずかな資金で大きな資産形成

ローンを利用すれば資金に不安があってもマンションの購入が可能であり、ローンを払い終えればマンションは完全に自分の資産となります。資産を得るためには、元手が必要ですが、不動産投資ローンの場合、初期費用はほとんどかからないため、少ない元手で将来的に大きな資産を得ることが可能です。
時間はかかりますが、ローンさえきちんと返せば確実に自分のものにできますし、資産形成を考える人にとっては大きな魅力と言えます。
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不動産投資ローンのデメリット

不動産投資ローンにはさまざまなメリットがありますが、反面デメリットも存在するので注意しなければなりません。どれだけメリットがあるといっても、ローンを組むというのは借金をするのと同じことですし、場合によっては損をする可能性もあります。デメリットもきちんと理解し、リスクも把握した上でローンの利用を検討することが大切です。

ローン金利の上昇

ローンには当然金利が発生しますが、これは今後上昇する可能性が高いです。契約時に低金利であればあるほど、将来的に金利が上がってしまう可能性が高いため、金銭面でのリスクは理解しておきましょう。ローンを組んだ場合は、実際の購入代金より何割増しかでお金を払わなければなりませんし、金利については特に注意が必要です。

空き部屋をゼロにできるか問題

マンションは購入すればそれで終わりではなく、利益を出すためには入居者を増やし、空き部屋をゼロに近づけることが大切です。家賃収入が高ければ金利やローンの返済には問題ありませんが、入居率が低くなると収入が減り、ローンの返済にも困ってしまいます。
入居者を増やすにはさまざまな努力が必要であり、良い環境を作るためには、維持費などのコストがかかることも頭に入れておきましょう。
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不動産投資ローンを借りてみる

不動産投資ローンにはメリット・デメリットがありますが、実際に借りるとなった場合、実情はどうなっているのかを知ることが大切です。実際に借りた場合の契約の内容はポイントなどを把握して、細かい部分への理解も深めていきましょう。

不動産投資ローンの金利と相場

不動産投資ローンの金利相場は、2%台〜3%台が平均です。金利としてはそれほど高くはありませんが、今後上昇する可能性はありますので、これまでの変化などもチェックしておかなければなりません。高金利になればなるほど、ローンの返済が難しくなるため、金利の情報率も含めて、契約時には細かく確認しておきましょう。

不動産投資ローンの借り換え

不動産投資ローンは、途中で他社に借り換えることもでき、場合によっては月々の負担が減らせることもあります。しかし、借り換えをした場合は、保険などへの再加入が必要になるケースが多く、少なからず費用がかかってしまいます。
月々の負担が減るからと安易に借り換えをすると、費用がかかって損をする可能性もあるので注意しましょう。

不動産投資ローンの審査は厳しめ

不動産を購入する際には、住宅ローンと不動産投資ローンの2つがありますが、より審査が厳しいのは、不動産投資ローンです。不動産投資ローンは、ビジネスを目的としているため、審査の際には人柄や経営プランなどを含め、さまざまな要素が考慮されます。
ローンを組めば誰もがマンションの購入は可能ですが、ローンを組んでスタートラインに立つのが難しいことは理解しておきましょう。

不動産投資ローンの限度額

ローンの限度額は、借入先や個人の状況によって大きく変動します。平均的には年収×10が限度額になることが多いですが、場合によっては20倍、30倍まで借りれるケースもあります。個人の能力が低いとしても、物件の将来性次第では高額な借り入れが可能なケースもあるため、物件選びは非常に重要なポイントです。
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ローンにはメリットデメリットあるので注意しよう

不動産投資ローンを利用すれば、投資用マンション購入のハードルはぐっと下がりますが、メリットだけではなく、デメリットも存在します。確実に得をする甘い話はありませんので、デメリットも十分に理解した上で、無理のない範囲でローンを検討しましょう。

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