人気のクロスバイク特集|初心者におすすめなのはどれ?

人気のクロスバイク特集|初心者におすすめなのはどれ?

CYCLING 2018.08.10

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人気のおすすめクロスバイクはどれ

「クロスバイク」という自転車は、荒れ地走行に向いた「マウンテンバイク」と、舗装路を速く走るのに向いた「ロードバイク」の利点を組み合わせた機種です。マウンテンバイクの安定性にロードバイクの走りのよさを合わせているので、街乗りやツーリングにおすすめできる自転車でもあります。

おすすめのクロスバイクを選ぶポイント

クロスバイクを選ぶときに、気を付けるポイントは主に2つです。1つはフレームを構成する素材。もう1つはタイヤのサイズと幅の長さです。フレームは車体を構成する大事な要素で、ここの剛性や重量によってどんな用途に適切かが決まってきます。
一体どのような目的で使用するのかをしっかりと考え、そのための要素を満たしたクロスバイクを選ぶようにしましょう。

素材の特徴を把握してフレームを選ぶ

クロスバイクのフレームには、それぞれ異なる3種類の素材が使用されます。これはロードバイクなどでも同じです。各素材の特徴を把握すれば、どのような使い方に適しているのかがよく分かります。さっそくみていきましょう。
まずは「アルミ」。これはクロスバイクのフレーム素材としては主流で、軽量安価で錆びにくい素材となっています。ただ、路面からの衝撃を吸収しづらく、サドルに路面からの衝撃が直接伝わります。
次に「クロモリ」。クロモリというのは、「クロムモリブテン鋼」の略称です。その名の通り「鋼」であるため頑丈で、路面からの衝撃を吸収することができます。強い衝撃を受けても曲がり、走行を維持することが可能です。ただアルミほど安くはなく、鋼であるため重いです。そのためレースなどには向きません。
最後に「カーボン」。アルミやクロモリとは違い、金属ではないので軽いことが特徴です。ただ、金属ではないので割れやすくもろいうえ、非常に高価です。そのためレースなどには向いていますが、あまり予算がない方や剛性を重視する方にはおすすめできません。

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タイヤはサイズと幅の長さに注意して選ぶ

自転車のタイヤは細いほど漕ぎだしがよいとされています。ホイールが大きいものは漕ぎだしが悪い分、速度を維持できます。細いタイヤは漕ぎだしがよい反面、走行中の速度維持が難しくなります。
また、タイヤの幅も大事です。幅が広いものは速度を出しにくい分、走行中の安定性は高くなります。逆に幅が狭いと速度を出しやすい反面、走行中の安定性は低くなります。
クロスバイクのタイヤ側面には「700×28C」などのように刻印されています。これは「ホイールの直径×タイヤ幅」を表す数値で、タイヤ選びのときにはしっかりと確認するようにしましょう。

初心者おすすめクロスバイクの人気メーカー

クロスバイクのメーカーは多くあります、特に「ジャイアント」や「ビアンキ」などのメーカーは、それぞれ世界最大規模の自転車メーカーだったり、世界最古の自転車メーカーだったりします。ここでは、4つのメーカーについて挙げますので、どのメーカーのクロスバイクがよいか、自分に合ったものを選んでみてください。

世界最大級の自転車メーカージャイアント

ジャイアントは文字通り、世界最大の自転車メーカーとされています。台湾の企業であり、ロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイクなどのレース用モデルから初心者用のエントリーモデルまで幅広く扱っています。
「エスケープシリーズ」と呼ばれるブランドが人気となっていて、本格的な装備の「RXシリーズ」、「エスケープシリーズ」のうち初心者モデルの「エスケープR3」などもあり、幅広い層に向けた商品展開をしているメーカーです。

デザインが人気の歴史あるメーカービアンキ

ビアンキは世界最古の自転車メーカーです。イタリアの企業であり、高級ロードバイクを以前は製造していたとされていますが、現在はクロスバイクやマウンテンバイクなども売り出しています。「チェレステ」という緑色に近い青色のカラーを車体に塗装していることも特徴で、これがメーカーの伝統となっています。
「ローマ」と「カメレオンテ」というブランドが人気となっていて、どちらも美しいカラーリングと流麗な車体が特徴的です。

自転車競技でも最高クラスの技術力を誇るトレック

トレックはアメリカの企業で、アメリカ国内においてはスポーツバイクメーカーとして最大です。マウンテンバイクやロードバイクで世界の頂点に立ったといわれていて、高度な技術力を持っています。クロスバイクも初心者モデルから上級者モデルまで幅広く揃えており、FXシリーズなどが人気です。

高性能な自転車を製造するアメリカのキャノンデール

キャノンデールもアメリカの大手企業で、ロードバイクやマウンテンバイクなどの幅広いスポーツバイクを作っています。アルミフレームの製造技術をブランド化していて、その「CAAD」という大型肉薄アルミチューブの質は高いとされ、一部のスポーツバイクにも使用されています。
さまざまなモデルを出していて「クイック」シリーズは価格が安く初心者モデルです。「バッドボーイ」シリーズは真っ黒なデザインが特徴的。「CAAD8 FLATBAR1」は名前の通り、フレームに「CAAD」を使用していて軽量かつ剛性もあります。
自転車グッズ

使用用途によるおすすめクロスバイク

ここからは使用用途ごとのクロスバイクをみていきましょう。クロスバイクは用途によってフレーム素材やタイヤの大きさを確認する必要がありますが、自分の体格に合ったものを選ぶことも必要です。

通勤におすすめ

通勤用としては、基本的にどんなクロスバイクでも使えます。28から32C程度の標準的な大きさのタイヤを履かせれば、支障はないでしょう。アルミなどの乗り心地のよいフレームを選ぶのもおすすめできます。ハンドルはフラットタイプのほうが力が入れやすいとされ、サドルは少し幅が広いものがよいでしょう。

ダイエット目的の方は有酸素運動を効果的に

ダイエットを目的とする場合は、タイヤを軽めの28Cほどにし、有酸素運動の効果を出せるようにするとよいでしょう。ハンドルは同じくフラットタイプを採用し、長時間走行を考えて細身のサドルを選ぶとよいでしょう。

長距離走行なら安定感重視に

ロングライドなどの長距離走行を考えているのであれば、安定感を出すために太めのタイヤを選びましょう。およそ32~38Cほどのサイズです。ハンドルも持ちやすいようにフラットタイプで、長時間走行に耐えるために細身のサドルを選ぶとよいとされています。

街乗りにはギア数少なめが快適

買い物などの街乗りで使う場合は荷物を積載することも考え、車体を安定させるべくタイヤの大きさは太めの32~38Cサイズにしましょう。横に伸びたフラットタイプではなく、前後に伸びたラウンドタイプのハンドルを採用し、サドルも幅の広い柔らかめのものを選びましょう。そうすることで、増した車重により路面から受ける衝撃が、直接腰へつたわらず負担の軽減ができます。
クロスバイク

色やデザインで選ぶおしゃれなおすすめクロスバイク

ビアンキなどのクロスバイクはおしゃれな色をしていますが、このメーカーのように色やデザインに優れたクロスバイクを製造しているメーカーもあります。ここではそんなおしゃれなクロスバイクに乗りたいという方におすすめできる車種を挙げていきます。
価格は7万円〜8万円のもので男性が好むデザインを基準としています。

クールなデザインがおすすめGIOS(ジオス) AMPIO(アンピーオ)

GIOS(ジオス)とは、50年以上の歴史を持ったイタリアのロードレーサー名門ブランドです。鮮やかなブルーの車体が特徴的なものもあり、中でもAMPIOと呼ばれるものはツーリングや街乗りなどのさまざまな場面で使用でき、かっこよくおしゃれなデザインのクロスバイクでもあります。「ジオスブルー」は青に白いロゴを重ね、サドルやハンドルは黒で統一されています。ペダル周りは銀色です。
【参考:http://www.job-cycles.com/gios/collection/detail/cyclocrosstouringurbanbikeseries/ampio/index.html

おしゃれで美しい塗装のCOLNAGO(コルナゴ)EPOCA(エポカ)

このメーカーは「自転車界のフェラーリ」と言われていて、レースでの勝利をコンセプトとしてスポーツバイクを作っています。「エポカ」はクロスバイクの初心者モデルですが、赤い色が特徴的でギアには27速のワイドレンジを採用しています。街乗りに適した機能に設計されており、価格設定も安いとのことです。
【参考:http://www.colnago.co.jp/2018/product/epoca.html
クロスバイク

お気に入りのクロスバイクを見つけよう

いくつものクロスバイクがある中で、果たしてどのような目的で使用するのか、その目的に車体のフレーム素材は適しているのか、そしてタイヤの幅はどうするのかなどをあわせ考え、自分に合ったクロスバイクを選んでみてください。

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